ただ歩いてゆく旅

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2017年 11月 30日

トレッキング【4〜5日目】

【これまで歩いた総距離数】 7,885km
【現在地】 ペルー
【旅の行程】
カナダ横断を一時中断して南米でバックパック旅
 2018年5月にカルガリーから旅再開予定




前回に引き続き、サンタクルス谷と、ラグーナ69をぐるりと回る、一週間トレッキング。




【Day 4】
パリアキャンプサイト(Paria )3,870mで目覚める。
朝起きる時間も早くなってきてるし、なんか段々体調が良くなってるぞ。急な登りが続くと息は直ぐに切れぎれになるけど、体調は良い。やっぱり歩いた方が良いのかな。
少し歩いてお気に入りの場所を見つけてしまった。

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天気も良いし最高だ〜。

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こんな場所で食べるナッツは格別に美味い!
キャンプ初日にテントから眺めていたタウジラフ。ずっと先にあったのに、今は後ろに見えている。

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また少し歩くと、さらに谷が広がって、後ろのタウジラフがさらにくっきりと浮かび上がっている。
おまけにリャマまで!これぞ南米だ!

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あ〜来て良かった。
(歩ける気がしないとか言ってたくせに)

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インディヘナのおばちゃんが、羊の群れを追っている。
やっぱり南米だーーーー!

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リャマは近づいても、たいしてこちらを気にしていないみたい。
ひとに慣れてるのかな、耳の赤い紐は識別の為だろうか。

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リャマが必死に食べている草は、まるで人工芝みたいに綺麗に地べたに張り付いている。
これが広い谷一面に広がっていて、とても気持ちが良い。

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天気が良いと、歩いていても疲れないなぁ。今日はキツイ登りも無さそうだし、食料も少し減ったし。
国立公園のゲートでパスカードのチェックをして、どんどん下って集落に出た。
ほぉ〜と集落を眺めて、、、、ピスコーーーー!!ここで見れるとはっ!
尖り具合がやっぱりカッコいいなあ。しかしなんでこんなに白く輝いているんだろう。
やっぱり天気のもんだ。この後のラグーナ69でまた見れるといいなあ。
ここからゆっくりと下って行く。

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集落で出会ったインディヘナの少女、ロイディ。
彼女も私達と同じ、バケリアへ行くそうで、しばらくはなんとなく一緒に歩いていたんだけど、小さな声で「一緒に行きましょう」言う。
そんなに話す訳でもなく、私達に興味があるような、ないような不思議な雰囲気の少女だ。
バケリアまでは30分くらいというから、楽勝だと思っていたら、ここから後半が何で?ってくらい急坂で、私はまたゼーゼーゼーゼー。
ロイディは、涼しげな顔で足取りの遅い私達を待っている。
先に行って良いよ、とジェスチャーしたら「いいの」と行ってやっぱり待ってくれる。
結局1時間くらいかかった。

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そしてサンタクルス谷トレッキングの終点、バケリアの集落に到着!バケリア ( Vaqueria )3,375m
トレッカーの為の屋台みたいな店が数件あって、ビールとコーラでひとまずお祝い。

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ここからさらに、ラグーナ69へ向けて歩く予定だったけど、今日の午後から数日天気が悪化するようだし、急遽10キロほど離れたヤナマと言う町にひとまず退散する事にした。
私も一息入れてから後半戦にのぞめてよかった。
コレクティーボを待っていたら、向かいの店のおじさんが、俺の車で直ぐに乗せていくと言う。コレクティーボより少し高いくらいの値段だったからお願いする。
2時間後に出発。すぐって、、、、。
しかも、さっきの値段と全然違う値段を言い出すし、まったくもう。

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そんな気分も、ヤナマの町に着いた瞬間に吹っ飛んだ!
小さな町のセントロから6,000m級の山々が見える。
後は宿だな。いやその前に飯だ!ちゃんとしたご飯を食べたい。

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5ソルの昼食。良いんじゃない?
店のおじさんに宿を聞いて見たら「あるある、良いとこ知ってるから着いてこい」と言う返事。
このおじさんを信用していいのか、どうなのか。
海外だと、その辺判断はいまだに自信がない。

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結果は、、、。大大正解!
部屋は至ってシンプル、ちょっと埃っぽいのは、道具を借りて自分で掃除したから問題ナシ。
値段は一泊2人で25ソルにしてくれた。

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でも、この宿の1番素敵なところは、これだ。

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ドアを開けたらこの景色。でも雨になるから、ここまできたんだけど、、、。

