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2013年 08月 29日

捨てられない服

【これまで歩いた総距離数】 4570㎞

【現在地】 北海道 札幌市 実家  













物にはあまり執着しない方だけど、旅を始めたときから着ていた服と靴だけはなかなか捨てられない。
ほつれたり、破れたりしたところは何度も繕って履いていたし、訳も分からないまま旅を始めた頃から
着ていた服は、一緒に乗り越えたみたいな思い入れがあるんだな。














これは、「会社を辞めて、旅に出ることにした」と兄に話したら、その年のクリスマスにプレゼント
してくれたフリース。
アイスブレーカーというブランドのもので、天然のメリノウールだけを使っていて1ヶ月洗わなくても
臭わないと言うから、本当にあまり洗わなかったけど、多分臭っていなかったと本人は思ってる。
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とにかく着た。5年間真夏以外はずっと着ていた服だ。生涯でこれほど着た服はないってくらい着た。
実家に帰ったときに新しく空いた穴を母親が繕ってくれて、また出発したな。
さすがにもう修繕しきれない穴が空いて、現役引退となった。
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今来ているのもアイスブレーカーで、こちらはちょっと薄いバージョンだ。

クリスマス前に「今シーズンは南の島だから、ちょっと薄手のアイスブレーカーがあると妹は
とっても幸せだなあ・・・」とつぶやいてみたのだ。
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これは会社を辞めるときに、社員一同からプレゼントしてもらったコロンビアのズボン。
5年間ひたすら日光にさらされて、生地が弱くなってしまったけど、半ズボンにもなって、通気性も
よくって、ポケットもいっぱいあってとても気に入っていた。
焚き火で焦げた跡もたくさんあって、それがまた愛着がわくんだな。

ある家で草刈をして、しゃがんだ拍子にベリベリベリと破けて焦った。当て布を貰って慌てて縫ったら
こんな外科手術の跡みたいになってしまった。
縫い物はフミさんの方が上手。
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これも随分着込んだ、マムートとノースフェイスのTシャツ。
すぐ乾くし、肌触りもよくてベタつかないから大好きだった。何せ手洗い、手絞りだからどうしても
生地が傷んでしまう。
旅の途中でTシャツ一枚ダメになって、取りあえずで買ったユニクロのTシャツが、まだ現役で
頑張っていたりする。形も崩れにくくて、乾きやすくて肌触りもいいというすぐれものだということに
4年たってやっと気付いた。
あのTシャツ復活してくれないかなあ。
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by ayumiaruki | 2013-08-29 08:35 | Comments(10)
2013年 08月 24日

雨の日に屋根の下で

【これまで歩いた総距離数】 4570㎞

【現在地】 北海道 札幌市 実家  











徒歩、野宿、自炊の生活から離れて実家に帰ると正直ホッとする。
もう寝る場所を探さなくっていい、トイレを探し回って走らなくていい、食後に食器を抱えて水場まで
歩いていって、ヘッドランプの明りをたよりに屈んで食器を洗わなくっていい。
蚊やアリに刺されながら食事する生活から開放される。コソコソ充電しなくていい。

札幌の家に帰ると、最初はお風呂に入った後にパジャマに着替えることが贅沢でワクワクするけど
そんなもろもろは、3日もたてば当たり前になってしまう。

でも雨だけは別。
雨の野宿生活はとことん面倒で、不便で、不快だ。
だから、雨の日に屋根の下にいられることのありがたさだけは、身にしみて忘れることなんかない。
「あ~旅のときじゃなくって良かった~」ってしみじみ思う。












実家の2階で撮影
今シーズンの旅写真は、出来るだけ自分が見たとおりを撮れるようにを心がけてるんだけど、難しい。
暗がりで集まって語りあうときは、そのときの暗がりそのままの色が出せるように、微妙な海の青
夕暮れ前の空、見たとおりを写真に撮るのってこんなにも難しいのか。
雨は何度も挑戦してるけどまだ分かってない。見たとおりに撮れたことないな。
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でも、こういう機会に色々やってみる。
旅中は雨のときにそんなことしてる余裕がないから。
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ちょっと違うなあ
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これが一番見た目に近いかな
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by ayumiaruki | 2013-08-24 12:19 | Comments(6)
2013年 08月 20日

べーすけ君 撮影会

【これまで歩いた総距離数】 4570㎞

【現在地】 北海道 札幌市 実家  












べーすけ君に会えるなら、どうしても彼の写真を撮りたいと思っていた。
純粋に撮りたい人であるのと、一人で歩いている彼は自分の写真というのをあまり撮れないはずだから
歩いてる写真や、ちゃんとしたポートレイトがあったら、いつかはそれが役にたつんじゃないかという
考えもあった。

私も歩き始めた頃には考えてもみなかったけど、スライドショーをしたり新聞やテレビに出たときに
写真がとても役にたった。それ一枚があるのとないのとでは大違い。

彼のブログを見てて、きっとこれから違う方向でも広がってゆくような活動をするんじゃないかなと
思ったんだけど、そしたらもうすでに「webflakes」というサイトからコンタクトがあって
英文訳されて世界の読者にも配信されているそうだ。
こういうのって嬉しいよね。

