ただ歩いてゆく旅

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カテゴリ:旅日記( 102 )


2017年 10月 30日

第1シーズン最後のカナダ


【カナダを歩いた距離】                  1,627km
【これまで歩いた総距離数】          6,258km

On the Trek across Canada on foot Stage3

Kelowna 👣👣 Calgary


【Distance in Canada】 1,627㎞
【Total distance 】 6,258㎞

【We are going to 】
Peru, South America by airplane

【We are now in 】
Huaraz Peru, South America




アキさん宅で数日間過ごした後、車で送ってもらいハル夫妻宅へ。何だかこの流れ、1ヶ月前を思い出すな。
仕事が終わったハルさんが、ボランティアでしている活動、消防署へ連れて行ってくれた。

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インバーミアの消防署でいわゆる消防士は2人だけ。他の隊員は仕事をしながらのボランティア活動だ。月に何度か本格的な訓練を受け、勉強して専門知識を身につけ、実際に消防活動に参加した時には時給も出るけど、自分の町は自分たちの手で守るという考え方がベースにあるのと、消防活動の予算が少ないのもあるそうで、この日もハルさんは消防署の募金集めパーティーに使うプレゼントを届けに来た。

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車に乗ってみるフミさん。緊急時にはハルさん宅の無線にも連絡が入る。2人以外はボランティアと聞いてビックリしたけど、日本でも田舎ではボランティアで消防活動している人が居たし、人件費を考えると良いシステムだな。

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ハル夫妻宅の夕食はカツ!!カツ大好き!外でカツを揚げるハルさん。

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写真だと分かりにくいけど、ビッグカツ!しかも1人二枚だぞ〜。さらにデザートにチーズケーキとパインだぞ〜。

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翌朝はホットケーキ。あぁ幸せ〜

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ハル夫妻宅ではイベントが目白押しで、今日はハルさんの寿司教室が開かれる。ハルカさんと私達はアシスタントに徹する。ハルカさんはセッティングが上手で、道具や家具の配置、最後のゲームを考えたり。私達は簡単な下ごしらえや、掃除など。4人でワイワイと楽しい。
そして時間ぴったりにゾクゾクと人が集まり寿司教室スタート!

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メンバーは、ハルさんの勤める会計会社の人や、ハルカさんの同僚など。
ハルさんは以前に学校で教えたりもしたけど、自宅では初めて。
2人とも段取りが良いから、私達のように当日バタバタすることなく、スムーズに進んでいる。

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ハルさんがジョークも交えて、(これが大事!)寿司の基本を教えながら作ったり、クイズもあったり楽しくも、真剣に作る皆さん。自分で作ったお寿司は持ち帰り出来るから、みんなどんどん作って18合炊いた米すぐに無くなる。
アシスタントチームも、まかないを次々と食べる。美味いっ!!

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カナダで驚いた事の1つ。何故にこんなに寿司屋があるんだ!ハンバーガー屋の次に多い?ピザ屋くらいあるかな?でも作るとなると、米を炊く時にお酢を入れてしまったり、意外と知らないことも多いそうだ。彼女はとても上手。

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ここで一息タイム?ハルカさんも挑戦だ。参加者が即ツッコミ、ウケまくっているナイスハルカさん!ハル先生笑顔で見守る。
こういうローカルな会に参加出来たのも面白かった。いつも思うけど必ずユーモアと、笑いがあり和やかなんだよね、自然と身についてるのかな?
ハルさんが先生で、ハルカさんは全体を見てアシストする。得意分野がお互い全然違うけど、お互いフォローする良い夫婦。
寿司教室は大成功。お腹一杯食べて、さらにおにぎりを作って、はるさん夫妻に送り迎えしてもらって、前回書いたアイスホッケーの試合を見に行った。

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翌日は私達のスライドショーだ。まずは腹ごしらえ?朝からカツ丼!!
食べるの大好きな私達にはたまらんっ!そしてハル夫妻も食べるの大好きで、もう誰にも止められない!

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今回は、初めてスマホの写真データをテレビに映し出す試みで、いつも以上に緊張したんだけど、メカに詳しいハルさんが手伝ってくれて、他にもプリントする書類や、カナダ携帯電話の解約などもしてくれて助かった。
いつも切羽詰まって、カリカリモードでお互いのパートを練習するんだけど「今度は私達がアシスタント!」とハルカさん。私達は一通り練習出来て助かった。
そして「ちょっと出かけて来まーす」と帰ってきたら。こんなサプライズ!!

『Fumi san and Ayumi san 150 Day 's』
『Victoria to Calgary 1,627㎞』
『Congratulations !』

『ふみさん、あゆみさん150日』
『ビクトリアからカルガリー1,627㎞』
『おめでとう!』

そして私達の歩いたルートがケーキに書かれていた。

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もぅ〜泣けてくるやんけ!素晴らしいーー。
でも納得いってないハル夫妻。本当はカナダの地図に立体的な山があって、そこに私達の歩いたルートを描いてくれるよう、手書きの説明図を渡したのに、、、。それならと、2人は自分で山を作ってくれたのだ。
やっぱり泣けてくるやんけーー。

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カツ丼からの、ミニネギトロ丼を食べてからスライドショー。
アキさんに、ナミコさん、お隣のみちよさん家族も来てくれて、『ポットランチ』といって一品づつ持ち寄りのランチの後、(また食べる私達)いよいよお世話になった皆さんとスライドショー。

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ジェイムズが仕事で来れなかったのが残念だったけど上手くいって良かった。今でもスライドショー前には、あの九州あび〜る館での凍りつくようなカミカミショーがよみがえる。よりによって、何故あび〜る館であんなことになったのか??
そしてインバーミアチームの皆さんとお別れ。

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そしてまたアキさん宅へ。
いつものことだけど、スライドショーが終わるとホッとするなぁ〜。
ホッとし過ぎたか?私がハル夫妻宅の洗濯機にタオルを忘れてしまい、さっきお別れしたハル夫妻がシャンパンと共に届けてくれた。ごめんなさい!あ〜この間、フミさんがアキさんの友達の家にカバンを忘れて来たばかりなのに、、、。
お手伝いどころか迷惑な2人。なんかフミさんの顔嬉しそうじゃない?

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アキさん宅でまたお世話になり、今度はみちよさんのご主人ハンスさんがカルガリーへ行く用事があり、私達を送ってくれることになって、急遽またインバーミアへ戻ることに。
ジェイムズとはいつも、もっと英語が話せれたらなと思うけど、話せなくても彼の人柄は伝わってくるものだ。

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ハイウェイを歩くことになって繋がった出会いだけど、きっとまたどこかで会えると思える出会いだった。日本に帰ったらいつか遊びに来て欲しいな。

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そしてみちよさん宅でも泊めてもらい、またハンスさんの手作りばけつとを頂いて翌朝ハンスさんに空港まで送ってもらい、カルガリー空港に到着。みちよさん、ハンスさんありがとう。

ハンスさんが今まで行った場合で一番良かったのがモンゴル、どこよりも美しかったという話が頭から離れない。次に歩く国は、こんな会話から決まったりする。

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皆さん本当にありがとう。カナダの最後にまた忘れられない思い出が出来た。やっと慣れてきたカナダを離れるのは寂しくもあり、でも来年の春また歩くから楽しみでもある。

新聞は、以前マイクさんファミリーの家で受けたインタビュー記事。写真はマイクさんが撮ってくれたもの。

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by ayumiaruki | 2017-10-30 11:58 | 旅日記 | Comments(0)
2017年 10月 26日

懐かしの地で、地元感たっぷりな体験


【カナダを歩いた距離】                  1,627km
【これまで歩いた総距離数】           6,258km

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Kelowna 👣👣 Calgary


【Distance in Canada】 1,627㎞
【Total distance 】 6,258㎞

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Lima Peru, South America



カルガリーの中西さん宅にいる間に、随分体調が良くなった。中西さんはフェアモントのアキさんの紹介で、私達のカートも半年間預かってもらえて、ありがたい。
本当に色々な人にお世話になり、お世話になった人に、たくさんの人を紹介してもらっている。

