ただ歩いてゆく旅

ayumiaruki.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2017年 05月 30日

川で生き返る


【これまで歩いた総距離数】 6,258km
【カナダを歩いた距離】            143km

【現在地】カナダ ブリティッシュコロンビア州 バンクーバー島  ナナイモ


【We are in 】
   Nanaimo (Vancouver Island )BC Canada 

【Day 12〜Day 14】
  Croftonキャンプ場→(14㎞)→Chemainus線路横デコボコ→(13㎞)→Ladysmith の川辺→(12㎞)→Nanaimo 川崖の上




Day 12

クロフトンのキャンプ場にたくさんあった、キャンピングカー住宅。カナダのキャンプ場で初めてキャンピングカーに住んでいるのを見た。

a0115762_06363314.jpg






ここではキャンピングカーと手作りのベランダを融合させた画期的なデザインが多かった。

a0115762_03402501.jpg





昼にキャンプ場を出発。また野宿の旅が始まる。
ほんの11㎞歩いて、シュメイナスのスーパー内カフェコーナーでブログ、トイレで洗顔、最後に飲み水をもらって店を出た。
足にマメが出来て全然思うように歩けない。あんなに歩いた日本の旅でも、足のマメで苦労したことはほとんど無い。やっぱり荷物を背負うと色々違った問題が出てくるな。
となりの公園のベンチで夕食を作って食べる。
町の中心部とは思えない、原生林の公園で寒くなる前にスパッツを履くフミさん。

a0115762_03422234.jpg





ここ数日になって、昼間は暑くなった。「フミさん暑いね〜背中汗びっしょりだよねー」って言ったら涼しげな顔してる。
多くの旅友に強くオススメされた、このスケスケインナーが体をサラサラに保ってくれてるようだ。
『ファイントラック』という日本のブランド。

a0115762_04500602.jpg





目星をつけていたテン場は辞めて、少し歩いて探すことにしたら、もう夜の9時半。それでもこのくらい明るい。
線路とシカ、やっぱり『スタンドバイミー』だ。
うす暗いし、マメ痛いし、もう歌う気分じゃないけど。

a0115762_03432204.jpg





Day 13

朝出発、線路を歩いてレディスミスの町に入った。マクドナルドがあったから、1ドルコーヒーで、ネット、充電、ブログをしてたら5時間も経ってしまった。
スマホの使い方を考えないと、これじゃあ山間部に入った時に困るな。
3時に店を出て歩く。歩き始めはマメが痛い。

a0115762_03491357.jpg





町中がルートになっていたから、期待していなかったのに、海を見下ろす斜面に建てられた素朴な家と、それぞれの家にぴったり合ったお庭が綺麗で、時間があっという間に過ぎる。

a0115762_03450393.jpg






少しくらい遠回りでも、楽しい道の方が断然いいんだけど、マメが痛くて、、、。
ルートを選ぶ時に最短距離を選びたい衝動に駆られる。

a0115762_03470902.jpg






で、誘惑に負けて最短を選んだら、、、川ーーー!!
仕方ないサンダルに履き替えて川を渡ろう、靴脱いだりなんだり、結局時間掛かったな。川冷たっ!

a0115762_03512385.jpg





もう5時半かぁ。今日は早めに切り上げて、ここでテントにしない?かなり良いテン場かも?川も綺麗だし川辺も広いし、国道が近いからクマも来なさそう。

a0115762_03531060.jpg





川が綺麗と言うことは、、、人も来ないし水浴びだー!!

来たーーーー犬の散歩の人!
大丈夫、大丈夫私には秘密兵のカサがある。もうこうなったら覚悟を決めて、ニッコリ笑顔で「ハーーイ!」向こうも「ハーイ、、、」でも犬が川遊びに夢中でなかなか帰らない!汗

a0115762_03540992.jpg






カナダは丁度3連休の始まりで、それから続々と人や車が来た。あ〜危なかった。

a0115762_03554864.jpg






急な道を四輪駆動車やオフロードバイクが通って行く。若い人でも一度止まって「ハーイ!キャンプかい調子どお?」みたいな一言をかけて行く。
カナダはこう言うコースが沢山あるから、日本の人は羨ましいだろうなぁ。

a0115762_03584201.jpg







夜はもちろん焚き火。
ゆっくりするはずが、川で洗濯したり、焚き火の準備したり忙しくなったけど、やっぱり焚き火は良い。

a0115762_04023925.jpg





Day 14

朝から空腹で力が出ない。6㎞歩いただけで、マメも痛い。
近くの空港に寄って、飲み水確保、ネット、ベンチで昼食(パンとオレンジ)昼食が足りなくて、お腹の空いている私の為に近くの商店まで買い物に行ってくれたフミさん。
私は力が出なくて、マットを持ち出し外で寝てしまった。
買って来てくれた、ポテトチップスとオレンジジュースで少し元気になる。
空港午後4時出発。遅っ!