あと、必要なものだけ確認してから支援物資を持ってゆくことにした。
米、塩、ガス缶、トイレットペーパー1個。おおーこの辺は見事に私達と同じだな。














撮影会はまずロケハンから。やっぱり北海道らしい場所がいいよねえと話ながら探していたら
霧雨になってきた。
こういう時はもう撮れる今の状況で撮るしかない。天気の回復を待ってたら結局一枚も取れなかった
というは何度か経験済みだ。
空が青かったらなあ・・・。
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実際にはこういう場所は歩かない。でもこういうイメージっぽい写真はあってもいいんじゃないかなあ
と思ってる。
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何度も往復してもらい、あっちを見て、ゆっくり歩いて、もう少し右下がってと動いてもらう。
モデルさんも大変なのだ。
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原っぱだし、ちょっと楽しいイメージで。
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次は本格的に歩いているところ。やっぱり真っ直ぐな長い道だよね~と意見は一致しているんだけど
国道は車が多い、それっぽい道を探す。
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最初はゆっくり歩いてもらって撮影、それからいつものようにも歩いてみてと注文。
この時べーすけ君は一瞬で変わった。
ほとんど小走りくらいのスピードで前のめりに歩き、アスリートのように集中し完全に自分の世界に
入り込むのだ。普段は気さくでフレンドリーだが、スイッチが入るとストイックな男の姿が垣間見れる。
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この荷物ちょっと背負わせてもらったけど、私一人じゃ持ち上げるもの無理、一瞬背中に載せてもらった
だけですぐフラフラとなる。
これをしょって、あのスピードで一日25~30キロを毎日。最初の4時間は休みも入れない。
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場所を変えてまた撮影。ザックを車に乗せるのも大変なのだ。重さ何キロって言ってたかなあ
こういう大事なところはちゃんとメモしておかないと、気になるよね重さ。
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実はこのとき肌寒いくらいで結構な雨だった。体を休める為の貴重な一日なのに、撮影にとても協力的な
べーくけ君。こちらもいい写真を撮って答えたい!!と気持ちが高まる。
あっちの道が良さそう、次はフリース脱いで見よう、もうちょっとシャッタースピード早くした方
がいいんじゃない?
お互いにアイディアを出し合って一緒に作り上げる感覚って、テンション高くなるよね。
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無駄のない体だ。陸上競技をしていたこともあって、足の運びだとか、歩いた後のメンテナンスや
サプリメントでビタミン補給もちゃんとしている。普段の食事は野菜中心。
あれだけの距離を歩くなら、シビアにならないと体を壊すだろう。
どっちがいいとか、悪いとか私もべーすけ君もこれっぽっちもそういう考えはないんだけど、同じ歩き旅
でも、あまりにも違ってて、面白かった。
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また移動。ザックを背負うときはこんな感じ。
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腰のベルトで荷物を支える。あんなに押さえて腰砕けないかってくらいベルトで締める。
ザックが擦れて、裸になると肩と腰は皮膚が真っ黒になっているそうだ。
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本格的に降ってきた~。ということで歩きの撮影会は終了。次はポートレイトです。
まだ開放されないべーすけ君。
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大きな屋根のある公共施設の入口で撮影会
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休憩するときはこんな格好なんだそう。
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さあ顔撮ろう!となるとべーすけ君はいきなり弱気。撮った写真も見れないくらいに照れていた。
でも、やってやるぞ!みたいな意気込みが感じられるべーすけ君の顔は夢中にるものがある人の顔だよね
私はこの写真が一番好きなんだけどなあ。
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撮影も終わり最後は図書館で一筆描いてくれた。とても丁寧に書いてくれる真剣なその表情もまた
印象的だった。
そして大いに刺激を受けた2日間でもあった。一生懸命になにかしてる人に会うのっていいよね。
べーすけ君ありがとう。

これからがとても楽しみなべーすけ君の旅はブログでチェックしよう。
ベーすけ歩いて日本一周
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by ayumiaruki | 2013-08-20 14:23 | Comments(2)
2013年 08月 19日

歩き人 べーすけ君に密着

【これまで歩いた総距離数】 4570㎞

【現在地】 北海道 札幌市 実家  










襟裳町まで行ったのは、徒歩、自炊、野宿で旅をしているベースけ君に会うため。
彼は私達が南の島でリゾートを満喫していたときも、沖縄で祭りだビールだと浮かれているときも
着実に歩き続けている、本当の歩き人だ。

ブログではしっかりと自分の考えを持っている人というイメージなんだけど、実際はどうなんだろう?
北海道に帰ってすぐ「襲撃しに行ってもいいですか?」と連絡すると
「歩きの大先輩に会えるなんて夢のようです」という返事が。
歩きの大先輩?ヤバイ・・・これはヤバイぞ。