そして私達はバスに乗り、とある場所へと向かう。バスから見えるのはロッキー。

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ヨットのリエコさん宅宛で、日本から送ってもらった荷物を受取るため、キャンモアで一度バスを降りる。
リエコさんが、わさわざバス停に待って来てくれていて、しかもバスを乗り換えなくて済むよう、運転手さんに話をつけてくれ、私達は急ぎまたバスに乗り込む。
リエコさんにも最後の最後までお世話になってしまった。
なのに!!!リエコさんは明らかに風邪で辛そうな状態だった、、、、あ〜〜私の風邪が移ったに違いない。あぁ〜〜。

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バンフでバスを降りて懐かしい2人と再会。アキさんと、ジェイムスだ。
今シーズンの旅を予定より早く切り上げた私達を、わざわざバンフまで迎えに来てくれて、また泊めて頂くことになったのだ。本当にありがたいことだ。
仕事の都合をつけて、往復3時間の道のりを運転してくれたジェイムス。
あ〜〜懐かしいテーブルだ。

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今回私達は、お世話になった人達にスライドショーを見てもらう為にやって来た。本当はカルガリーからもう少し歩いて、スライドショーの数日前に来るはずだったけど、あまりの寒さに今シーズンはカルガリーで終了。アキさんがそれなら我が家へと迎えてくれたのだ。本当にお世話になってばかり。
私達が出来ることで、何か喜んでもらえることといったらスライドショーくらいだし、まずそれをしっかりする事が第一。
そして今回は、お世話になってばかりじゃなく何か手伝えることをしたい、という思いでやって来た。
さあ〜薪割りしよう!
仕事へ行くアキさんが私達の昼食用にカレーと、ナンの種を用意してくれていた。

ストーブで焼いてみたら、白いフライパンが黒くしてしまった、、、ごめんなさい(汗)

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アキさんは厳しくないビーガンで、料理にはいつも自然の食材を使い、丁寧にお料理するから、とても野菜の味が深い。
仕事なのに用意してくれていたんだなぁ。

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いつも味付けが違うから、ご飯が楽しみ。

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時にはビュッフェみたいな夕食でお皿に乗り切らないくらい。

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オヤツまで頂いて。

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さあ〜食べてばかりじゃなく、今度こそ薪割りだ!カナダの冬は厳しい。いくら薪があっても足りないはず。

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ジェイムスがチェーンソーで丸太を切ってくれていて、それをこんな薪割り機で、パリンッ!と割る。

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翌日は2人で地下室の掃除。何か手伝い、やる気満々でカルガリーから来た割には大したことはしていないけど、何か出来る事があると嬉しい。歩いている時は余裕がなくて、なかなか出来ないし。
カナダは二階建てより地下に部屋がある家が多い。その方がコストがかからないそうだ。アキさんは夕食の準備をしたり(2人増えたしなぁ)ずっと動き歩いている音がきこえていた。だらあ〜〜としているのを見たことがない。

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お昼ご飯を用意してくれていて、休憩のオヤツまで!アップルパイとキャラメルナッツアイスにぶどう、そしてコーヒー!!もうカフェみたいだ。廃材を燃やしながら一息。
奥に見えるバギーは雪かき用にも使う。これだけの敷地を管理するのは大変だ。

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翌日は、アキさんが天然温泉に連れて行ってくれた。そこは水着こそ着るものの、自然の中にあって硫黄の匂いがする日本の温泉そのもの。
いやぁ〜〜良かった、実に良かった。もうすっかり風邪も治って、いやホント日本人は温泉だ〜。
奥の男の子は、温泉好きでネットでここを見つけたそうだ。ハンターの人やローカルの人と温泉に浸かりながら自然に会話するフレンドリーな感じはカナダ風だ。

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川に近い温泉は少しぬるめ。カナディアンのおじさんと、ピッチピチの可愛い台湾系女子3人が裸でくつろいでいたから、写真撮らせて〜でも後ろ向いて〜〜。

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山奥にあるこの温泉、乗用車はちょっと大変。アキさんは自分の車で来るのは初めてで、車はこんなになってしまった。

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帰りに農場の敷地に住んでいるアキさんの友達のウェンディとウェインの家を訪ねる。ハンティングをしているお二人の友達3人も来ることになっていて、ちょうどビスケットを準備していたウェンディ。ワンピース姿で手際よくビスケットを焼く姿はまるで英国雑誌の切り抜きのようだ。

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暖かいハグで迎え入れてくれたウェンディの人柄そのもので、初めて来たのにとても落ち着く家だなあ。
ハンティングの3人も、とっても陽気でウェインとじゃれ合ったり、ウェンディの手伝いでスープをサーブする姿がチャーミング。最後はウェンディの手作りケーキとコーヒーを飲みながら、笑いが絶えない。
お酒無しの軽いランチで、こんな時間を過ごすのはいいものだなあ。自分もカナダに住んでいるような感覚で良い時間だった。

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広い敷地内を『森林浴』。
そう言えば、カナダに来てから何人かのカナディアンに日本では森を気持ちよく歩くことを『シーンリーンヨクー』と言うでしょ?と言われる。

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芸術的な薪の積み方。

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バンフのナミコさんも遊びに来て、また懐かしのメンバーになった。

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ある日は、アキさんが用意してくれていたチケットでスポーツ観戦。しっかり厚着して観るカナダのスポーツと言えば!

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もちろんホッケー!選手は18〜20歳までだけど、凄い迫力で、想像していたよりスピーディーで激しかった。声を張り上げ応援するお母さんとか、おしゃれしてデートしてる感じの若者とか、地元感たっぷり。ゲームも延長戦で段々と白熱したけど残念ながら地元インバーミアロッキーズは負けてしまった。
私達は訪ねた国の、普通の生活を体験したり、垣間見れたりするのが凄く楽しい。
カナダに来たらアイスホッケー観ないと、と計画してくれていたアキさん、ジェイムス、ありがとう。

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ホッケーチケット番号の抽選くじみたいなのが当たってピザゲット!
ナミコさんや、訪ねて来た近所の友達とお茶しに行ったり、何度も書いてるけど凄く良い時間を過ごした10日間。食べてばかりで結局大した事が出来なかったけど、うん本当に楽しかったなぁ。

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by ayumiaruki | 2017-10-26 22:59 | 旅日記 | Comments(0)
2017年 10月 25日

150日目 カルガリー到着!


【カナダを歩いた距離】                  1,627km
【これまで歩いた総距離数】          6,258km

On the Trek across Canada on foot Stage3

Kelowna 👣👣 Calgary

【Distance in Canada】 1,627㎞
【Total distance 】 6,258㎞

【We are going to 】
Peru, South America by airplane

【We are now in】
  Calgary airport, Alberta, Canada





(Day 150〜Day 154)
Dalhousie→(19㎞)→Calgary Inglewood →(c-train)→Nakanishi house 




Day 150
宿で起きた朝は、2人ともなかなか起きれなかった。キッチンで昼ごはんを作って、コーヒーを飲んでたらもう12時過ぎだ。
いかんいかん、疲れた日に家の中でくつろいでしまうと、外に出て歩くのが億劫になる。

今日はダウンタウン近くにあるAirbnb の宿まで19㎞。カナダ150日目でカルガリーの中心まで行くことに朝になって気づいた。






足取りは重いけど、カルガリーのサイクリングロードがルートになっていて歩きやすくて秋の景色も綺麗だ。

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カナダは大きな街に入るときも、こういう公園やサイクリングロードがあるからとても良い。

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ダウンタウンのビル群が見えて来た。オォー久しぶりの都会だ。

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歩行者とサイクリング専用の橋を渡る。距離はまだまだあるのにもう3時じゃないの。都会過ぎて近くにスーパーがない。仕方なくフードコートでカレーを食べる。あー勿体無い。

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6時にAirbnb の宿到着。なんか小さな家だ大丈夫かな?Airbnb は民宿のような宿なんだけど、一軒家の部屋だったり、家とは離れたベッドだけの部屋、誰も住んでいないアパートなど、それぞれ勝手が違う。私にとってはキッチンが使えるかどうかが重要。

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見た目は心配だったけど、地下の部屋は意外と広くて使い勝手が良いぞ。

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コーヒー、紅茶、オートミール、コーンフレーク5種が無料!
バナナ、ぶどう、ジュース、レタス、パスタ、スープ、調味料もフリーフードになっていた。フリーフードとは宿泊者が使わなかった食料を置いていったもの。で、私達は全部使って料理した。
こんな体に悪そうな色のフレークは絶対買わないから、こんな時に味見してみる。意外に美味しかった。
キッチンは使いやすくて、調理器具も充実、他の3部屋は全て満室だけど凄く静かで清潔、パーフェクトな宿だった。
宿主はここに住んでいないようだ。スタッフの人がたまに来てるのかな?