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キターーー!雨ーーーー!!
雨に濡れる前に屋根の下に避難できて、部屋から外を眺めるのってホント最高の気分なんたよなぁ。こんな風にニヤけてしまうのだ。

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夕方雨が止んで、夕食に出かけたんだけど、町の端から端まで歩いても店は閉まってる。
3件目の店で、同じく店を探してる2人と一緒になり、今度は4人で店巡り。

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2人が開いてそうな店を見つけてくれて、一緒に食事することに。
2人は学校の先生をしている同僚で日本人と食事することになるなんてと、笑っていた。

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【Day 5】
翌日は、まず洗濯。テントも寝袋も乾かして、これでやっとスッキリだ。今日は体を休めて明日出発しよう。

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でも、宿からでこの景色だから、ミラドールまで歩いたらもっと凄いんじゃないかと、出掛けてみたけど、あいにく曇り空、宿に着いたら激しい雨になった。
明日出発にして正解だ。
何も期待しないで来ただけに、この町の印象は凄く良かった。
明日からの歩きも楽しみだ〜。

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2017年から世界最長の『トランスカナダトレイル』を基本に、夫婦でカナダを徒歩横断していますが、冬は南米でバックパックの旅をして、2018年5月にまた、カルガリーから旅を再開する予定です。


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by ayumiaruki | 2017-11-30 11:02 | Comments(0)
2017年 11月 29日

サンタクルス谷+ラグーナ69一週間トレッキング【1〜3日目】

【これまで歩いた総距離数】 7,885km
【現在地】 ペルー
【旅の行程】
カナダ横断を一時中断して南米でバックパック旅
 2018年5月にカルガリーから旅再開予定






やっと行ける気持ちと、まだ宿でゆっくりしていたい気持ちが半々。
いつも何かに挑戦するときは、こんなだ。
屋久島での縦走、台湾のタロコ渓谷、カナダのケトルバレートレイル、終わってみたら忘れられない経験になっていて、確実に自分が強くなっていくのは分かっているし、行けばもう必死になるんだけど、でも、でも〜あと1日ゆっくりしたいなぁ〜。





サンタクルス谷のトレッキングは、3泊4日のツアーに参加して、食料、寝袋などの荷物全てをロバに運んでもらい、テント設営や食事も用意してもらうのが通常のパターン。
料金も安いし、空荷で歩けるのは魅力的なんだけど、トレッキングに慣れた人ならガイド無しでも歩けるようだ。
私達はサンタクルスと、世界中を歩いているアルキニスト吉田君のお勧めの道そして、ラグーナ69という湖をぐるりと回る、6泊7日のルートを計画した。

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食料には、トマト2個、リンゴ4個、バナナ一房、缶詰めもあって、昭和の登山かっ!と自分でもツッコミしたくなる。
そう考えると、カナダはトレッキング向けの軽くて高カロリーな食材がスーパーで買えて恵まれていたんだな。

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【Day 1】
エルタンボを朝7時に出発、2台のコレクティーボを乗り継いで3時間、出発地点のカシャパンパに到着。お昼ご飯を食べて、10時半にやっと歩き始める。スケールの大きな谷だ。
スタート地点は標高2,900m。

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一週間分の食料と水はさすがにズッシリくるなぁ。歩き始めから息は切れぎれで足取りが重い。そう言えばザック背負って歩くのロッキー山脈のトレッキング以来だから2ヶ月ぶりだ。
私達より後に出発した8人ほどのツアー客が、身軽な格好でどんどん私達を追い越して行く。
あぁやっぱり無理だ、歩ける気がしない。
途中でフミさんが私の荷物も背負ってくれた。フミさんだって重いのに、、、。

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標高3,760m。亀のようにノロノロだったけど、キャンプサイトに到着したとたん、ウォーーーッと力が湧き出る。
ここなの?いいの?しかも誰も居ない2人だけだよ。
もう一回ウォーーーッ!!
でも、よく考えたらさっきのツアー客は、もっと先のキャンプ地まで進んだということか。まあ、焦らずゆっくり行こう。
ジャマコラル(Llamacorra)キャンプサイト。

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もちろんテントはタウジラフ山へ向けて張る。
やっぱり自然の中は誰もいないのが一番だ。