べーすけくんが歩いているときに追いついて撮影させてもらう予定だったんだけど、私が遅れてしまって
すでに今日の予定地に着いて待っていてくれた。
到着したらまず靴を脱ぐというのは同じのようだ。いや正確に言うと、同じなのは靴を脱ぐことだけだった。
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車に荷物を載せて、まずは近くの温泉に行くことに。この時点で明らかになる事実。
私は後でこの写真を見て、正直少し胸が痛かった。
靴下を履いてるような真っ白な彼の足。これだけでいかに一日の行動時間が長いか
(どれだけ歩くか)がよく分かる。
しかも彼は函館に着いてから、襟裳まで一日も「歩いてない日」がない。
サンダルの跡がしっかり付いている私達とは大違い。
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車の近くにテントを張ってくれるべーすけ君。このテント、生地も見たとおり透き通るように薄いし
信じられないくらい軽かった。彼はザックを背負って歩いているから軽量シビアにならなければならない。
最初はテントのペグも持たなかったそうだ。(私達は金づちまで持ってる・・・)
フライは張らない。次の日に出発することを考えると「いかに濡らさないか」が重要になるようだ。
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あたりは霧。8月だっていうのに寒い!芝にテントを張って、車の後ろを今晩の宴会場とする。
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母親に「明日歩いてる人に会いに襟裳まで行ってくるね」と伝えたら「それなら」と買い物へ行って
お弁当を作ってくれた。朝も早くから起きて、おにぎりやら何やら用意してくれてる。
普段私達が色々な人にお世話になっているという気持ちがあるんだと思う。
お母さんの誕生日だったのにありがとう。
唯一私が作った「味たまご」は忘れてしまった・・・。
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お互いに、歩いて、一眼レフ持って、ブログしてるから聞きたいことや、話したいことがありすぎて
しゃべりっぱなしだったんだけど、べーすけ君は目的意識や自分の考えがはっきりしていて、そして
歩く旅と真剣に向き合っているように思えた。

べーすけ君のブログといえば「感謝の気持ちで歩いてます」なんだけど、話しているときもよく
「ホントありがたいですよね」という言葉を口にしていたな。関西人らしくフレンドリーだけど礼儀正しい。

旅を始める前にも、フミさんと私のブログを見てくれてて旅の夢を膨らませていたそうだ。嬉しい反面
なんて言うんでしょう。
あ~そんな長いこと旅してんだなあ私達と、感慨深いものもあります。もう5年だもんなあ。













翌日、朝の弱い私は車中泊で爆睡。べーすけ君が起こしに来てくれた。
すでにテントも畳んで、いつでも出発できる様子だ。さすが!!
荷物は車に入れてあったので、パッキングの様子を見せてもらう。
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ザックを背負って歩く人にとって、ここが一番大切な作業なんだそう。米や食料など重さが変わるものも
あるから、毎日左右の全体のバランスを考えながらパッキングする。
どの部分を重くするかによって、その日の歩きが大きく変わるそうだ。
これは前に出会ったザックで歩きの若者も熱く語っていたから、かなり需要なんだろう。
小さくなるものは、こうして出来るだけ圧縮する。
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毎朝パッキングに30分はかかるそうだ。私達も9月からはザック歩きになるもんで、持ち物も大いに
気になるところ。べーすけ君は一つ、一つ丁寧に説明してくれた。
最小限の軽量化を目指しているだけあって、全てに理由があり、すべてに納得できる。
「へえ~そうか~なるほど~~~」いちいち関心してしまう大先輩。
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この作業はまるで、儀式のようでもあり、修行のようでもあり、すぐれた職人の仕事のようでもあった。
縦長にするのがコツで、わざと荷物が上まで来るようにしている。
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べーすけ君に一番似合わないのは「適当」という言葉じゃないかな。
何をどこに入れるのが効率的か、考え尽くされている。
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そして最後に見せてくれた靴下。モンベルのこの靴下を愛用していて、9足を使いまわしているそうだ。

「なぜ9足も?」
「だって歩くとすぐに穴あくじゃないですかア」
「あ、穴、空かない?かも?」

やっぱり違う、こんなにいい靴下を履いて、すぐ穴が空くぐらい歩くべーすけ君。

と、朝からあんなこんなしてたら雨が降ってきた。
「今日は歩きたくないなあ」と言っていたべーすけ君だったが、雨で本当に出発出来無くなって
しまったのだ。
なんだか応援しに来たつもりがすっかりペースを乱してしまったような、だらだらな私のペースが
悪影響を及ぼしたような。

そんな訳でこの後は、私の希望でべーすけ君の撮影会を決行することとなった。
その写真は次回
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べーすけ君のブログはこちら
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by ayumiaruki | 2013-08-19 02:12 | Comments(0)
2013年 08月 16日

北海道に帰って来た

【これまで歩いた総距離数】 4570㎞

【現在地】 北海道 札幌市 実家  












北海道、涼しいを通り越して私には寒く感じる。沖縄体質になっていたのか?そうそうに風邪気味になった。
今回帰ったのは私だけ。フミさんは第二の故郷、鹿児島の「あび~る館」でまたバイトをさせてもらっている。