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Day 151
翌日はダウンタウンへ行って、ダメになった装備の買い替え、先ずは靴だ。
それにしても寒い!なんか吹雪なんですけど、、、、。
とにかくカナダで一番有名なアウトドアショップ『MEC 』へ行くか。


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私のは靴底がツルツル。アスファルトならまだまだ使えるけど、これから行く国ではトレッキングしたいから。

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フミさんのは、かかとを縫ったりしたけどさすがにもうご苦労さんな状態。

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新品!KEEN(キーン)から、私が永らく愛用しているMERRLELL(メレル)メレルに戻った。今まではカメレオンシリーズだったけど、これは今ネットで調べたら「SIREN SPORT Q2 WATERPROOF」なのかな、あら?Gore-Texじゃなかったの?ウォータープルーフか、、、、。
そしてイタリア系の男性店員さんの情熱的な接客に申し訳なくなり、サイズ表示もよく分からず、ちょっと大きい気がするけどいいや!と買ったら、やっぱり大きかった(涙)靴が何より大事だとあんなにブログでも書いたのに。洗ったら縮んでくれないかな?

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その他カメラの修理(結局直らなかった)銀行で支払などなど用事を済ませて帰っただけで凄く疲れた。なんだこの疲れは??この風邪いったいいつまで続くんだーーー!
そして宿に帰るとキッチンの炊飯器にこんなメッセージが。
『ハーイ!あゆみ。炊飯器の中のご飯好きに食べて。味は保証できないし少し柔らかいかも知れないけど、好きなら全部食べて良いわよ』
なーーんと!

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Day 152
わーい五目ご飯だーーー私達の作っていた食事と合わせたら豪華になったぞ。ありがとう!!でも誰だろう?日本人に違いない。メモにはカナエと書いてあるし、揚げ、ひじきも入っていたもの。宿主はカナダ人、他の宿泊者は外国人、一体誰が作ってくれたんだろう??
翌日お礼のメモを書いていたら、スイスから来た宿泊者が、それはスタッフの日本人女性に違いない、下に居るかも?と教えてくれて出発前にお礼を言いに行ったら、宿主からカナダを歩いている日本人が泊まると聞いていたそうだ。
とても綺麗で可愛らしい女性だったからビックリした。

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カナダを離れるまであと2週間。まだまだギリギリまで歩く予定だったけど昨日の寒さですっかり怖気付いてしまった。これキャンプ無理じゃん。
そんな時、アキさんの紹介でカナダを離れる前にカートを置かせてもらうことになっていた、中原さんから私の体調も心配して連絡があり、泊めて頂くことになった。
中原さんは、お子さんが5人の7人家族。一軒家の数部屋を日本の人に貸していて、今はたまたま部屋が空いているからとのご厚意。
ご主人のトモさんは、カナダのログハウスに憧れ自分の家をログで作る為にカナダに来た。今は大工さんでカナダに来てから空手も習い、子供達も極真空手を習っている。
長女以外はカナダで出産した奥様のミチコさん。「海外での出産子育て大変じゃなかったですか?」いや、カナダじゃなかったら5人も育てられなかったと話してくれた。トモさんが育休で2ヶ月の休みを取ることが出来たり、子供達も下の子の面倒をみてくれたりして、5人目は楽だったなぁと。
色々な人のカナダ生活を聞けるのは貴重だ。私には博物館やギャラリーよりずっと興味深いし、そこでの会話は心に残っている。

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Day 152〜155
中原さん家族は地下に住んでいて、一階が間借り用の共用キッチン、今はホテルで働いている日本人男性ケンさんとキッチンをシェアさせてもらって、ついついたくさん作ってしまった。
中原さんの家は、海外生活初めてとか、カナダで生活を始めたい人には特にお勧め、カップルもOKなんだそう。何でも聞けるし大きなスーパーも近くにあって、調理器具や食器もたくさんある。
そして私は相変わらず鼻水ズルズルで、スーパーの買い物だけで疲れてしまった。
屋根の下で本当に助かった、、、。

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途中色々あったけど、カルガリーまでは歩きたいと思っていたから、ひとまず安心した。

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それでもカナダ全体の地図だと、ほんのこれくらい。
私達の予定ではウィニペグまで行くつもりだったのだから、笑えるな。

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by ayumiaruki | 2017-10-25 09:13 | 旅日記 | Comments(2)
2017年 10月 24日

こんなはずじゃなかった1日


【カナダを歩いた距離】                  1608km
【これまで歩いた総距離数】          6,258km

On the Trek across Canada on foot Stage3

Kelowna 👣👣 Calgary

【Distance in Canada】 1,608
【Total distance 】 6,258㎞


【We are going to 】
Calgary Alberta Canada


【We are now in】
Invermere BC.Canada again!!

(Day 149)

Cochran Mike's house →(49㎞)→Dalhousie



(Day 149)
お世話になったマイクの家を出発。リサは風邪は良くなったと言っているけど、見るからに辛そうだ。せっかくのサンクスギビングなのに悪いことしてしまった。
今日はキャンプして、2日かけてカルガリーへ行く予定だったけど、私の風邪がまだしつこく治りきっていないのと、生理の2日目とぶつかったのとで、カルガリーの安宿に泊まることにした。
距離は伸びるけど、大きな町の近くでキャンプは厳しいし、これ以上風邪をこじらせたくない。

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丁度ここだけ風が通らないから、ここでランチにしよう。
ランチはマイクが作ってくれたターキーサンド。

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甘酸っぱいラズベリーソースと、スパイスの効いたドレッシングがサンドに合っていて美味しい。マイクありがとう!

カナダではクリスマスにもこのソースを食べるそうだ。次にラズベリーソースを食べるのはいつかなぁ。

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線で描いたようなグレーの空は、チヌークと言ってロッキーから吹いてくる冷たい風の影響。午後になるといつも強い風が吹いていた。気圧の差も大きくて頭痛になることもあるそうだ。

ハイウェイを歩くのが早いけど、せっかくカートで歩けそうなトランスカナダのルートがあるからそっちを歩くことにした。
ところがアップダウンが多くて、曲がりくねった道は思うように進まない。未舗装の道もあってカートだと時間がかかり、随分遅れてしまった。
やっとハイウェイに出れるという所まで来て、自転車の人が「この先のトレイルは、牛を放牧してるから通行止めだよ」と教えてくれた。
まじか〜〜!!来た道戻るしかないか、はぁ〜。

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仕方なく別の道でハイウェイに出ることにした。
はぁ〜〜今度はかなりの坂道だ。
それでも歩くしかない。やっと坂道も終わる所まで来てパトロールの車が止まり、この先は私有地だからすぐに戻るよう言うではないか!
はぁぁ〜〜?そんなこと入り口に書いてました?
あ、そうですか書いてありましたか。
やっとこさ登って来た道を、すぐに下りるせつなさ、、、。
景色はいいんだけどね。