a0115762_04034474.jpg





マメは痛いけど、だんだん力が戻ってきた感じ。
今日地図で目星を付けていた場所は、この道からトレイルに入って3分くらいの場所。
川が近いし、近くに住宅街もないからテン場に良さそう。

a0115762_04044580.jpg





川は崖を下った所にあって場所が無さそうだから、テントは崖の上に張ることに。
川遊びの人達が数人帰ってきた。
良しっ!今日は水浴びじゃなく、本格的に体を洗おう!
急げーー寒くなるーー!

a0115762_04060761.jpg






皆んな帰って誰もいないラッキーー。岩場の影で素早く脱いで。


a0115762_04072382.jpg






ダッシュで洗う。3日ぶりくらい?
川から上がって、一息つく暇もなくダッシュで上半身を拭く。シャツさえ来たら何とかなる。

何とかなってなかったーーー!
対岸に釣り人居た!


a0115762_04460838.jpg





テントに戻ったら夕ご飯。
あーーーさっぱりしたーーーー!!このさっぱり感は、毎日シャワーを浴びてたら絶対に分からない、川で体を洗わないと分からない。テントに戻って、夕方のそよ風にあたると、あーーーやっぱりさっぱりしたーーーと何度でも言いたくなる。

さあ、今日もぐっすり寝よう。

a0115762_04492215.jpg






にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へにほんブログ村 世界一周
またクリックしてもらえると嬉しいなあ。


一緒に歩いている歩き人ふみのブログはこちら「歩き人ふみの徒歩世界旅行Trek7 夫婦北米大陸徒歩横断編






# by ayumiaruki | 2017-05-30 04:57 | 旅日記 | Comments(3)
2017年 05月 28日

最近の食事と動画


【これまで歩いた総距離数】 6,258km
【カナダを歩いた距離】            104 ㎞


【We are in 】 Cassidy (Vancouver Island )BC Canada 





今日は全然歩けない、体がダルいなぁ。そしていつもお腹が空いている。
だだ今、空港に寄って、飲み水補給と休憩中。


最近の携帯食を紹介。

スーパー食と言われているらしい、キヌア。ジョイに沢山もらって、スープはもちろんパスタやサラダにも入れている。
ご飯みたいに炊いて蒸らすだけだから簡単。


a0115762_06014224.jpg





アメリカでもよく使ったマッシュポテト。粉末売っていて、お湯を入れて混ぜるだけだから簡単。
これは、翌日の昼食用にパウチに入れて置いたもの。
このパウチは、ご飯が入っていたもので、捨てずに大活躍。


a0115762_06023232.jpg





よく食べるオートミール。1キロ2ドルくらいだったかな?
安くて買ったけど、しばらく重かった、、。
お湯を入れる前。

a0115762_07040191.jpg





たっぷりのお湯を入れて混ぜた後。食器の汚れが落ちにくい
でもお腹は膨れる。


a0115762_07043752.jpg





粉末の味付けパスタと、粉末の味付けライス。
最近使ってみてる。やっぱり米が食べたくなって買ったら、
ライスには半分パスタも混ざっていた。
味はまあまあ。

a0115762_07053089.jpg






ナッツの種類が豊富、その他にキヌア、米、シリアル、アーモンドチョコ何でも量り売り。種類があり過ぎでまだ分かっていない食材もたくさんある。


a0115762_07055407.jpg




フミさんがYouTube にアップした「バンクーバー島でのある日」が好評だったようなので、私のブログにもリンクしてみます。
歩いて、テント張って、ご飯作って、夜中にテントで動画の編集なんて、私には出来ない。
やっぱりお互い、得意、不得意なところを補わないと。

さあ、歩くかーー。


バンクーバー島でのある日




にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へにほんブログ村 世界一周
またクリックしてもらえると嬉しいなあ。