帰って来た目的
①2年前に受けたガン手術後の3ヶ月検査
②パソコンの修理(何故壊れたかは聞かないでおくれ!!)
③パスポートの更新(そろそろ台湾だし)
④夏休み

④は冗談ですハイ。でもせっかく涼しい北海道に帰って来るんだから、ちょっと休んでからまた
沖縄へ戻って、続きを歩くことになりました。
上記目的の他に今回はフミさんから夏休みの宿題も出た。じゃないとプールで泳いでばかりいると
思ったんだろう。

宿題
①写真データの整理(一日に300枚くらい撮ってるから膨大な量の写真をテーマ別に分けて
 分別する必要がある)
②分別した写真で二人のハガキ作成(いつもはパソコン関係の作業はフミさんがしてくれるんだけど)
③スライドショー用の写真に、南の島々の写真と話も追加して再構成。

ちゃんと宿題済ませたら、好き放題遊んでいらっしゃい、と言っていたような気がする。
でも、宿題前にどうしても気になることがあって、ちょっくら車を飛ばしてきた。















出かけた日はあいにくの曇り、でも前回北海道に帰ったのは冬だったから、この景色に一人車ではしゃぐ。
おお~~北海道じゃないかーー。
そして歌いまくる
「果てしない大空と~広い大地のその中で~~♪」もちろん松山千春。千春は私の世代ではないんだけど
兄の影響でほとんど全部歌える。兄はブログではモーツァルトがうんぬんと、こじゃれたことを言っているが
妹は知っている。根っこは松山千春だということを。
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北海道を離れて初めて知った。牧草地を見ると自然と嬉しくなってしまうこと。
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こうして改めて北海道を見ると、トイレといえども建物が立派なのね。雪が降るからかな?
このマークはやっぱり馬だよね。
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中も綺麗で広い。これなら雨のとき寝れるなあと勝手に考えてしまう。今はそんな心配しなくて
いいのは分かってても思考回路がそうなってしまってるからしょうがない。
ちなみにカメラ持ってるのは私です。夏休み中の小学生の男の子じゃありません。
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海だーー北海道の海だ!
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丁度こんぶの収穫時期だった。馬ときて、こんぶときたらやっぱり「日高昆布」
日高を通り過ぎて、さあいったい何処へ向かっているのでしょう。
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潮の香りも懐かしい。沖縄の白い砂にヤシの木も、もちろん素敵だけど、この香りに自然と
懐かしさがこみ上げる。
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りっぱな昆布だ。
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夏の北海道は旅人のメッカ。この日だけで何人ものライダーとチャリダーを見かけた。
雨の中走る姿に声をかけたくなるが運転中だし、足を止めてもらうのも大変だろうし
「がんばって~」と車中で叫ぶが、雨の音にかき消され聞こえる訳がなかった。
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頑張ってるなあ。
今日はるばるやって来たのは襟裳町。ブログランキングでもお馴染みのある人が、そのあたりに
居るようなので連絡して落ち合うことになったのだ。
この方ではありません。じゃあどの方?
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おっ!いるいる。こちらに気づいたかな?
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その人はこんなザックを持っているようです。
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行動食はピーナッツバター。
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そしてこのカモシカのようなふくらはぎ見事ですねえ、さあこの人は誰でしょう?
これで分かった貴方はブログランキング通?
1泊2日の密着取材をしてきました。詳しくは次回。
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by ayumiaruki | 2013-08-16 10:45 | Comments(8)
2013年 08月 15日

木村家の人々 その2

【これまで歩いた総距離数】 4570㎞

【現在地】 沖縄県 名護市 木村家  













木村家には人がたくさん集まってくる。そしてやっぱり個性の強い人達が多い。
ゲストハウスをしようと思ったのも、毎日これだけの人が遊びに来るんだから、だったらゲストハウスしよう
という思いつきなんだそう。
毎日20人の人が入れ替わりでやってきた時もあったようだ。凄いな

この日は森田さんの友達でもあって、沖縄の山奥でカフェと養蜂場をしている常磐ファミリーが
遊びに来ていた。
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キムママが一生懸命作ってくれた料理。森田さんの体も心配してヘルシーと自然派にこだわっていたと思う
美味しかったな。
ソーキそばまで作ってくれた。
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友達の多い木村家には、ゲストハウスオープン前から5、6人のグループが一週間泊まりその後
すぐに別のお友達が10日間泊まりと切れ間なしだ。案内好きのキムママはそのたびに車で沖縄の
あちこちに連れていってあげる。

私達は数え切れないくらいの家に泊めてもらっているから、人がたくさん泊まる家にもお世話になっている。
さすがに慣れた感じで、いつも通りの食事をして、して欲しいことがあれば伝え、それ以外はそれぞれ
自分でというスタイルだ。じゃなきゃとてもじゃないけど疲れてしまう。

しかし木村家は、誰かが来ることになるたびに、この私達が段取りは?と心配するくらいバタバタになり
その人達が喜んでくれそうな食事を一生懸命に準備し、年に一度のお祭りのように騒ぎ楽しむのだ。
月に2度ぐらいならまだ分かるけど、切れ間なしで体力とテンションを維持しているとこが凄い。
後のことはあまり考えず(いい意味で)、楽しいことの為になら全力投球なのだ。