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やっとハイウェイに近い駐車場まで来た。この時点で3時、もう今日は終了していい時間なのに、残りの距離が26㎞もあることが判明。がくーーーー。
何でだ?もう23㎞歩いてるのに、、、、2度来た道を戻って、思っていた以上のロスをしたようだ。
これは非常にヤバイ。
私はもう、ただ歩いてるだけで、ほとんど使い物にならない人になってる。
そんな時、さっき通行止めを教えてくれた自転車の人が、声をかけてくれた。私も挨拶を返して通り過ぎようとしたとき、フミさんがすかさず「すみません!誰かカルガリーに行くなら彼女を乗せてくれませんか?」と声をかけてくれた。
おお〜〜!フミ〜〜やるじゃないか!
普段、自分からは人に道も聞かないフミさんが、積極的に声をかけてくれた。私の為に、、、うふ

ジェイムズさん「丁度カルガリーの家に帰るところだよ。で、君は歩きたいんだね?これからカルガリーまでハイウェイを歩くなら、絶対にこれが必要だ」と蛍光シャツまでくれた。

フミさんに「それじゃ後でね!」と言って、ご夫婦と一緒に車に乗る。何度もお礼を言うと、宿が家の近くだから問題ない、君は何も心配しなくていい、と言ってくれるジェイムズ夫妻。
もう4時近いのに、フミさんはこれからこの長い道のりを1人で歩くのかと思うとちょっと切ない。

宿と言ってもアパートで分かりづらいのに、車から降りて探してくれて、私がドアに入るまで見届けてくれた。
本当に優しいカナダの人。

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宿に着いて力が抜ける。でも今頃フミさんは歩いてると思うとなんだか落ち着かない。
きっと『フミ非常ボタン』が押されて、スーパースピードで、黙々と歩いてる事だろう。だからどんなに遅くなってもここに到着出来るのは分かってる。帰ったらすぐに食べれるように夕食を作っておこう。

✳︎『フミ非常ボタン』とは
普段この人大丈夫?ってくらい力の抜けた(良い意味で)フミさんは、非常事態が発生すると、この秘密のボタンが押され、普段出していない(良い意味!!)秘められた力をここで放出する。

夜の8時半過ぎに到着したフミさん。宿に着いて力が抜けたようだ。
夜遅くなったけどベッドで安心してゆっくり眠れた。






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by ayumiaruki | 2017-10-24 02:18 | 旅日記 | Comments(2)
2017年 10月 19日

マイクの家で感謝祭


【カナダを歩いた距離】                  1,561km
【これまで歩いた総距離数】          6,258km

On the Trek across Canada on foot Stage3

Kelowna 👣👣 Calgary

【Distance in Canada】 1,561㎞
【Total distance 】 6,258㎞


【We are going to 】
Calgary Alberta Canada


【We are now in】
Invermere BC.Canada






アメリカより1ヶ月早いカナダの感謝祭。マイクの家ではさらに1日早く、土曜日の夜にターキーを焼く予定だ。
リサは昨日より風邪が酷くて、目が真っ赤だ。あぁ〜〜ごめんなさい。
朝はマイクとワンコの散歩について行く。家から3分で、このロケーション。
そうそう、フミさんからの指摘で気がついたんだけど、昨日は私だけが車に乗って、フミさんはちゃんと歩いてマイクの家まで来た。

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「ハッピーサンクスギビング!」と挨拶を交わす。ご近所さんはドイツからお客さんが来ているそうだ。私達のことを紹介してくれるマイク。

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家に帰ったら夜のご馳走に備えて軽い昼食。ターキーも解凍されたから、そろそろオーブンへ。

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3時間くらい焼いていただろうか。マイクは何度もターキーの中の温度を測っていた。
ターキーが焼けたらすぐにアルミホイルで保温。その間にターキーに詰めた野菜と肉汁でグレービーソースを作る。こうして時間をかけて手作りするんだな。

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感謝祭の定番料理はターキーだけじゃない。
ターキーの中に詰めて食べるときはコーンブレッドソーセージスタッフィング。
マイクの家のように別で食べるときはドレッシングと呼ぶそうだ。ターキーの中に入れるとサルモネラ菌が発生しやすいという人もいるみたい。
コーンブレッド、野菜、ひき肉、ハーブ、小麦粉、バター、卵などなど使った料理で作る工程が長い。2時間くらいかかるようだ。
サクサクしていて、ハーブとニンニクの効いた味が病みつきになる。

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クランベリーソース
この酸味の効いたほろ甘いフルーツのソースが肉やマッシュポテトに合うんだなぁ。
クランベリーは北半球、寒帯の酸性沼地に生息するそうだ。

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そしてもちろんマッシュポテト!!このマッシュポテトマシーンを使うとこんな顔になる。
普通に潰すよりフワフワした感じになる。

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肉が落ち着いたらカットするのは、もちろんマイク。この瞬間が一番ワクワクして好きなんだって。見守るエリーとワンコ。洗い物担当のフミさん。

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凄い量の肉だ、肉汁が美味しそ〜〜。

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リサがテーブルクロスを出してきて、ロウソク、バター、クランベリーソース、そしてグレービーソースを温める銀のランプに火をつける。これはおばあちゃんの代から使っている大切なもの。
特別な日のワクワク感が伝わってくる。

それと、マイクの焼いたパン、甘く煮た人参、りんごのすりおろしのような柔らかい野菜は聞くの忘れた。
料理がたくさんあるから、ホテルのようにセルフでお皿によそう。

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テーブルについたら、1人づつ感謝の気持ちを伝える。「愛する家族に感謝します。健康と幸せに感謝します。新しい友達に感謝します我が家に来てくれてありがとう」とリサが言って、じわ〜〜そして乾杯してワイン!
うーむ、これが感謝祭なんだなぁ〜。マイク家族に会っていなかったら、感謝祭どころじゃないし、いつものように寒い中テントで過ごしていたなぁ。
ハイウェイを歩くことになってからお世話になった人達、カナダに来てから、日本の旅、台湾の旅、職場の人、友人、家族、フミさん、感謝祭は感謝したい人が、次々登場する日だった。

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最後にデザート。アップルパイとチョコジンジャーのケーキもマイクの手作り。
「素晴らしい旅が出来ることに感謝します」

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by ayumiaruki | 2017-10-19 19:20 | 旅日記 | Comments(0)
2017年 10月 18日

マイクファミリー(Mike's Family )


【カナダを歩いた距離】                 1,561 km
【これまで歩いた総距離数】          6,258km

On the Trek across Canada on foot Stage3

Kelowna 👣👣 Calgary

【Distance in Canada】 1,561㎞
【Total distance 】 6,258㎞


【We are going to 】
Calgary Alberta Canada

【We are now in】
Invermere BC.Canada again !!




(Day 145〜146)
Morley河原の上→(32㎞)→Cochrane Mike 's house 



Day145
歩いていて辛いときは数を数える。歩調に合わせて10まで数え、また1から数える、それだけ。とにかく数に集中すること。例えば、、、。
「トイレに行きたい!」「むむ??ここ無理じゃーーーん!」1、2、3、4「あの林のくぼみはどうだ?無理!」5、6、7、8、9、10「あの崖を登った先ならいけるか?無理!」1、2、3「よしっここだっ!!」
このトイレ問題は私の永遠の課題であり、テーマと言っても良いくらいで、、、あ、また話題が外れた。

今日はトイレじゃない!身体が怠くてとにかく進まない。おっかしいなぁ風邪ならとっくに治ってて良いはずなのに、、、。で、数え続けていた。午後からずっと。
そこへ、今日訪ねる予定だったマイク夫妻が車で来てくれた。マイクが私達の写真を撮る為だったけど、奥さんのリサが私の赤い顔を見るなり「このまま歩く?それとも車に乗って行く?」と聞いてくれ、いつもなら「歩きたいんです!」と答えるけど、私は即答で「乗ります!」

 Photo by Mike 

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 Photo by Mike

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マイクの家に着いたらリサが熱いシャワーと熱いお茶を用意してくれ、私はそのままベッドへ。
目を閉じて思う。ほんの20分前までひたすら数を数えていたのがウソみたいだ。1、2、3まで数えないうちに深いねむりへ。(まだ数えてた)
そして起きたらチーズフォンデュが!!これは夢か???