一緒に歩いている歩き人ふみのブログはこちら「歩き人ふみの徒歩世界旅行Trek7 夫婦北米大陸徒歩横断編






# by ayumiaruki | 2017-05-28 06:12 | 旅日記 | Comments(3)
2017年 05月 27日

キャンプ場で最高のスクランブルエッグ


【これまで歩いた総距離数】 6,258km
【カナダを歩いた距離】             104km



【We are in
Ladysmith (Vancouver Island )BC Canada 


【旅の行程】Day 8〜11
インディアンロードの近く→(7㎞)→ダンカンのキャンプ場→(21㎞)→クロフトンキャンプ場



Day 8
熊が出没したテン場から移動して、またテントを張り、もう寝るだけ。
良く考えたら、たまたまフミさんが食事風景の写真を撮ったから気づいたけど、あのまま、熊がトレイルを歩いて来てたら、足音もなく、お互い至近距離で鉢合わせして、かなりまずい事になっていたはず。
3日で2度の遭遇は、これから先しっかり注意するチャンスをくれたのかも。





それにしても疲れた〜速攻寝たけど、夜中に空腹過ぎて眼を覚ました。毎日かなりの量を食べてるはずなのに、昨夜も空腹で目を覚まし、ガマン出来なくてシリアルバーを食べた。こんな習慣がつくと厄介だから、食べずにガマン、、、ガマン、、、、寝れない、、、。
結局シリアルバー、クルミ、パン、、、またシリアルバーを食べて満足。
フミさんには、「夜中に無言でモグモグする妖怪がまた出た」とからかわれる。

a0115762_02211991.jpg




Day 9
翌朝は、張り切って早朝から歩く。
何故なら今日はキャンプ場に泊まるから。ずっと楽しみにしてたんだぁ。近くにスーパーがあるのが、徒歩の旅には何より嬉しい。食べたいものがあり過ぎて、妄想が止まらない。

トレイルを少し歩いたら、民家がちらほら。

a0115762_02232701.jpg





カナダで良く目にする木の柵。洗濯物が干されているのは、やっぱり珍しい。

a0115762_02245355.jpg





民家の脇を抜けるトレイル。今日のキャンプ場はダウンタウンの近くにある。

a0115762_02254103.jpg





朝8時に到着してチェックイン。早い時間に着いてゆっくりするのは計画通りだ。景色は今ひとつだけど、今はリーズナブルなことの方が大事。

a0115762_02262696.jpg






久しぶりのシャワーは爽快!手洗いで洗濯もして、フミさんが早速買い物へ行って、料理までしてくれている。

a0115762_02274000.jpg






しかも近くのスーパーは、私のお気に入り激安の『リアルカナディアンスーパーストア』

a0115762_02265702.jpg





キャンプサイト隣のご夫婦と仲良くなって、缶切りや、マーガリンを使わせてもらった。
トマト缶と玉ねぎを使ったフミさんのパスタにカナディアンワインや、生野菜とツナのサラダ。どれも普段は食べれない。

油を持っていない私達にとって嬉しいのは、頂いたマーガリンで炒め物が出来ること。

普段はあまり食べないんだけど、オートミール食がつづくと、異常に肉が食べたくなる。肉!肉!肉ーー!と叫びたくなるくらい。
肉は高くて買えなかったけど、炒めたソーセージに、マーガリンとマヨネーズたっぷり濃厚スクランブルエッグはその欲求をかなり満たしてくれた。見た目は今ひとつだけど。

a0115762_02312801.jpg






仲良くなった、ジョンとスー夫妻。
私達の旅にとても興味を持ってくれて、アドレス交換した。

a0115762_02305603.jpg






ジョンが帰りに「これからも連絡を取り合おう、何か必要なモノはないのかい?」と聞いてくれて、「荷物が重くなるから要らないよ、でも缶切りとバターありがとう。おかげで凄く助かった」と伝えて別れた。