木村家に来るまえは、8月末オープン予定のゲストハウスの手伝いをしようとやる気満々だったんだけど
結局一緒にお祭り騒ぎを楽しんだ。

ひとみちゃんの撮影をさせてもらっていた。「証明がなあ・・・」とぼやいたらノリノリのキムママが
電気をいじってくれたはいいが「パキンッ」と壊れ、三脚片手に駆けつけたキムパパ。
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那覇まで歩き終わった後、スライドショーをさせてもらった。
常磐さんご夫婦もまた来てくれて、この日はキムパパが凝ったアジア料理の数々を作ってくれた。
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このスライドで私達が出会った運命の店、札幌の「みんたる」のオーナーみかよさんと、木村家が友達
ということが発覚!旅をしててこういうことはよくあるけど、でもビックリ。
実はキムパパは札幌出身で実家は私の家のすぐ近くだった。これもびっくり。

木村家は北海道の大滝村や東京、京都でも暮らしている。京都に行ったのは、娘さんのひとみちゃんが
大学に進学することになったんで家族で付いてゆくことにしたからだそうだ。
そしてどこへ行っても面白い友達がたくさん集まってくるのが木村家。
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スライドショーの後は、何となく誰かが歌い出して、それから何となく皆んなで懐かしのフォークソングを
歌って、最後にはキムパパのギターでママと常磐ご主人が踊って、その後はフミさんがジプシーキングスを
スペイン語で歌いながら私と踊るという芸当を成し遂げた。
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笑いすぎて涙する森田さん。
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木村家はとにかく仲がいい。不満があったら相手に伝えて、その後はまた仲良くなる。
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超マイペースで知識が幅広く豊富、特に好きな分野に関してはもう誰もついて行けないくらい。
そんな知識をひけらかさないキムパパ。いつも穏やかで人を悪く言わない。友達はもちろん、仕事相手でも
業者でも99%相手が悪くても、攻めたり文句を言わない。
家族からは「何も考えてないだけ」と言われているが、そこのところがつかめないのがキムパパの魅力
でもある。
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永遠のお姫様で純真無垢なんだけど天然で宇宙人なキムママ。(本人は本気で自分ははいたって普通
だとと思い込んでいるようだ)
私とフミさんは「ボケとツッコミ」ならず「ボケとボケ」と言われているが、その私達がツッコミどころ満載なのは
日本中でただひとりキムママだけだろう。人が喜んでくれるようなことや、楽しいことに夢中になり過ぎて
ええっーーーそれで大丈夫なのかぁ~~~~!ということも度々あるが、そこはキムパパが支える。
嘘がつけないという特技があって、思考が思いっきり全面に行動に現れてしまう。
昔モデルをしていた頃のプロマイド写真を見せてもらったけど、めっちゃ可愛かった。
あんなに可愛くって、嘘が付けないなんて嘘だろーーって思うかも知れないが、ホントに嘘が
下手過ぎるのだ。
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木村家の長男もっくん。
脳神経麻痺という重い病気で自閉症もありながら、はかり知れない能力を秘めているハンサムガイ。
パソコンに詳しく、パソコン画面とラジオ、テレビをいつも付けているが、内容はすべて同時に理解している。
さらに他の人の会話もしっかり把握している。あなたは聖徳太子ですか!!
こだわりが強く、「水曜日は水餃子」と始めはふざけて言っていると思ったら、水曜日の夜に水餃子以外は
食べなくなってもう一ヶ月以上だそうだ。
今回はあまり話す機会がなかったのが、ちょっと心残りだ。
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ひとみちゃん。木村家で一番冷静沈着かな?
重度の喘息やアレルギーがあって、臭いにも敏感に反応してしまう。
私だって臭いには敏感よという人もいるかも知れないが、そういうレベルではないのだ。

例えば蚊一匹に刺されただけで足が腫れてしばらく動けなかったり、普段タバコを吸っている人がただ隣に
居るだけでも具合が悪くなり真っ青になって、寝込んでしまう。一緒に居たときも一度呼吸の苦しい状態に
なってしまって、とても苦しそうだった。それが日々の生活にあるものだというのがどれだけ、神経を使い
大変なことだろうと心配になるが、ひとみちゃんはとても内面の強い人だ。悲観的に考えずに、冷静に
自分の出来ることを考える。
この若さで関心だなあって、腰がどうとかストレッチしないととか文句言ってらんないやって思った。
今回ひとみちゃんとは一番真面目に色々と話せたかな。

子供の頃から手先が起用で、服を作ったり、米粒サイズのフィギアを作ったり、友達の誕生日には3日間
かけて部屋の中をアリスの家に変えたそうだ。
ひとみちゃんの作品の写真を撮らせてもらえばよかった。こういうのは書くよりも写真一枚でどれだけ
高度な作品か分かってもらえたのに。
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こうして書くと、ゲストハウスをしようって考える木村ファミリーそれだけで凄いでしょ。
普通だったらきっと守りに入ってしまうよね、大変だからって。木村家で大変だからって言葉を
聞いたことがない。
旅に出てよく考えされられることだけど、「一番大切なものは何か」っていうのを木村家でまた
考えさせられた。
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木村家以外の皆がオープンを心配しているゲストハウスの名前は「天空」(あまから)