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マイク夫妻はスイスで教師をしていた経験があって、本場のチーズフォンデュを用意してくれていた。チーズの味が全然違う。コク?チーズ?美味しいワインと共に。飲めないのが残念だ〜なんで私風邪なんだ!
2種類のバゲットもマイクが朝焼いたもの。このバゲットにチーズが合うんだなぁ。
ここで「おや?」と気になった人。マイクが着ている「吹雪鮨」のシャツは、インバーミアで寿司を握ってくれた、ハルさんが働いていた寿司屋さんのもの。

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実は、今回のマイク夫妻もハルさん夫妻の紹介だ。
カナダは今日から感謝祭の3連休に入る。感謝祭は家族で過ごすものだし、お邪魔するのは悪いから近くのキャンプ場で泊まろうと思っていた。そこへマイク夫妻が「この休みはどこにも出かけないし、訪ねて来る家族も居ないから是非」と声をかけてくれたのだ。
感謝祭用のバゲットの仕込みをするマイク。

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Day 146
翌朝、目覚めたらキッチンから素敵なコーヒーの香りがする。
まだ家族が寝ているなか、マイクは私達の起きた気配に合わせて料理の準備をしてくれている。
朝の光の中でハミングしながらリズミカル動いているマイク。

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マイクも趣味と仕事の肩書きが多い。カウンセラーで、心理セラピスト、教師、絵描きなどもしている。
料理の他にアウトドア一通り、特にマウンテンバイクとスキーはかなりの腕前のようだ。
そして日本に旅行したことのあるマイクは、日本の文化や日本食が大好き。一度行っただけなのに凄く細かいことや、食べたもの、単語を覚えている。ニセコに行くのが夢と言っていた。次回は私達が帰った時に札幌の家に来てもらう約束だ。

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手作りのワッフルとベーコン!フルーツと肉系の料理を合わせるのはカナダの特徴かな?これがすごく合うんだなぁ。フルーツソースもマイクの手作り。朝から幸せ〜

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バゲットもいい具合だ。冷蔵庫ではまだ凍ったターキーが待機している。
少しづつ感謝祭の準備を進める感じは、お正月前のワクワク感に似ている。
マイク夫妻から「ターキーを食べて行かないつもりなの?せっかくの感謝祭よ」と嬉しいお誘いを受けて、ターキーの日まで泊めて頂くことになった。(ターキーが解凍されるまであと2日かかる)

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そんな訳で今日は、マイクが見て欲しい場所があるんだと、次女のエリーと4人でドライブへ。

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最初はここ。なんてことない森のようだけど、数年前にマイクが何度も通った場所。

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『レヴェナント』のワンシーンが撮影された森。私達もカナダ旅の前に、映画館で観た。
映像も美しいし、いい映画なんだけど、熊と遭遇するたびに、ディカプリオが熊と格闘するあの生々しいシーンがすぐに思い浮かぶ。あんなのだけは勘弁だ。見てない人お勧めです。

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天気の良い気持ちのいい秋の日。

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仲のいい親子。スタイル抜群のエリー。

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次は『ジェイソンボーン』でマットデイモンが滝に飛び込んだ場所。
カナダはハリウッド映画の撮影場所が多い。

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ここはマイク家族のお気に入りの場所。エリーは写真好きのマイクのモデル役も慣れている。

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誰もいない静かで綺麗な場所。

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エリーは中学生。演劇を学んでいて、将来はハリウッドへ行きたいと考えている。
私の中学生時代とは比べ物にならないくらい、大人で落ち着いているし、私達をもてなしてくれるのだ。長女は難しい年頃とリサが話していた。感謝祭の休みは友達と出かけていた。

 Photo by Mike
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帰りに寄ってくれた町外れ、マイクのお気に入りの場所。
遠くにロッキーが見える。キャンモアから歩いて2日の距離でこんなにも風景が変わるのか。西部劇風の映画が撮影されたのも納得だ。
エリーがこの景色にぴったりの選曲をして(これがまた大人な曲で)リラックスした1日だった。

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 Photo by Mike

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家に帰ると、リサが思いっきり風邪をひいている。なんてこった!りえこさんの家でも、デリックがとゆうき君まで風邪を引きかけていた。まるで疫病神みたいな私。
夜は地下のプレイルームで、皆んなで映画を見て、なんとなく私も家族と一緒に感謝祭の休日を楽しんでる気分になった。

明日の感謝祭までにリサが良くなってると良いけど。






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by ayumiaruki | 2017-10-18 10:13 | 旅日記 | Comments(0)
2017年 10月 16日

気が抜けた?風邪でダウン


【カナダを歩いた距離】                  1,529km
【これまで歩いた総距離数】          6,258km

On the Trek across Canada on foot Stage3

Kelowna 👣👣 Calgary

【Distance in Canada】 1,529㎞
【Total distance 】 6,258㎞

【We are going to 】
Calgary Alberta Canada

【We are now in】
Calgary Alberta Canada



(Day 140〜145
)
りえこさん宅→(15㎞)→Exshaw ガソリンスタンド→(26㎞)→Morley河原の上



Day 140
大満足したトレッキング。森田さんの家に帰ったら、夕ご飯を用意してくれていた。
翌日は何かしたくて、せめてもと部屋の掃除をして出発。
しかし昨日の夜からの変な寒気が続いていて、みょうに体が怠い、おかしい、、、。

森田さんに送ってもらい、急遽りえこさんの家に泊めて頂くことになった。家に着いて直ぐ横になる。数日前に見送ってもらったのに恥ずかしい、、、。

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デリックが本格ハンバーガーを作ってくれて栄養満点!
私はずっと寝込むほどじゃなく、数日ダラダラと怠さの続く厄介な風邪で、何日もお世話になるのが申し訳なく、気持ちばかりが焦る。
熱があったのか、夜は汗びっしょりで起きたりした。こんなとき屋根の下で過ごせることは、感謝してもしきれない。
トレッキングで寒かったのもあるけど、気が抜けたのが一番の原因だと思う。ロッキー越えとトレッキングが終わって、くつろげる家ですっかり気を抜いてしまった。
病は気からとよくいうけど、私はだいたい緊張感が抜けたときにポカもやらかすし、ケガや病気になる。
でも長い旅で、なんの心配も(天気や寝る場所など)なく心底寛げるときもそんなにないから、気を抜くのも必要。

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(Day 143)
数日後少し調子がよくなったから、りえこさんの家から歩いて、夜はまた泊めてもらった。歩いたのは数時間なのに怠い、、、。
途中で見たビッグホーンシープ。

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一度近くで見て見たかった。角が重たそうだ。

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(Day 144)
翌日、天気も良くて歩けそうだ。朝りえこさんに送ってもらい、昨日歩いたガソリンスタンドから出発。
りえこさん夫妻には、本当に助けてもらった。ずっと申し訳ない気持ちがあったから、りえこさんの「何か出来たらと思っていたから、力になれて良かった」という言葉にまた気持ちが助けられる。

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ロッキーを背に、まだ薄暗い中歩く。

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ここから向かうはカルガリー、あと4日の距離だ。ロッキーとは離れて、カルガリーからは果てしない平地が続くと聞いていた。
ビクトリアから山、山、そしてまた山を越えてきた私達には平地のカナダなんて想像もつかなかったけど、確かに平地が多くなってきた。

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ロッキーがだんだんと、遠ざかって行く。

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そして、これが『ヤムナスカマウンテン』。りえこさん、デリック、みちよさんが過去に、そして見習いガイドのゆうき君、フミさんの友人、谷たけしさんが現在も働いているガイド会社のヤムナスカは、この山のことだったのか。なるほど、なかなか迫力がある。カルガリーから来たらロッキーの玄関口になる山なんだな。

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昼にはまた暖かくなって、シャツ一枚で歩く。平地になってから道はフェンスに囲まれていてテントの張れそうな場所が見当たらない。久しぶりの野宿はどんなことになるのか、、、。

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川と道がぶつかる辺りに、めどをつけていたフミさん。大当たり!!こんな場所からカナディアンもキャンプしてるはず。さらに私が野生の感で川辺を探す。またしても大当たり!!
この季節、木立の中は寒さを防いで、朝はテントも濡れない。川からの冷たい空気が流れる場所を避けてテント設営。
私はダウン、、、、。何なんだーーもう何日も鼻水と怠さがしつこく取れない。まいったなあ