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何度眺めても飽きないなぁ〜。

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「テント場に着いたら絶対にゆっくりするんだ!」と思い続けて歩いたけど、日暮れまでもうすぐ、ゆっくりどころか、速攻でテント設営、夕食、水作りだ。
谷沿いに歩くから川はあるけど、なにせそこらじゅう牛、ラバ、馬の糞だらけなんで、飲み水はなるべく支流の水を汲んできて浄水する。
夕食はトマト、ソーセージとマヨネーズパスタ、ゆで卵。
夜はちょっと頭が痛くて、息苦しく何度か目覚めてしまった。
あぁやっぱり歩ける気がしない。どうしよう、、、、。

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【Day 2】
翌朝、体調はまずまず。
フミさんは、昨日に引き続き絶好調!
谷を進むにつれて景色も少しづつ変わってきて、あぁ〜私は今、あんなに憧れた南米を歩いてるのか〜と酔いしれる。
何が大事ってこれが大事さ!私の場合はね。

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背後を振り返ると、歩いてきた谷が続いている。
ここを歩いて来たのか〜
昨日よりは苦しくないし、歩けるようになってるな。

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お昼頃、アルパマジョ山の麓、Jatunquisuar ハトゥンキスアール (Jatunquisuar)4,175mに着いた。
もう少し進んでおきたいところだけど、雨も降りそうだし、ここにテントを張って、昼食を食べてから、空荷でアルパマジョベースキャンプ近くのミラドール(展望所)まで行くことにした。

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食べたら2人とも急激な眠気に誘われ、ちょっとだけのつもりが1時間も眠ってしまい、午後1時頃出発。まずい、、、、空が曇って来た。
このままテントで休んでいたい衝動にかられながらも、行けるところまで私も行こう。
そして最初の登りを終えたら、おおーーー!迫力だ
やっぱり違う山の猛々しさが違う!来てよかったなぁ。

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後ろの山からまるで煙りが出ているようだ。カッコいい山だなぁ〜。
ここで、あれ?とおもったあなたは、かなりの映画通、何故なら、、、。

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この山こそ、パラマウントピクチャーズの、あの山なのだ!

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それを知ったのは、このブログを書いている今なんだけど、この写真を撮ったすぐ後に雲の中に隠れてしまった。
カッコいい姿を見せてくれてありがとう!

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アルパマジョのベースキャンプまでは、2時間登ってなんとか来たけど、私は息が苦しく足に力が入らない。
雨も降りそうだし、私が行くと足を引っ張るから、ここからさらに上のミラドールにはフミさんだけ行ってもらったけど、下で待っているうちに、少しづつ力が戻って来た。
で、なんと諦めていたアルパマジョが突然姿を現したではないか!

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やっぱり見たい!ちゃんとミラドールから見たい!後から私も登り始めたが、、、、時すでに遅し。
アルパマジョはもちろん、湖もすっかり霧の中だった。
標高4,470mのミラドールから急いで下山したけど、途中雨に降られ、テントに戻ったらもう5時。
少し頭が痛いな。
またしてもバタバタな夕食で、食後はすぐに寝てしまった。

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【Day 3】
おっ?!天気が良いぞ。そしてなんか体の調子も良いぞ〜。
人生初、富士山より高い4,100mのキャンプだったけど、ぐっすり眠れたし、それほど寒くなかった。もちろん帽子もカッパも着て寝たけど、初日のような息苦しさもない!!
これは?!少しは高所に慣れたということかっ?
ちょっと嬉しいなぁ〜。

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今日も谷に沿って歩く。
振り向くと、昨日見えなかったアルパマジョがくっきり。おおーーー見えたーー!
なんて白いんだ!!昨日とはまるで別の山だ。
こんな雪山の写真なんて何度も目にしているけど、実際に見ると、こんなにも眩しく白いことに驚く。

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何度見ても飽きない。何度見ても、おぉーーーっと吠えてしまう。不思議だなぁ。
左に、今まで歩いて来た広い、広いサンタクルス谷が小さくなって見える。
右手の山がアルパマジョ、左手の山がキタラフ (Quitaraju )6,036m。
アルパマジョの北西壁は世界で1番美しい山と言われている。
出来たら、次回はそちら側も見て見たい。
ワラスのトレッキング行きたいところが増えるなあ。

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タウジパンパのキャンプサイト、4,250mまで歩いて来た。
何度も書いて申し訳ないけど、おおーーー!としか言いようがない!
何度も何度も、おおーーーーー!と叫んでた。
キャンプ初日にテントから見えていた、タウジラフがこんなにも近い。
これからこの山の脇を登って峠を越えるのだ。

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ツアーのテントがまだ残っていた。
あぁ〜またここ歩きたいなぁ、ここなら他に人が居てもキャンプしたいなぁ〜〜。
良いなぁ〜〜良いなあ〜〜ここ最高だなぁ。

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ここで、天気が良くてよかった。もう最高だーーー!
疲れ??ないない!
歩ける気がしない?歩ける!歩ける!