数分後に息を切らせて走って来たジョン。「君達にこれを渡すの忘れてた!あ〜渡せて良かったよ」とビックスマイル。
「あ、あ、ありがとうジョン」今、缶詰は持って無いけど、立派な缶切りを持っている私達、若干重い(涙)

a0115762_04402908.jpg





Day 11
2泊したキャンプ場を出て、ダウンタウンを抜ける。

a0115762_02322095.jpg







ここの辺りのルートも、トランスカナダでは、まだ未整備になっている。

a0115762_02324990.jpg






今日のルートは車道も多いし、あまり景色は期待していなかったのに。
カナダの素敵な田舎の家々が楽しい。
ワイナリーもよく見かけた。

a0115762_02332731.jpg






また別の家では、せっせと庭作業しているおじさんに、素敵な家ですねと声をかけたら、この場所が気に入って引っ越ししたばかりなんだと。

a0115762_02340306.jpg






今度は国道一号線。
なんでこんな歩きづらい道がルートなんだと、文句を言っていたら、国道沿いにこんな景色が広がっていた。
やっぱりルートになっているのには、それなりの理由があるようだ。もう、文句は言いません!

a0115762_02351200.jpg






気に入ったから、この辺りで昼食。サイコーー。

a0115762_02360799.jpg





今日の目的地、クロフトンの町。

a0115762_02364818.jpg






うわっ!ダメだ。黒い犬は一瞬、熊に見えてしまう。

a0115762_02373110.jpg






当てにしていた公園に到着。水とトイレがあるけど微妙な感じ。近くの家の人にそこでキャンプしても良いか聞いてみたら、「ダメだと思うな」という返事。そうだよなぁ、キャンプがすぐ近くなんだからダメだよな。
ちょっと高かったけど、海を見ながらのキャンプはこの旅で初めて。
そして、バンクーバーを出たら、カナダ横断が終わるまで海はないのだ。
そのことに気づいただけでも良かった。

a0115762_02375707.jpg





にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へにほんブログ村 世界一周
またクリックしてもらえると嬉しいなあ。


一緒に歩いている歩き人ふみのブログはこちら「歩き人ふみの徒歩世界旅行Trek7 夫婦北米大陸徒歩横断編






# by ayumiaruki | 2017-05-27 02:36 | 旅日記 | Comments(1)
2017年 05月 25日

良い匂いは要注意!


【これまで歩いた総距離数】 6,258km
【カナダを歩いた距離】               78km

【現在地】 カナダ ブリティッシュコロンビア州 バンクーバー島  クラプトンのキャンプ場

【旅の行程】ゴールドストリームキャンプ場近くの線路→(20㎞)→ショウニガン湖近くトレイル横→(20㎞)→インディアンロードの近く






残念ながら予約で一杯だったキャンプ場は早々に退散。
はぁ〜足取りが重い。もう絶対歩けないとか言ったけど、またスイッチを入れて歩く(しかない)
やっぱり線路かぁ、、、としょげてたけど、テン場におあつらえ向きの場所を見つけて、ちょっと元気が出る。

a0115762_08271323.jpg





フミさんが苦手な料理を頑張ってくれてる。それは先に茹でた方が、とか色々と口出ししたくなるけど、ガマンガマン。任せよう、そしてどんな料理が出て来ても美味しいと、ありがとうを忘れないように。
キャンプ場まで近くはないけど、水を汲めたのは助かった。それと、ずっと持っていた豆の缶詰も、キャンプしている家族に缶切りを借りれたから、これで荷物が軽くなる。缶切りは必要かなぁ。
料理は本当に美味しかった。

a0115762_08392158.jpg






翌日は1日線路歩きだ。フミさんが『スタンドバイミー』をご機嫌に歌ってる。

なんじゃあれーー!!そうだ線路といえば鉄橋だよなぁ。『スタンドバイミー』でもあったっけ、歌ってる場合じゃなかった。

a0115762_08452843.jpg






人が落ちるような幅じゃないから、コツをつかめば大丈夫。コツは下を見ないこと。

a0115762_08470029.jpg






ほとんど1日線路を歩いて、やっと普通のトレイルにもどったら今度は『クーガーに注意』の案内が目に付くようになった。ジョイもクーガーのこと言っていたけど、どれくらい危険なのか、正直どんな動物なのかも分かってない。今度調べないと。『クマに注意』1度も見てないけど、クマより危険なのか?

a0115762_08501027.jpg






枕木が歩きづらかったのと、昨日の疲れがたまってるのか今日は荷物がやたら重く感じる。
グランドキャニオンや、ブライスキャニオンではほとんどフリーズドライの食料を持っていたからあまり重いと感じなかったけど、食材はまだまだ考えないと。フリーズドライばかりじゃ、2年間の旅資金が底をつく。