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フミさんがテントと、食事、コーヒーを作ってくれた。ありがとう。
ジェイムスとアキさんに頂いた食料(大事に使っていたのでまだある)を食べて、ハルカさんに頂いたコーヒーと、みちよさんに頂いたおやつで5時半には一息つけた。

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あの朝の気温なら、川で食器を洗うなんて考えられない。それも日のあるうちまで。日のくれる前に急ぐんだーー。
夜8時には寝袋に入って寝てしまった。
「ハロー、ハロー!!」と呼ぶ声で起きる。テントがめちゃめちゃ明るい、もう昼?寝過ごした??寝ぼけてテントを開けると、オフィサーが車のライトでテントを照らしていたようで、夜中の2時。
カナダ初の職務質問だ。パスポート渡して少し話して終わり。
この辺りはカナダ先住民の居留地で、先住民の中には他の人が立ち入ることを好まない人もいるそうだ。この道は酔っ払い運転が多い事でも知られていて、ここを歩くなら注意するようにとも言われた。
にしても、「私有地でもないのにテントを張っていて職務質問なんてありえないわ」「どうかしてる」と後からカナディアンに言われた。

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(Day 145)
翌朝、早朝に出発。
さらにロッキーが遠ざかる。言われていた通り本当に平地の続く道は、私にとって新鮮なカナダだ。
昼までは順調だったけど、私の足取りは重くなり、距離が進まない参ったなあ、、、、。
とにかく歩かないことにはどうにもならない。1時間を目標に休み休み歩いたけど、そのたった1時間が長い長い午後だった。

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by ayumiaruki | 2017-10-16 06:59 | 旅日記 | Comments(0)
2017年 10月 14日

バンフ国立公園トレッキング3泊4日


【カナダを歩いた距離】                  1,488km
【これまで歩いた総距離数】          6,258km

On the Trek across Canada on foot Stage3

Kelowna 👣👣 Calgary

Distance in Canada】 1,488㎞
【Total distance 】 6,258㎞


【We are going to 】
Calgary Alberta Canada


【We are now in】
Calgary Alberta Canada



森田さん宅→(バス)→バンフ→(シャトルバス)→レイクルイーズインフォメーションセンター→(2㎞)→レイクルイーズキャンプ場→(17㎞)ベイカーレイクキャンプ場→スコーキーマウンテン→(12㎞)→マーリンメドウズキャンプ場→(19㎞)→レイクルイーズインフォメーションセンター



全行程50㎞の今回のトレッキングはカナダ横断ルートと繋がっていないので、私達のトータル距離にはカウントされないというフミさんルール。だからグランドキャニオンやブライスキャニオンの120㎞もカウントされていない!なんでーーーなにそのルール!大変だったんだからカウントしてよーー。



Day 137
森田さんの家に使わない荷物を置かせてもらい、3泊4日のトレッキング装備だけで出かける。さあ、カナディアンロッキーを歩くぞ!
今回の旅は最小限のモノしか無いとは言え、生活用品を置いて、きっかり4日と予備1食の食料だけでトレッキングに行けるのはとても楽だ。2年間の旅の装備全部を持ち歩くのとでは軽さが全然違う。何度も書いてるけど、少ない荷物で旅をするのに慣れたら、こんなにも楽で自由なのかと思う。



【トレッキング1日目】Day 138
キャンモアからバンフまでバスで30分、バンフのインフォメーションセンターで国立公園内のキャンプ場(バックカントリー)の予約を入れる。この流れはアメリカのグランドキャニオンなどの国立公園と似ていて、キャンプを出来るテント数が決まっている。シーズンオフだからか、すんなり予約は出来たけど、キャンプ場はだんだんとクローズし始めているようだ。
予約が済んだらバンフからさらにバスで30分。レイクルイーズのインフォメーションセンターに到着。今年はカナダ建国150周年で、国立公園の入園料やシャトルバスが無料なのが嬉しい。
テントを張ったり、バスの乗り方を調べたりしていたらもう夕方だ。
4日間シャワー無しかと思っていたら、ここのキャンプ場にはシャワーがあった!やったー。
寒いけど、焚き火が解禁になって暖を取れるのが嬉しい。

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【トレッキング2日目】Day 139
翌朝は、スコーキーマウンテンに向かって歩く。
バンフ近辺のトレッキングコースは沢山あり過ぎて決められない。リエコさん宅にホームステイしているガイド見習いの、ゆうき君のお勧めでアクセスし易いスコーキーマウンテンと、レイクルイーズにした。3泊4日で山に登って、ぐるりと回ってこれる。
キャンプ場から登山道の入り口まで4㎞ほど。それにしても寒い。ここでこの寒さなら、明日からのキャンプはどんなことになるんだろう。

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10時になって日が当たると、急に暖かくなってきた。夏もだったけど、朝晩の温度差は冬も激しい。スキー場横で早めのお昼ご飯。

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登山道で、大きめの糞を発見。ブラックベアのはよく見かけているけど、色も大きさも明らかに違う。グリズリーだろうか?黒い糞は肉を食べている動物のものなんだそう。赤や黄色はベリーの種かな?

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(標高2,332m ボルダーパス)
しばらくは林道のような道だったけど、最初の峠を越えると、青い空に白い雪をかぶった山々が現れた。おぉーーこれぞカナダ!これこそがロッキー。
ここ数日、曇りや雪でいきなり冬のような寒い日が続いていたけど、今日から3日間は気温も高く快晴のようだ。これがインディアンサマーなんだな。

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(標高2,250mベイカーレイク)
2泊目はバックカントリーのキャンプ地、ベイカーレイクに到着。湖から少し離れた小高い丘にテントの場所がある。そこから森を隔てて、20mくらい離れた所に自炊場所。丈夫そうなイスとテーブルが5台ほど、それぞれ離れた所に埋め込んである。更に150mほど離れた所に食料を吊るすポールがある。
野生動物が近づかないように、すべてテントから離れた場所にある。
飲み水は、湖で汲んで浄水。フミさんは飲み水に関してはとても慎重で、水源を探すか、川なら支流から、それが無理なら日向で川の水が常に流れていて、特に白く泡立ったところから汲む。(好気性微生物が水中の酸素を使って有機物を分解するから)だから湖の水を飲むのは初めてだ。
私達の他にも5張りのテントがあったけど、こんなに寒い中キャンプするだけあって、本格的な機材で動画を撮影しているグループや、クライミングする人、いかにもこなれた感じのトレッカーが多い。

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食事ベンチからの風景。実はビッグホーンシープのお尻が見えているんだけど分かるかなぁ?
日が沈むと急に寒くなるから、どのグループも申し合わせたかのように、4時に食事の準備を始めて、5時半にコーヒーも飲み終わり、トランプも片付けていた。(何故にカナダ人はどんなに暑くても、どんなに寒くても外でトランプをするのだ???)