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ゼーゼーゼーゼー、、、、、。

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峠までまだまだある。雲が、、、、。

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ロバ頑張れ!私も頑張れ!

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ツルツル滑る石の上を慎重に進むけど、時々ズルッとしてて、あんな重い荷物で大変だなあ。

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氷河と同じ高さまで来た。
空はどんどん曇って来て、水が不気味な色に見える。時々ドドドドーーー!っと氷河か石か崩れ落ちる音が響いて、さらに不気味だ。
ここ辺りは、とにかく息が切れて本当にノロノロとしか登れなかった。

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やっと来た!Punts union プンタユニオン峠 (Punts union )4,750m
こっちの谷も凄い!そして天気もヤバい!
これは来るなと思っていたら案の定、空はすぐに真っ暗になり、ピカッーーーっと光ったと思ったら、ドッカーーーン!ビビビビーー!
身の毛のよだつような爆音が反響して、こんなの敵わないと思った。自然には到底敵わない。

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あられが降って、歩いていても寒い。
そして下りが長い、足に力が入らない、、、、まだか、まだか。
下りなのに何度も休憩してしまった。
フミさんはいたって元気だ、うーん南米に来てからすこぶる調子が良いぞ。

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やっと、キャンプサイトに到着。
おおーーーここも誰も居ないのか!

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またしても日暮れが迫っていて、一息つきたいのにバタバタとテント設営、夕食作りだったけど、凄く満足していた。
来てよかった、本当に来てよかった。

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次回に続く。



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by ayumiaruki | 2017-11-29 14:32 | Comments(0)
2017年 11月 25日

アルゼンチンのシェフ、クラウディオの誕生日会

【これまで歩いた総距離数】 7,885km
【現在地】 ペルー
【旅の行程】
カナダ横断を一時中断して南米でバックパック旅
 2018年5月にカルガリーから旅再開予定






トレッキング前半無事に終わったーー!
息は苦しくゼーゼーで、峠で空は真っ暗に!ピカッーーっと光ったと思ったらドッカーン!と雷が響きわたる。雨やらあられやら大変だったけど、山々は信じられないくらい美しい!
もう圧巻だった。
悪天候その他で、今は小さな村でひとまず待機中。
天気の様子を見て、また後半のトレッキングに行きます。

この小さな村の役場でネットが使えたので、アップ出来なかったトレッキング前の出来事を更新します。
今回のトレッキングの様子は、また後日!!






元気復活したから(何度目だ?)今日はちょっと遠くまで歩いて登ってみよう。

宿から町を抜けるまでが、人混みと車で疲れる。ここは歩道が空いてるけど、だいたい歩道はお祭り会場みたいに混んでるのに、そこでモノ売ってるし、車道に出ると、途端にクラクション。ペルーの車は荒々しい運転で、普通に人に突っ込んでくるから怖い。
カナダなんて、とおーーーーくからでも車が止まって待ってくれて、えっーそこから?ってこっちが焦ったもんだ。

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でも何度町を歩いても、発見があって楽しい。
『ネバーエンディングストーリー』のファルコンかと思った大きなアルパカの後ろ姿。

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何度も花火のような音が聞こえていて、何だろうと思ったら、お葬式だった。
宿にいる時も何度か聞こえていたのは、お葬式だったのかな?

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バックパックの旅になってもモノは増やさないように気をつけてる。
でもトレッキングに行った人が死ぬほど寒かったと言うので、インディヘナのおばちゃんの手作りウール帽子を路上で買ったんだけど、かぶるとチクチク痛い。宿に帰ってよく見たら、ワラ、枝、泥なんかの汚れがそのままのを編んであるようで、、、。
羊さんは近くで見ると汚れてるんだよなぁ。
8ソル(280円)
あれ?帽子の写真無かった、まだキレイな子羊さん。

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ウィルカワイン遺跡まで来た。宿から7㎞歩いて標高3,400m。入場料がかかるので中には入らず、裏手の小高い丘で昼食にすることにした。
そしたら遺跡の中も丸見えでラッキー。
気づけば足音もたてずにそばまで来たワンコがじっと見てる。

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この後の、本格トレッキング用に準備した食材をいくつか試してみる。意外にクラッカーが美味しい。
ハンバーガーを作る時間がなくて、路上で売ってたハンバーガーを買ってみた。恐る恐るだったけど、お腹問題無し!腹持ちが良い事が分かった。