トレイルは民家の裏手に続いていて、家が近すぎるから、なかなかテントを張る場所がない。
この右手は間隔を空けて家が建っている。でも諦めずに歩いたらいい場所があった。
時間はもう6時過ぎだけど、日没が8時くらいなのが助かる。

a0115762_08543892.jpg






今日もフミさん頑張る。マッシュポテトだな。

a0115762_08573770.jpg






翌日は田舎道。なんか旅してる気分になるなぁ。

a0115762_09065193.jpg





無人販売だ!日本の旅を思い出す。
この店の手前に『Free Range Chicken Ahead 』という看板があったのを見て、私は『無料のレンジで温めるチキンが有りますよ』だと思った。

a0115762_09131046.jpg






販売品は隣の冷蔵庫に入ってた。ゲータレードはアメリカでも必ず店にある飲み物で人気だった。卵6個なら買ったんだけど。今回は見送り。

a0115762_09144147.jpg






この先はしばらく民家が無いから、今のうちに水をもらおうかとも思ったけど、入口の門から家までが遠すぎて躊躇する。この先は川があるみたいだから今日は浄水して水を確保しよう。

a0115762_09021118.jpg






ここは上流に家があるから、飲み水には適さない洗顔だけして済ます。

a0115762_09101029.jpg






まだカナダの土地勘というか、その辺が掴めてないから、テン場の有りそうな気配が分からない。でも今日は地図で読んでいたもくろみ通り、キレイな水と丁度よく奥まった場所を見つけられた。

a0115762_09291937.jpg






トレイルの左手奥に、大木、その裏にテント。

a0115762_09320267.jpg






テントの中で荷物を広げていたら、肉の良〜〜い匂いが漂ってきた。今回初めて買ったブイヨンの匂いだ!!この匂いはたまらんな〜あ〜お腹すいたと、思ったときに「ご飯できたよ〜〜」のお声がかかる。料理作ってもらうのっていいなぁ。

a0115762_11572655.jpg






マッシュポテトと、パスタだ。フミさんも納得の顔。「うまーーい、うまーーい」rと言いながら食べてたら、食事風景の写真を撮ってたフミさんが「あれ?人かな?」と、私は食べ始めたら止まらない。「あれ、あれ」と言ってるフミさんのところへ行って一言「あれ、クマだね」

a0115762_11565575.jpg






嘘でしょーーー。
距離はあるけど、明らかにこっちへ向かってる。写真を撮りながら「ホーーーーイ!!」「クマーーー」と叫び、フミさんがマグカップを持ってきてガンガン鳴らした。
こっちには向かっていないけど、退散しないクマ。ゆっくりした動きで迷ってる見たい。
「ホーーーーイ!クマーーー!!」
やっと熊は森の中へ。
はぁーどうしよう、まずいい匂いのご飯は食べてしまおう。1人が音、1人が食べる。

それから、移動するかどうか2人で話し合って、移動することにした。
こんなんじゃ、ゆっくりも寝れないし。

a0115762_11585184.jpg






あとは寝るだけに、整えたばかりのテント撤収!!

a0115762_11593269.jpg






1日歩いて、食事までした後の、テント撤収移動は初めてだ。これをやった人なら分かると思うけど、ものすごーーーく、やりたくない。
でも、何かあってからじゃ遅い。
パッキング完了!

a0115762_11595553.jpg






テント撤収して、また歩いた。
8時過ぎてたけど、暗くなるギリギリに民家の近くにいい場所もあって、またテント張った。
夜に犬の吠える声が心強く感じた。

a0115762_12002901.jpg




反省点

❶歩いている時は、マグカップが耳障りな音を出すように工夫していたのに、料理中は何もしてなかった。

❷ブライスキャニオンで、ベア缶、食糧を吊るす、生ゴミの処理などなど、あんなに匂いが出ないよう注意していたのに、思いっきりいい匂いを漂わせてしまった。

❸『ウルトラライト』の本にあったように、ステルスで、テントは張らずに料理を素早く作って食べたら、移動してテントを張ることも考える。

❹バンクーバー島でこんなだったら、カナディアンロッキーどうなるんだーーー!