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食料を吊るすポール。かなり高くまで吊るせるこのタイプは初めて見た。完全防水のバックに食料を入れているのは、私達だけだ。チリワックのアウトドアショップでこれをもらってから熊や野生動物のトラブルは一度もない。この旅の必需品だ。

グランドキャニオンのバックカントリーでは、各テント場所にベアボックスがあって、ザックも外に吊るした。ブライスキャニオンでは、ベア缶というプラスチック製の大きな缶を事前に渡されて、それをザックに入れて歩いた。

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フックに引っ掛けて、高くまで持ち上げる。

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日が沈んだ後の静かな湖は、月と雪をかぶった山、そして夕焼けが綺麗だった。シーズンオフに来て良かったのかも。私達は贅沢な習慣がついてしまって、どんなに美しい所でも人が多いと、すっかり覚めてしまうようになった。

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夜7時テント場所からの景色。今夜は早く寝よう。
夜中に私がトイレに起きて、簡易トイレが離れた場所だからとフミさんもトイレに付き合ってくれた。
ふと空を見上げると、白い雲のようなものがゆらゆらと揺れている。生き物のようにうねって形を変えながら、突然明るくなったりするこれは?ひょっとしてオーロラ?!そう言えばこのあたりでも見れることがあるって誰かが言ってたな。2人とも、もちろん初めての体験だ。寒い中2人くっ付いて、しばらく眺めていた。
予想もしていなかった時に、予想外の出来事が起こるこんな瞬間があるから、旅がやめられないのだ。
オーロラの写真なし!
後日何人もの人が、この日にオーロラが出た!とフェイスブックや、インスタで流していたそうだ。

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天気の良い日とは言え、朝晩はかなり冷え込む。でも、持っている服全部を着込んだら寝れないような寒さではない。

(下)メリノウールスパッツ、ダウンのズボン、ズボン、カッパ、靴下2枚。

(上)メリノウールシャツ、メリノウールレイヤー、ダウン、カッパ、ネックウォーマー、帽子。

多分マイナス7度くらい。まだ「寒くて夜一睡も出来ない」寒さは経験はした事がない。そんなの考えただけで無理だ。
こんなに着込んでいても疲れているからぐっすり寝れる。寒い時は帽子をかぶると暖かさが全然違う。足は、オーバー手袋履いたりしたけど、どうしても冷え込むなぁ。

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【トレッキング3日目】Day140
6時に目覚める。さ〜ぶ〜い〜〜!!起きるのは一番遅かったけど、朝食を食べない私達は出発が一番早かった。
薄暗い中テーブルでパッキングしていると、隣のテーブルでは真っ白な湯気を立てたカップから魅惑的なコーヒーの香りが漂ってくる。こんな時はめっちゃくちゃコーヒーが飲みたくなるんだよなぁ〜。
他のテントは朝からしっかり食べてるようだ。食べて体を温めるのがいいのか、温める食べ物作ってる間に、かなり体が冷え込みそうだ。
私は一度芯まで冷えてしまうと、回復にエネルギーと時間を使い、いつも以上に空腹になるから、そうなる前に屈伸したりして体を動かすようにしてる。

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(標高2,050mマーリンメドウズ)
今日のテント場所はマーリンメドウズ、標高も下がるし距離も短いから、テントを張ってからスコーキーマウンテンに登りに行く。

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(標高2,707mスコーキーマウンテン)
だんだん急になってきた。

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途中からガレ場になっていて道がよく分からない。

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この日も快晴で、10時くらいには日向ならぽかぽかするくらいの気温。
この朝晩の温度差はカナダに来てから季節に関係なくずっとだな。

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頂上付近は風が強い。またジャケットを着込む。

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頂上到着!2,707m景色も最高だ。

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見渡す限り山!山!!やまーーー!来てよかったーー!!満足。

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テントに戻り急いで夕ご飯、早くしないと寒くなる〜。ここも私達以外に数張りのテントがあるだけだった。



【トレッキング4日目】
翌朝6時前に起きて、ヘッドライトの明かりの下パッキング。寒いから寝てるより歩いた方が良さそうだ。
日陰は歩いても、なかなか体が温まらない。日が差すとやっと生きた心地。早朝の景色は格別だ。

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帰りはスピードアップ。今日はインフォメーションセンターまで一度戻ってから、またバスに乗ってレイクルイーズを見に行くのだ。
来た道と同じく、ハイウェイを歩いてもう少しだ。

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レイクルイーズは氷河から溶け出た水がエメラルド色で美しい、カナダ観光では欠かせない湖だ。
観光地に行かない私達も行っては見たけど、やっぱり人が多くてすぐに退散してしまった。全く贅沢病だな。
これでカナディアンロッキーのトレッキングも出来たし、一区切り終わった〜〜という感じがあるな。満足ーー!

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by ayumiaruki | 2017-10-14 02:46 | 旅日記 | Comments(2)
2017年 10月 09日

森田夫妻のB&B 『グラッシーハイツ』


【カナダを歩いた距離】                  1,488km
【これまで歩いた総距離数】          6,258km

On the Trek across Canada on foot Stage3

Kelowna 👣👣 Calgary


【Distance in Canada】 1,488㎞
【Total distance 】 6,258㎞


【We are going to 】
Calgary Alberta Canada


【We are now in】
Cochrane BC.Canada


(Day 134〜136)

ロッキー越え②キャンプ場近く34㎞)ロッキー越え③ゲリラキャンプ38㎞)ロッキー越え④Johnston キャンプ場30㎞)→Banff→(26㎞)→キャンモア(リエコさん宅)→(6㎞)→森田さんのB&B





Day 134
車にカートを乗せてもらい、リエコさんの車で町まで行く。
カルガリーに用事のあった、ハルさん夫妻と待ち合わせていたのだ。

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3人と別れて向うは、同じキャンモアの町でもリエコさんの家の反対側の山。この山の麓がリエコさんの家。

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そして、こちらの山の麓へ向かう。

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近づいてきた。なんだか高級な別荘地のようだ。

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町から歩いて6㎞で到着。森田さん夫妻の経営するB&B『グラッシーハイツ』だ。
実はハルさん夫妻が、バンフ近辺在住の日本人コミュニティのネットに、私達の事を書いてくれ「ちょうど一週間ほど部屋が空いたので、よかったら無料でどうぞ」と言う、ありがたい申し出があったのだ。
それだけでも信じられないのに、さらに自宅で夕食までご馳走になってしまった。
写真はトレッキングから帰った日に、またご馳走になったときのもの。(またご馳走になったんかい!)

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部屋に案内してもらいビックリ!!「ひろーーーーい!!」こんなに広い部屋に2人だけで??本当に良いんですか!?
写っているのはリビングの半分で、手前にもソファーとテーブルのスペースがある。さらに別室に広いベッドルームと、広いバスルームがある。

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キッチンには、コーヒー(新鮮な豆)、紅茶、緑茶、メイプルティーなど飲み物の他に、調味料と醤油はもちろん、バター、和風だし、米、手作りの味噌まで常備。
食器もたくさん、ワイングラス、レンジ、トースターなどの調理器具の他に、炊飯器、コーヒーメーカー米研ぎ用のザル、茶こし、日本の玉子焼き用のフライパンなどなど、かゆいところに手の届くサービス。

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バスルームには日本を出てから半年振りに見たウォシュレット、シャワーヘッドが外せたり、バスタオルをかける場所が近くにあったり、ちょっとしたモノを干す場所やハンガーが、たくさんあったり、海外を旅してたら泣けてくるような、おもてなしの宿。
これ日本の宿しか泊まったことがなかったら、分からないかも知れないけど、海外の宿泊施設でここまでのクオリティーは滅多にない。

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Day 135
で、嬉しくなって翌日は味噌汁とご飯。あ〜こんな事ならもっと食材買うんだったと後悔。本当は直ぐにトレッキングへ行く予定だったんだけど、心地良くてここを離れるのはもったいない。トレッキングは明日にして、今日は買い物へ行こう。

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Day 136
部屋の前面は窓、その窓からはカナダの森が広がる。カーテンなんて必要ないしもったいない。
ベランダから外に出たら、最初の一歩がもう森なのだ。

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ちょっと買い物しに来たけど、これはもうトレッキングだ、、、。

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なんと贅沢な景色!なんと贅沢な私達。
アキさんが迎えに来てくれた日から、毎日が贅沢過ぎる日々だーーー。
家から歩いて、10分ほどの場所にある公園。

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公園からさらに、5分ほど歩いたところ。これが買い物コースだなんて羨まし過ぎる。
いつもなら、暖かく快適な部屋でずっと過ごす(この誘惑に何度か負けそうになった)けど、せっかくロッキーに居るんだし、明日からはバスでバンフに戻って、3泊4日のトレッキングに行くのだ。

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カルガリーから車で1時間のキャンモアにあるグラッシーハイツは、海外の旅に慣れていない人でも安心。カナディアンロッキーを歩いて見たい人とか、子供連れの人とか、森田さんの家の周りを歩くだけでも充分楽しめると思うな。

詳しくはここへ




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by ayumiaruki | 2017-10-09 01:20 | 旅日記 | Comments(0)
2017年 10月 08日