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まだ歩けそうだから、Taitarruntuという絶景ポイントまで登って見ることにした。ひたすら登ってさらに2㎞ほど。
気がつけば、さっきのメスワンコの他に、オスワンコもまた背後に潜んでて、なんかこの2匹が先頭きって進んで行くようだ。
その足取りは自信に満ちていて、私達が遅れると時々後ろを振り向き、追いつくまで待っていてくれる。

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何箇所か分かれ道があって、ワンコは細い道を選んんだ。
あれ、この道?と思うこともあったけど、この頃には2匹のワンコを信頼していたから、もちろんワンコの道を進む。
そしてルートは合っていて、ちゃんと目的地に向かっていた。

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到着!ここで標高3,600m。
フミさんとワンコは、もはや友達。それぞれ物思いにふけり、景色を眺めているようだ。

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今までも何度か、宿から歩いて周りの山まで足を伸ばしたけれど、ここが1番景色も良くて、ルートも面白かった。
遠くに雪をかぶった山々が見える。

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後ろもぐるりと180度見渡せる。

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ワラスの町は飽きないなあ〜。
帰りもワンコの先導に任せて歩く。ゆっくり降りる私達を待ちながらクンクンと鳴き始めたワンコ。早くこの仕事を終わらせて家に帰りたいのかな?

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ワンコの先導で選んだ帰りの道は、行きのコースより歩きやすくてなかなか良かった。
あんなにぴったりとくっ付いていたワンコも、気付けば姿が見えなくなっていた。
現れた時も、去る時も影武者みたいなワンコだな。

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中央が宿、右上のピンクのが私達の歩いたルート。ワスカランに着いて、トレッキング前にちょっと歩きたい人にお勧め。往復12km。参考までに地図。

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ちょっと疲れたから、今日は外食。
安定の味『ロモサルタード』のブロッコリーバージョン『ブロッコリーサルタード』。
色々なペルー料理を食べてるけど、美味しいと噂の『アヒデガジーナ』をまだ食べていない。どの店のメニューでも、なかなか見つけられなくて、仲良くなったこのお店のお兄さんに、『アヒデガジーナ』をまだ食べた事がないんだ。と言いたかったんだけど、「私はアヒデガジーナが好きです」になってしまい、お兄さんは、じゃあ明日のランチメニューにするよ。と言ってくれた。

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翌日、約束通り店に行くと、ちゃんとメニューに『アヒデガジーナ』が!
ずっと食べたかったから期待が膨らみ過ぎたのか、味はうーん、、、だったけど、お兄さんの気持ちが嬉しい。
「すごく美味しかった!」と伝えたけど、またいつか挑戦しよう。
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宿の人に、やっと明日トレッキングに行くよと言ったら「クラウディオの誕生日パーティには出ないのか?」というでないか。
クラウディオは仲良くなったアルゼンチン人。
じゃあ誕生日会の翌日に出発しよう!
他のアルゼンチンメンバーに、何時に始まるの?こっそりケーキとか買うの?パーティの買い物どうするの?誰に聞いても「さあ〜?」という答え。
えーー?あんなに仲良いのにアルゼンチンは誕生日とか以外にあっさりなの?
そしたらクラウディオ本人から誕生日会のお誘いが。どうやら誕生日を迎える本人がピザを作り、宿の全員を招待するようだ。

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クラウディオは、アルゼンチンでシェフをしていたんだけど、ここワラスでもエルタンボにとまりながらレストランで働いていて、仕事が終わってから食材の買い出し、料理と大変そうだから、せめて手伝いをしよう。

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大量の食材を買って来たクラウディオ。25人分のピザを生地から手作りするようだ。4時半から仕込みが始まった。
台湾人のカップルも手伝いに参加してくれて、トレッキングしていたドイツ人が山で見つけたキノコも具材になった。(だ、大丈夫なの?)
ちゃんとした道具なんて何もなくても、洗濯桶でピザ生地を作り、デコボコの木のテーブルの上のものをドカーっとどけて、そこで直接こねる。せめてテーブル拭きたかった!(こねた後のテーブルはピカピカになっていた、、、)そして、ラップは無いのか?クラウディオは、さっきまでテーブルに引いてあった布で生地を包む。
オゥッ!それ間違いなく色々こびり付いてるけど、、、えいっここは南米だ!そんなこと誰も気にしちゃいないぞ。

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4時頃から仕込みが始まり、もう9時。ついに最初のピザが窯に入った。お腹すいたーー!これぞ南米タイム。
でも大丈夫これは想定内。遅くなるだろうと思ってちゃんと野菜スープを作っておいた。フミさんはピザがあるのにスープを作るなんて、、、とか文句を言っていたのに、同じくお腹を空かせていた台湾のカップルに「スープでもどお?」とか言ってる。
おりゃーーーー!!フミーーー!