以上反省点でした。





にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へにほんブログ村 世界一周
またクリックしてもらえると嬉しいなあ。


一緒に歩いている歩き人ふみのブログはこちら「歩き人ふみの徒歩世界旅行Trek7 夫婦北米大陸徒歩横断編






# by ayumiaruki | 2017-05-25 14:29 | 旅日記 | Comments(3)
2017年 05月 24日

カナダ横断4日目にして遭遇


【歩いた距離数(キューバまで)】 6,258km
【カナダを歩いた距離】                   38km

【現在地】 カナダ ブリティッシュコロンビア州 バンクーバー島  ダンカンのキャンプ場

【旅の行程】コルドバベイ→(18㎞)→アップタウン経由ラングフォード→(13㎞)→ゴールドストリームキャンプ場近くの線路





マイケル、ジョイ夫妻の家を出発して歩き始めたのはもう昼間。この辺りは、家の敷地内も綺麗だから見ていて飽きない。
家は豪華だけど、やり過ぎないというか庭や花々の手入れによりいっそう力を入れているように見える。

a0115762_06211129.jpg






まだダウタウンから近いから、サイクリングも多い。驚いたのは、その70%は高齢者ですっごく元気なこと。
女性は笑いながらゆっくり運転。男性は仲間同士でも、バトルしながらのサイクリングが多い?

a0115762_15053178.jpg






歩きやすいトレイルを進む。

a0115762_15062784.jpg






目的地はラングフォード。しばらくは、国道一号線沿いのトレイルが続く。まだまだ町に近い雰囲気だ。

a0115762_15065624.jpg






今日も『air bnb 』を利用して民泊。まだ住宅地で野宿出来なさそうな環境なのと、カナダの野宿がどれくらい、いけそうなのか、つかめていないから。
この微妙な判断が野宿旅には大事。
ここはドアが無くて、カーテンで仕切られた部屋だったけど、2,500円で洗濯機も使えてリーズナブル。

a0115762_15074036.jpg





トレイルに入る前に『リアルカナダスーパーストア』で買い出し。アメリカのモールやスーパーは、どこもピッカピカでオシャレなんだけど、カナダはたまにダサめ、いや飾らない店がある。でも商品は安いから凄く助かる。ここの、ノーネームというオリジナル商品は、さらに安い。

a0115762_08213963.jpg






ここで初めて『トランスカナダ』の案内発見。
出発地点からトレイル無いし、ちょっと心配だったけど、ちゃんとトランスカナダはあった!

a0115762_08282886.jpg






住宅地の裏がトレイルになっている。

a0115762_08343623.jpg







家の裏窓下はもう本物の森だったり、池だつたり、あえてワイルドな場所に建てるんだろうか。ほとんどの家に広いバルコニーがあって、よくくつろいでいる姿を見かける。

a0115762_08304665.jpg






フミさんと料理のことで喧嘩して、今日から数日間、役割を交代して私が道案内、フミさんが料理をすることになった。
順調に進んでいたのに、ここで『トレイルは通れない』という案内板が!確かに『トランスカナダ』のアプリでも未完成にはなっているけど、他の地図(マップスミー)ではトレイル自体はあるから、通るつもりだった。
仕方ない、湖の周りをぐるっと回るトレイルが左右に分かれて通っているから、遠回りだけど湖の反対側のトレイルを進もう。

a0115762_08370715.jpg






その反対側のトレイルが、もう、もう、もう2度と何があっても通りたくない道なき道だった。
最初は、あまり使われてないのかなぁくらいに思っていたら、なんか傾斜が急になってきた。

a0115762_08412824.jpg






マジで道ないしーーーー!!早く抜け出したい心理で折れた枝やら、腐った木が重なり合った場所に足場を探しながら進んだ。ジメジメした場所に入り込んだら一歩踏み込んだ途端に蚊、コバエ、ブヨがブンブン飛び回る。耳の中に入り込むコバエがうっとうしい。
買い出ししたばかりだから、フミさんのザックは重いはず(だけど喧嘩中なのでなにも言えない)
さあどうしよう、、、こんな時に通りやすいからと適当に谷を下って行き止まり、しまった戻ろうと振り返ると、もう登れないというパターンが一番怖い。
立ち止まって、地形を確認しながら1時間ほど、道なき道を進んだ。
いやあ〜長かったし、余計な体力を使ってしまった、、、。

a0115762_08470269.jpg






はぁ〜疲れた。
道なき道を抜けたら、今度はやたらと小綺麗なトレイルが始まった。作りたてホヤホヤ感がたっぷり。「やっぱり道は、こうでなくっちゃ。この道、私達が歩くの初めてだったりして」とか言いながら、のんきに歩いてた。
次は林道のはずだ。

a0115762_08500771.jpg






トレイルを抜けたら、ゲゲーー!林道は両サイドとも完全にゲートで締め切られてる。なんで?どうして?どうなってんの?
選択肢は戻るか(2度と通りたくないトレイル含む)線路の道を進むしかない。
どうする〜〜???うーむ線路は200m進んだら林道に入れる道があるから、線路か?

a0115762_08580990.jpg





「よしそれじゃ行く、、、か?なんか、黒いの見える。あれ太った犬?」
「あれ、、、、熊、、じゃない??」

ゲゲーーーー!!マジかーーー!!