二人ともこうちゃんの作るアジア料理を食べてからすっかりハマってしまい、ゲストハウスの名前も
同じにするそうだ。
こうちゃんは今、静岡で「アジア食堂amakara」という店をやっている。そういう私も実はこうちゃんの料理を
食べてからすっかりアジア料理にハマった一人だ。お世辞じゃなくってホントに美味いんだな。
静岡に住んでいながら食べに行かないなんてもったいない!!すぐに行くべし。








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タスマニア島に住むフォトグラファーの兄のブログ⇒「タスマニアで生きる人たち」

by ayumiaruki | 2013-08-15 16:04 | Comments(3)
2013年 08月 13日

木村家の人々 その1

【これまで歩いた総距離数】 4570㎞

【現在地】 沖縄県 名護市 木村家  
















このブログ初めて書いた記事は2009年5月、静岡に住むこうちゃんの話だ。
(こうちゃんの家でお世話になった時の話。)
こうちゃん

こうちゃんに紹介してもらって、今回再会した漁師の森田さんの家にも5日間泊めてもらい
(森田さんの家でお世話になった時の話)
用宗に到着
素敵な人生

こうちゃんに「最高のファミリーだから」と紹介してもらったのが木村家だ。
実は森田さんは1年前に静岡から木村家を訪ねて来た時にフェリーの中で胸の痛みに襲われ
沖縄に到着して初めて会った木村家の人達がすぐ病院へ連れて行った。検査すると心筋梗塞と言われ
そのまま沖縄の病院で緊急手術をしたのだ。
なんとか回復した森田さんは、沖縄には行かなけらばならない義理があると、今回こうしてやってきたのだ。

そんな森田さんと一緒に木村家で家族のように日々を過ごせたことをとても感謝している。
楽しいだけじゃなくて私にとって、とても貴重な時間だったのだ。














初めて木村家に到着した日はこの家を見上げてたじろいだ。
近くにテントを張らせてもらって1、2泊の予定だったんだけど、木村家の申し出にあまえさせてもらった。
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夜は家の屋上で「あぐー」という沖縄の島豚を焼いてくれた。成長が遅くて産子数も少ないこの豚は
とても高価。コレステロールは普通の豚の4分の一なのに旨味成分は多くて脂身が特に美味い。
写真左がキムママ、右手がピアニストで作詞作曲家の岸本さん。
この時はまだ木村家は普通の人々だと思っていた・・・・。
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岸本さんは作りたての曲「うちなー時間」(沖縄時間)のリハーサルの為に木村家に来ていた。
名刺替りにと早速歌ってくれる。歌うのはキムパパ。
この曲は岸本さんが幼い頃に母親から言われ続けたいた言葉「あなたは何をする為に、この世に生まれてきたのか」
の答えと言ってもいいくらい思い入れの深い曲だ。
そんな曲だけに、作り手の要求も厳しい。とても難しそうな曲だが、キムパパに歌って欲しいという
岸本さんたっての希望だ。何度も何度も話し合いながら完成させてゆくそうだ。
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今度は電子ピアノのある部屋でビリージョエルの「ピアノマン」、フランクシナトラの「ニューヨークニューヨーク」
八代亜紀の「島唄」などなど演奏してくれた。歌はもちろんキムパパ。幅広い!
お二人は、ステージでも共演していて息もピッタリ。ちなみに歌はキムパパの本職ではない。
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岸本さんもジェントルマンで素敵な人だ。CDジャケットや、バーでの演奏で着る白いタキシードが
とっても似合うらしい。うんうん想像できる。
「岸本さん今まで何人の女性を泣かしたんですか??」って聞いたら、ニヤリと笑って「二人かな」。
「グランドピアノの横で僕の演奏を聞いて涙を流してくれたなあ・・・。」
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うちなーんちゅ(沖縄の人)岸本さんは、ないちゃー(沖縄県以外の人)の木村家が、沖縄で暮らして行く
ための助言をしていて、それがとても興味深かった。
憧れの沖縄に移住しても、うちなーんちゅの考え方を理解せずに、ここじゃ無理と行って去ってゆく
人達も多いそうだ。
でも木村家だったら問題ないだろう。木村家について書きたいことは山ほどあるけれど
一番驚いたのは受け入れるという姿勢だ。
自分たちの価値観を押し付けずに全ての人を受け入れるということは、なかなか出来ないことと思う。
歳を重ねるとその幅は特に狭くなるものだ。
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普段出来ないような作業も色々させてもらった。
これはテントの中に敷くレジャーシートを新しく買ったから、テントの形に切り取ってるところ。
切るといえば、フミさんの髪も私が切ったな。
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沖縄本土はほぼ歩き終わって、これからは飛行機でしか行けない島もある。だから一旦カートを
鹿児島へ送りしばらくはバックパックで旅することになった。
大量の荷物を仕分けして、用具や袋類を洗い、カートを磨き分解して送れるように梱包した。
バックパック一つで歩くなんて出来るのかしら?
よその家で、こんなに荷物を広げられるのもなかなか出来ないことだ。
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もちろんいつもの作業。ブログの更新、写真データの整理も。
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木村家には色々な所へ連れて行ってもらったな。
こちらの島々には「さしみ屋さん」というのが結構ある。ここは激戦区で3件のさしみ屋が並んでいる。
スイカで差をつける狙いか?
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二人の歩き旅じゃこういう経験はなかなか出来ない。地元の習慣に触れられるのはワクワクする。
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地元の習慣その2?
ガソリンスタンドじゃありません。
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A&Wというハンバーガーショップは、店員さんが品物を持って来て。
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こうして車で食べる。アメリカ映画みたい。
ハンバーガーは鹿児島のマクドで食べた以来かな?島にはなかったから、ずっと食べたかった一品。
キムママがご馳走してくれた。
こうして歩いてちょっとづつ南下してると、同じ日本でもこんなにも違うのかと関心する。
沖縄は特に別物
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本題の木村家の人々話には入れなかった。書く事たくさんありすぎだ~。
次回に続きます.