ずっと飾りだと思っていた、宿の窯と炭で焼いたピザは最高の味だった。

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グリーンのセーターのを着てるのは、同じくアルゼンチン人のニコ。イケ面で、ギターと歌が上手くて、フェミニストで、いつも優しく声をかけてくれる。
あっさり?と思っていたアルゼンチンメンバーはもちろん、宿の皆んなが手伝って、笑いとジョークで盛り上がってきた。
誕生日会のスタートだー!!夜の10時。

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台湾のウェインがフォトーーっと叫んで全員集合!

『Photo by Wayne Liao』
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誰かがパパイヤとパイナップルと何かと酒を混ぜた、怪しくも美味しい酒をジューサーで作り、大きな花瓶?で回し飲み。誰のコップとかそんなのない。フミさんの買ったワインとか誰かのビールが回ってきて飲む。
大した飲んでないのにすこぶる陽気で、私はその雰囲気に酔った!
ブラジルの自転車乗り、リロ!私達と同じ日にエルタンボに来て、『明日出発」と言い続けて今に至る。その気持ち分かる!

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出来上がりもテーブルの上そのままドカーーン!1人づつ皿とかフォークとか要らない!

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ケーキは宿のセニョーラが手作りしてくれていた。セニョーラは控え目だけど、懐の広い女性。根が良い人なんだなぁ。
ここで初めてハッピバースデイ🎵の歌。スペイン語バージョン。

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いゃあ〜何だか分からないけど、言葉も分からないけど楽しい夜だった。
南米の人って、適当なのかなと勝手にイメージしてたけど、窯焼きしたり、最後に誰かが片付けしてたり、キチキチ段取りしなくても誰かがする。結果ものすごく楽しい時間になってる事に感動した。言葉が分かればあと8倍くらい楽しかった!
スペイン語頑張るか?

『Photo by Wayne Liao』
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そして翌日は、またお腹壊した私である。全く成長していないようで、回復も早くなってるのは免疫ができて来たからか?




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by ayumiaruki | 2017-11-25 06:19 | Comments(0)
2017年 11月 20日

これからトレッキング

【これまで歩いた総距離数】 7,885km
【現在地】 ペルー
【旅の行程】
カナダ横断を一時中断して南米でバックパック旅
 2018年5月にカルガリーから旅再開予定




今は朝の5時半。

これからトレッキングに行ってきます。
一週間くらいの予定です。
帰ってきたら沢山の写真とブログを更新するぞーー。


写真はこの間歩いてきた近くの山。

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ではでは。




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2017年から世界最長の『トランスカナダトレイル』を基本に、夫婦でカナダを徒歩横断していますが、冬は南米でバックパックの旅をして、2018年5月にまた、カルガリーから旅を再開する予定です。


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by ayumiaruki | 2017-11-20 19:45 | Comments(0)
2017年 11月 16日

謎のドリンク薬で復活!

【これまで歩いた総距離数】 7,885km
【現在地】 ワラス   ペルー
【旅の行程】
カナダ横断を一時中断して南米でバックパック旅
 2018年5月にカルガリーから旅再開予定





ペルーのリマに着いて、夜行バスでワラスに移動。その日から移動疲れ、標高の高さ、風邪、食べ物、水とで、ずーっと調子が悪かった。
これじゃあどこにも行けない。今度こそしっかり治すぞ!
先ずはネットで色々調べてみる。
ほほぅ先輩旅人も皆んな南米でやられてるじゃないか。(1番近くにいる先輩旅人フミは、あまり参考にならない)

宿のセニョーラは、近くの薬局で薬をもらった方がいいと言うので、スタッフのカルメンに連れて行ってもらって、フミさんが薬局で買って来てくれた薬と謎のドリンク薬を飲む。(カルメンも下痢が続いていたみたいだから同じものを2つ買う)
宿の皆んなが、それ、それ!効くわよ〜と、太鼓判を押してくれるが何のドリンク薬か、未だ不明。

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早寝して、体を温め休む。そして自炊に切り替える。
野菜、卵、リンゴ、オートミール。