北海道生まれの北海道育ちだけど、初めて遭遇した!写真だ!動画だ!!
ゲートがあるから、ドキドキしながらもシッカリ撮った2人。
熊は方向を変えて、ゆっくり退散。
「いやぁゲートあって助かったねぇ〜」
(喧嘩の事はすっかり忘れてる」

a0115762_09002019.jpg






さあ、改めて線路の道へ行く、、、、?!いや、待て待て、こっちはまさに、さっき熊が入って行った森の方向でしょうがーーー?!もうゲートないしっ!
「くまーーーーほーーい!!」
とにかく声を張り上げろ!急ぎ足で進むんだ!!
「くまーーーー!!ここ歩くぞーーー!!」
林道に出ても、車は全く通らず、ドキドキしっぱなし。
やっと車の音が聞こえてホッとする。

a0115762_09030105.jpg






「ハーイ!君たち何処からこの道来たの?」
彼らはパークレンジャーで、見回りをしている途中だった。
「ハーイ!いやさっき熊がいて、、、」
「そっか、いやね、この道はまだ整備中だから通行禁止なんだよ、残念だけど君たちはもう、この先を通ることは出来ないんだ」
ええーー?!結局戻るの??マジかーーーやっとここまで来たのに、、、。
レンジャーの人とトランスカナダ横断をしていることや、これからのルートもろもろ相談。
「よし、それじゃあ良かったら君たちを車に乗せるから、もう一度ゲートまで戻って、ゲートを開けよう。それから線路のトレイルを進むのはどうかな?その先のルートも教えるよ」
お願いしますっ!

a0115762_09060809.jpg






レンジャーさんも、私達が一体どこを通って来たのか不思議がっていた。通って来た道のりを説明すると。
「そうだったのか、ハッハッハー」
「で、やっと道無きトレイルを抜けたら、今度は熊がいて」
「会ったの初めてかい?ハッハッハー」と軽い。
「仕事中に良く見るの?」
「うんそうだね、でも僕の家は街にあるから、大丈夫さハッハッハー」やっぱり軽い、、、。

でも、とても親切な2人だった。
「君達のしてること、本当に羨ましいよ」何度もそう言ってくれてたな。

a0115762_09104205.jpg






さあ〜歩くぞーーー。
「くまーーーー!!」叫びながら、レンジャーが教えてくれた線路を歩く。本当はダメだけどテントも張れるよって言ってたな。でもスペースがないなぁ、水もあまりないし、う〜〜ん。
しばらく歩いていたら、森の中から子供の声が聞こえて来た。
何とキャンプ場じゃないの!あっ!そう言えばレンジャーさんもキャンプ場のこと言っていた気がする。英語だと、最低限の情報しか頭に残らない。

やったーーー助かった!まず残しておいた水を思い切り飲む。
広いキャンプ場で、歩いても歩いても受付が見あたらない。私はもう一歩も歩けない、無理。
フミさんがザックを下ろしてチェックインしに行ってくれた。
もう6時だし、よっぽど空いてるスペースにテントを張ろうかとも思ったけど、待つ。

a0115762_09173976.jpg



フミさん戻って来た!
「キャンプ場は予約で一杯だった」なんとーーー!こんなに広いのに?もう6時なのに?
ガーーーンガーーーーン!ここに来て、今日一番のガーンだった。
しばし呆然とするが、もうすぐ7時だ。時間もない。
また線路に戻った2人だった。





にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へにほんブログ村 世界一周
またクリックしてもらえると嬉しいなあ。


一緒に歩いている歩き人ふみのブログはこちら「歩き人ふみの徒歩世界旅行Trek7 夫婦北米大陸徒歩横断編






# by ayumiaruki | 2017-05-24 05:56 | 旅日記 | Comments(5)