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by ayumiaruki | 2013-08-13 23:41 | Comments(2)
2013年 08月 11日

今度は名護夏祭

【これまで歩いた総距離数】 4570㎞

【現在地】 沖縄県 名護市 木村家  













まだまだ続くお祭り巡り。前回の地元の祭りと違って、こちらは名護市の「名護夏祭」
キムママ曰く「ビールまつり」と言われる祭りだけあって、生ビールはこの祭りが一番美味しいそうだ。
だから今日は、キムママが一年で一番楽しみにしている日。













明るいうちに到着。会場も広い。
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地元の子供達が踊っていた。スーパーマリオもいるぞ。
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当然といえば当然だけど、沖縄の子供達ってみんな日に焼けて健康的。
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さっそく生ビールを買いに行ったキムパパ発見。キムパパもかなりのビール好き、ちゃんとママの分もあるね。
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日が暮れて来たら、そろそろライブが始まるぞ。
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「ねーねーず」という沖縄民謡のグループ、沖縄で知らない人はいないそうだ。私は邦楽をまったく聞かないから
当然知らなかった。
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ステージを聞いているお客さんだけでも結構な人数だ。
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おっと、まだビール飲んでる男がいるぞ。
実はフミさん初日は値段が少し高いからと、オリオンの缶ビールを飲んでいた。
それを見てしまったキムママは、口をあんぐりと開けたかと思うと、突然どこかへ消えた。
帰ってきたキムママは、片手に生ビール、片手に缶ビール。
「さあ、生ビールを飲んだ後に、缶ビールを飲んで!!」「さあ!!」

フミさんは、食べ物、着るもの、住む場所、人、要するに旅に関すること以外にこだわりがない。
3日間、3食カレーでも文句一つ言わずに食べるし、夏の沖縄徒歩の旅でも、もらった綿のTシャツを来ている。
そんなフミさんに私が付けたあだ名は、「違いの分からない男、ネスカフェ~」

そんなネスカフェ男に、生ビールの美味しさを分からせようとするキムママ。
さすがのフミさんも祭りでは生ビールを飲むようになった。
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本当に嬉しそうに生ビールを飲んでたキムママ。
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おじいも、おばあも、子供も最後はもちろん皆で踊る。
左上に見えている手は心霊写真じゃないですよ。
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夜の祭り会場もちょっと見てまわろう。
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こんな綺麗なお姉さんが一等賞だったら「勝利はあり!!」でしょう。
沖縄の女の子ってホントにスタイルが良くて可愛い子が多い。
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もちろん、エイサーもあって、沖縄民謡もあって、何故か札幌ジンギスカンまであった。
沖縄の人はこういう祭りの楽しみ方をよく知っているみたいだ。
バカ騒ぎみたいなのはなくって、全体的にお行儀がいい、でもライブとかでは音楽や踊りを思いっきり楽しんで
余韻を残したまま気持ちのいい気分で帰れるお祭りだった。
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by ayumiaruki | 2013-08-11 23:44 | Comments(2)
2013年 08月 10日

沖縄でオリオンビールのCMを作ろう

【これまで歩いた総距離数】 4570㎞

【現在地】 沖縄県 名護市 木村家  












夏といえば祭り、祭りといえば生ビール。
ですよね皆さん。
さあ、本日は歩いて旅をしているというこちらの男性に来ていただきました。
この時のために喉はカラッカラにして祭り会場を歩き回ったそうですよ。
早速オリオン生ビールを飲んで頂きましょう。












「いただきま~す」
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きめ細かい泡にそっと口をあてて、男性はすでに顔がほころんでいるようですね。
目もトロンと、とろけるようです。
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「っくぅっっっーーーー!!」

来ましたーーー最初の一口!!
まさに今!カラッカラの喉に冷たいビールが流れ込んでいるようです。
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見て下さいこの顔!!唇に泡をつけたまま、まるで子供のように見えますが間違いなくオッサンですよ。
あまりにも嬉しすぎて、こんな顔になってしまったんでしょうか。
あのお・・・スミマセン、ビールのCMなので男のキメ顔お願いします。
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「グホッ!(ゲップ音)歩いたあとはアリオンビールだぜイ」
「歩き人も飲んでるゼイ」
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ほ、本日は四国ご出身の歩いて旅をしている男性に来ていただきました。
これから、歩くんですか?