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野菜果物が安いから自炊するのは良いんだけど、なにせキッチンが混んでて。4つあるガスは常にフル稼働。
こんな時でも、3つのコンロを同時に使って優雅にフルーツパンケーキを作ってるのは、おフランス。
周りを気にして、邪魔にならないよう配慮しながら動くのは台湾、日本チーム。
混んでるキッチンで、皆が若干カリカリモードになってても、笑顔でジョークを飛ばし、歌ってみんなを笑わすのが南米チーム。お国柄ってあるよなぁ。でも、ここの人達みんな良い人だ。
激混みキッチン。


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パン、リンゴ、チーズミックス卵(フランス人の女の子のお勧めレシピ)、ビーツ、ライム、フルーツジュース。

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一度キッチンに入ってしまったら、ついつい掃除もしてしまい、最後にピカピカにして終わらないと気が済まない私。
皆んなのベッドとか、ぐっちゃぐちゃなんだけど、私達のだけ常にピシッーっとなっていて軍隊ですか?って感じだ。
干してある洗濯物も絞ったままって感じで、水がたらたら垂れているのに、1人だけパンパンしてシワを伸ばし、洗濯バサミでピッチリとめてある服は、完全にこの場の雰囲気から浮いている、、、。
この性格何とかしないと、そのうちドン引きされそうだなぁ。
いやホントこういうのって、ここではかっこ悪いと言うか、神経質?ちょっと変な人の部類に入っている。

ミラネッサ(鶏肉のカツ)4枚5ソル、パン、セロリトマト炒め、ビーツ、ライム。

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アンチョビの缶詰が安いから、(ツナ缶の半分くらい)トマトアンチョビパスタを作ってみたら失敗!アンチョビの味が強すぎて魚臭い。
パスタ、煮た豆、ブロッコリー、ビーツ、バナナ、フルーツジュース。
この豆もメルカドで量り売りしてる。味付け無し。

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フルーツジュースは栄養が吸収され易くて良いかなと思って毎日飲んでいたけど、これもしばらくは止めるべきだったようだ。
あと水道水で歯磨き、うがいをしていたけど、一度沸かした水でするように変えた。喉が痛くて何度もうがいしていたから、これ大事だったかも?(私は旅中、歯磨き粉は使わず塩だけ)

パパイヤジュース、目玉焼き、ビーツ、ブロッコリー、リンゴ、バナナ、グラノーラ、ひよこ豆のペースト(メルカドでペーストになったのを買って来たけどやっぱり味無しだった)

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グラノーラと、スキムミルクはトレッキング用に買ってみたもの。
液体のスキムミルクも売っているけど、5ソルくらいで高い。
あと路上でプラスチックバケツに入った牛乳も売っているけど、さすがにまだかな。アレはレベル高そうだ。
ビニール袋に入れて売ってくれる。

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グラノーラは、キヌアや穀物、レーズン、乾燥リンゴが少し入っていて、甘みが無いから体に良さそう。
南米チームの人は朝食に、カットした果物にこれをかけて食べてる。
5ソルくらいで値段もまあまあ。

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この間ブログで、南米に来たら気をつけること、とか調子に乗ってアドバイスを書いてたけど、その後で自分がまた具合悪くなってるからどうしょうもないな。
とにかく、謎のドリンク薬を一晩で飲んで、薬を2回。ゆっくり休んで4日後、やっと本当に元気になれた。
さらに数日様子をみてから、、、、。さあ久しぶりにイモ食べるぞーー!

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おばちゃんにも、すっかり顔を覚えられた。ワラスで良い思い出作ってね、と優しいおばちゃん。

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これ前にも書いて写真もアップしたけど、1ソルで小腹も満たされて、もう病みつきだ。
でも買い食いは1日一度だけ。

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久しぶりの外食は、間違いなさそうな『タジャリンサルタード』醤油味のパスタって感じで、美味しい訳ではないけど、ハズレもない。フミさんは焼き魚。

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屋台で気になってた揚げドーナツ。中にキャラメルクリームが入ってて美味しかったけど、ペルーのスイーツはなんてったってキャラメルで、何にでもキャラメルソースが入ってる。
1.5ソル。

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輪になった揚げドーナツの方が、安くてメジャーかも?
でもこれは油も新鮮で美味しかった。

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復活祝いと言うことで、我慢していたスイーツも復活。
あぁ、すぐにこれだ。

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かなり甘いけど、美味しい。でも日本のケーキの、あの上品な生クリームクオリティーは特別だよな。お菓子の種類とかも素晴らしいと思う。