刺激的な生き方をしている夫婦(私達なんて目じゃない)


【カナダを歩いた距離】                  1,482km
【これまで歩いた総距離数】          6,258km

On the Trek across Canada on foot Stage3

Kelowna 👣👣 Calgary


【Distance in Canada】 1,482㎞
【Total distance 】 6,258㎞

【We are going to 】
Calgary Alberta Canada

【We are now in】
Cochrane BC.Canada


(Day 129〜 133 )

ロッキー越え②キャンプ場近く34㎞)ロッキー越え③ゲリラキャンプ38㎞)ロッキー越え④Johnston キャンプ場30㎞)→Banff→(26㎞)→キャンモア(リエコさん宅)





『千里の道も一歩から』老子の言葉で始まる記事はちょっと意外だった。若い女性記者は最速の取材だったけど、私達の動画にも目を通してくれていたようで、こんなに丁寧に書いてくれていたとは。

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Day 129
さてさて、やっとの思いで到着したバンフのキャンプ場だったけど、さ〜ぶ〜い〜。
何だこの冷えのみは?この気温、北海道の初冬じゃないか。秋はどこへ行ったんだ〜?
ついこの間まで、つねに食料を日陰の場所に移動して置くのが重要ポイントだったのに、外に置いた水が凍ってるわ。
キャンプ場はトイレが一番温かい場所で、そこで長い時間を過ごした。まぁ2時間くらい?どうしたらそんな長い時間トイレで過ごせるのか?
爪切ったり、前髪切ったり、その後周りをキレイに掃除して、割れた指先(フミさんは踵が割れてた)をヤスリで削ったり。人がいない時にストレッチしたり。
ユタ州にいた時も乾燥とキャンプで指先が割れてしまったな。

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Day 130
翌日は、ハルさん夫妻の紹介でバンフ在住のウダさん家族の家に泊めて頂くことになった。
キャンプ場の冷え込みはさすがに厳しくて有難い申し出だった。
ウダさん家族の家に到着して、もう一度住所を見直して「ここじゃ無いよね、、、」また確認。
屋根の下と言うだけでも幸せなのに、バンフの町並みに映える木や石の素材を使った、堂々としていながらも美しい家だった。暖炉、地下の映画観賞ルーム、そしてホテルのような個室でゆっくりさせてもらい、、、、。
写真一枚も撮ってないーーーーー!
あ〜完全に、ほ〜っとし過ぎた私の失態だ。
ウダさん宅では、前日の激さむキャンプとは打って変わって、温かく快適に過ごさせてもらった。さらに壊れてしまったカートの処分もして頂き、翌朝は奥さんがネットで中古のカートを見つけてくれた。

後日ウダさんに送ってもらった家族の写真。
とっても絵になる素敵なウダさんファミリー。

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ウダさん宅を出発して、アキさんに頂いた温泉チケットで温泉に行こうとしていたけど、寒くて断念。バンフのマクドでネット作業することにした。バンフの街並みに(必死に)溶け込んでいるマクドナルドの写真。
溶け込んでいないのは私達だった、、、、。
(これはバンフに到着したときの写真)

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Day 131
翌日はアキさん宅で出会った、なみこさんの家に泊めてもらい、私達のキャンプ食にお付き合いしてもらった。ワインを飲みながら話しが尽きなくて、、、、、。
あーまた写真一枚も撮ってないーーーーー!
なみえさ〜んまた次回ね。

Day 132
翌朝、キャンモアの町に向かって歩く。寒さも少し緩まったし、ザックを背負っても一日で行ける距離だ。
途中でウダさんが見つけてくれた中古のカートを出品していた家に寄る。なかなかいい感じだ。その場で現金を渡し売買成立。またカートの旅になった。
バンフも綺麗だったけど、キャンモアはずどーーーんと広くて山のスケールも大きく見える。一目で2人とも気に入ってしまった。

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半年ほど前にブログにコメントをくれていた、リエコさん宅に到着。
お二人とも仕事が終わってから、一緒に料理をするのが日課。旦那さんのデリックは料理の腕前がプロ級で、気軽にシーザーサラダのソースや、リブステーキのソースも手作りする。時間がかかっても2人でお酒を飲みながら、料理の時間をコミュニケーションの時間と考えて楽しんでいる。

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パスタ大好き!ソースから作っているから美味しい。

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Day 133
デリックさんは仕事が忙しい時期で、週末も仕事だったのに、翌日は外のバーベキューグリルでリブステーキを作ってくれた。
これがまた美味いんだなぁ。なんか最近美味しい料理を頂いてばかりだ。

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ワインをサーブしてくれているのは、ゆうき君。デリックさんは、15年間ガイドの仕事をしていた。リエコさんもその会社の経理事務などしていたので、その会社のガイド見習いさんをホームステイさせているのだ。
私達はこの後、3泊くらいでバンフ周辺のトレッキングを計画していたから、ベテランガイドと新人ガイドのアドバイスがありがたい。

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それだけではない。今は大工の仕事をしているデリックと、別の会社で働いているリエコさんは、今年アメリカのメイン州からバミューダ島まで、ヨットで渡る旅をしている。メンバーは2人の他に、友人とその父親80歳!!
5日間の予定が悪天候で10日になり、ヨットは昼も夜も激しく揺れたまま、ほとんど食べれず寝れず。強風でマストを支えるワイヤーが弾け飛び、帆が使えなくなった。帆がダメならエンジンで進むしかない。しかし肝心なエンジンも壊れてしまい、陸地が近づいてもヨットは全く動かない。4人の体力、精神状態はもうギリギリ。
でも最後にデリックが根性でエンジンを修理して、なんとか遭難はまぬがれたそう。
そんな経験からリエコさんは、歩いてカナダを旅している私達も大変だろうと、何か力になれればと連絡をくれたのだ。

この写真は港に着いた翌日。前日とは違うんだろうなぁ。

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そんな言葉に甘えて、リビングでくつろぐフミさん。
日本からの荷物受け取り先も、ここにさせてもらった。

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リエコさん宅から歩いて5分くらいの散歩道。景色も見た通り素晴らしいけど、周りの家もこの景色と調和している。よく、はいはいゴージャスなのは分かりましたよって言いたくなるくらいイヤミな豪邸があるけど(主にアメリカで、、、)ここは新築するときの基準が厳しく、家全体の何%に石の素材、木の素材を使わなければならないという厳しい規定がある。歩きながら家を見るのが好きなんだけど、景色と家の両方がこんなにも素晴らしい散歩道はそうない。

家にも詳しいリエコさん。それもそのはず2人の次のチャレンジは家を作ることだ。一週間前に土地を購入したばかりで、もちろんプロに任せる部分もあるけど、大工で勉強熱心なデリックさんなら根気よく家を作るに違いない。
実はインバーミアでお世話になった、みちよさんがカナダに来てガイドを始めた頃のボスが、デリックさんだった。カナダでは珍しく(悪い意味ではない)仕事に関してはとても真面目で厳しいボスだったと、みちよさんが懐かしそうに話してくれたっけ。
家を作り、1年くらい住んだら2人とも今の仕事をリタイヤ。そしてなんとその家を売って、ヨットを買い、今度はそのヨットに住みながら世界各地をセーリングするのが2人の計画。

家の中の本や雑誌を見ただけで、2人が家を作る為に、どれだけの時間を費やしているか分かる。難しい本には、いたるところに付箋やラインが引いてあり、何度も作り直しているであろう図面の数々が山積みだ。
住む家に執着はなく「それより2人ともそろそろ新しいことにチャレンジしないと」というリエコさんの言葉には私達も、かなり刺激を受けた。

もともとデリックさんはヨットマンで、日本に住んでいるときに登山にはまり、カナダに戻ってからガイドの資格を取った。ヘリスキーガイドをしているときに、ヘリが落下して九死に一生を得たことがある。

半年くらいはヨットに住んでいた経験があるお2人だし、きっとこれこらも面白い生き方をするんだろうなぁ。

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by ayumiaruki | 2017-10-08 07:17 | 旅日記 | Comments(2)