「う~んと、エイサー見に行こっと」

あ、歩かないんですね、ご出演ありがとうございました。
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by ayumiaruki | 2013-08-10 16:44 | Comments(4)
2013年 08月 08日

沖縄だ!祭りだ!エイサーだ!

【これまで歩いた総距離数】 4570㎞

【現在地】 沖縄県 名護市 木村家  













木村家に到着したその日にキムママは耳元で囁いた。
「お祭りがあるのよ一緒に行きましょう。だって皆で行ったほうが楽しいでしょ」

お祭りは、まだ一週間以上も先の話でこの時始めて会ったご家族の家に、そんなに長いこと
お世話になることはないだろうと思っていた。
キムママもきっと社交辞令で言っただけ、まさか本気で一緒に行こうと誘ってくれているとは思わなかった。
しかしそれは大きな間違いだった。
キムママはこのお祭りにかけていたのだ。

もともとお酒を飲まなかったキムママは、若い頃にキムパパが連れて行ってくれた札幌ビール園で
一口生ビールを飲んでからというもの、すっかりその虜になってしまった。
何が好きって生ビールが好き、お祭りも好きだし、エイサーも好き。
だから生ビールが飲めるこのお祭りを、指折り数えて楽しみにしていたのだ。












朝から落ち着かないキムママ。運動会の日の子供のようで何だかとても可愛い。
丁度、静岡から遊びに来ている森田さんと私達の5人で車に乗り込み会場へ向かう。帰りの運転は
私が引き受ける予定だったのに、結局森田さんが運転してくれた。
フミさん撮影
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会場に到着
森田さん(一番左)とは今回木村家を紹介してくれた、こうちゃんとの繋がりで以前に静岡の家に泊めてもらい
とてもお世話になっていた。今回木村家で再会して数日間一緒に過ごせたのはとても嬉しかった。
森田さんはエビ漁の漁師をしている。チョイ悪な雰囲気が漂う男っぽい人だけど、紳士で義理人情に熱い
私の大好きな人だ。
私はキムママがプレゼントしてくたワンピースを着て、そういえば女だったんだわ~と思い出した。
フミさん撮影
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この時期の沖縄は至るところでお祭りをしている。今日は地元のお祭り。
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ステージで妖艶な舞を見せてくれたお二人、バックステージまで行って写真を撮らせてもらったら
男性だった。
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「色っぽい感じでお願いしま~す」に答えてくれた。
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森田さんいわく
沖縄の子供達はみんないい目をしてるよ、祭りに必ずいるような擦れっ枯らしがいないもん。
彼女達も、とっても良い目をしていた。
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旅してる人かな?
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エイサーが始まった。
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正直、あまり期待していなかったんだけど、すっかり魅了された。
独特の太鼓の音色、口笛、掛け声も沖縄色がたっぷりだ。
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それぞれの地区の青年団が演じる。動きも音楽もそれぞれ違う。
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沖縄の男性だからこそ似合う
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なかでもこの人はピカイチ、ントツだった。
基本の姿勢がしゃきっとしてて、動きが美しくて、キレが良くて、まるで鳥が舞っているよう。
すっかり見入ってしまう。
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こちらはまた別の青年団。
一番前の女性の視線や手の動き、雰囲気がまたとても良くってすっかりファンになった。
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オリジナルバージョンのベストキット2だったかな?沖縄出身という設定の女の子が、こんな目で
踊っていたような記憶がある。
すごくいいでしょ、この目線。なんか強い意思と一途な感じが出てる。
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夢中になっちゃて、気づいたらこんな前で撮影してた。
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ちなみにこちらは、妖艶な舞を見せてくれた男性の写真を撮ってるところ。こんな風にバックステージにも
どんどん突入して撮らせてもらってる。
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森田さん、キムパパ、キムママ。
運転担当でビールを飲まないでくれた森田さんに感謝。
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私達の席の後ろは、近所に住むおばあが二人。すっかり仲良くなって色々と話をしてた。
「おばあさん達も若い頃は、ああやって踊ったの?」
「私達の若い頃はずっと戦争で、一度も踊ったことはないんだよ」
はっとした。そうだよな、うかつなことを言ってしまった。
「私達があの歳の頃は、竹槍持ってエイヤって叫んでた。だからこうして見るのがとっても楽しいんだよ」
って言ってくれたおばあ。
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あっ、さっきの旅人だ。
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エイサーの締めくくりは皆んなで踊るのさー。
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by ayumiaruki | 2013-08-08 03:02 | Comments(4)