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さあ、そろそろ行けるか?
まだ何が良いのか試行錯誤中だけど、スーパーでトレッキング用の食材も買った。
カナダの様に、トレッキング用の高カロリーで軽い食材はそんなにない。
左側のは、カナダでアキさん達に頂いたトレイルフードを大事に取っておいたもの、少しでも残しておいて良かった。
右下のグリーンはオートミール。ピーナッツバターもあったけど、15ソルくらいで高い。

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今夜はひときわ賑やかなエルタンボ。今夜はアルゼンチン人のシェフ、クラウディオがバーベキューをするようだ。

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食事に欠かせないのは音楽。
これがまた贅沢なことに、ギターの上手い人が何人か居て、その中でも2人、プロ級の人がいる。
リズムや盛り上がり方が、ああ南米だなあ〜と。背筋がゾクゾクするようなギターで、宿の人も次々と降りて来て大盛り上がり。

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バーベキュー台を使ったアルゼンチンの料理も出来上がりそう。

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いやぁ〜〜楽しいっ!言葉は分からないのに何でこんなに楽しいんだ!歌も適当になって来て、皆んなも適当に歌って踊って、私も踊て1時間、、、、。
ダメだもう、、、眠い、、、、。気持ちはまだまだはしゃぎたいのに体が無理と言っている。ベッドに潜り込んでしばらくしても、皆んなの笑い声が続いてて、あいも変わらず全員で熱唱してるのが可笑しくて。
3時間くらいずーーーっと皆んなで歌ってたんじゃないかなぁ。お酒もそんなに飲んでないし、極上のつまみがある訳じゃなし、朝から陽気なアルゼンチンの人達だから、そこにギターがあるだけで、もうテンションマックス!
あのエネルギーは一体どこから来るんだろう??楽しむ為に人生がある!そんなことを身近に体験した夜だった。

2人が踊っているのは、アルゼンチンの伝統ダンス。

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最近食べブログ化しているが、あらぁ〜〜10位になってましたよ。
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2017年から世界最長の『トランスカナダトレイル』を基本に、夫婦でカナダを徒歩横断していますが、冬は南米でバックパックの旅をして、2018年5月にまた、カルガリーから旅を再開する予定です。


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by ayumiaruki | 2017-11-16 10:57 | Comments(4)
2017年 11月 13日

高度順応トレッキング(チュルップ湖4,500m)

【これまで歩いた総距離数】 7,885km
【現在地】 ペルー
【旅の行程】
カナダ横断を一時中断して南米でバックパック旅
 2018年5月にカルガリーから旅再開予定






まだ鼻はグズグズしてるけど、3週間期限の国立公園パスも買ってしまってるし、これ以上グズグズしてられない。
明日は高度順応トレッキングに行くぞ!
じゃあ今夜は外食だ!(何でだ?)
若い男女がカウンターの影で(見えてるけど)ずっとお姫様抱っこキスしてたけど、2人で経営してるのか、店も明るく綺麗で料理も美味しい!
飲み物は紫色のトウモロコシから作るチチャモラーダ。
これ飲みたかったんだ。
これで1人4ソル!(140円)素晴らしいぞ若い男女!

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どの皿も割れてなくてちよっとオシャレだし、前菜はスープじゃなく、セビーチェ!これは良いぞ!
外食安いのは良いけど、正直あの溶けたパスタの入った味の素風のスープには飽きていた。
魚も美味しいし、海藻が新鮮でセビーチェに合う!
気に入ったまた来よう!

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ワラスでのメインは、サンタクルス谷と吉田君が歩いた道、そしてラグーン69をぐるりと回って歩いてくる1週間くらいのトレッキングを考えている。
ラグーン69や、サンタクルス谷だけのツアーに参加して、食材、荷物をラバに運んでもらい、テント設営や食事も作ってもらうというのもアリだし、料金もかなり安いんだけど、私達はやっぱり自分の力で、1週間くらいかけてじっくり歩きたいということになった。
その前に、高度順応の為一度標高の高い場所へトレッキングに行く必要がある。

フミさんは20年前に南米を横断したとき、標高6,960mのアコンカグアに登っているから、まあ大丈夫だと思うけど、私はこのワラスの町3,050mが最高だ。
あんなに苦労した台湾のタロコより、カナディアンロッキーよりも夜行バスで着いたこの町の標高が人生で1番高いとは。



今日行くのはLaguna Churui(チュルップ湖)高度4,500m。
まずは、ワラスの町からコレクティーボという乗り合いバスで、Pitekという村まで行く。
7時前にバスの出発場所に着いたけど、この乗り合いバスは5人以上集まらないと出発しないそうで、人が集まるのを待って8時半頃出発。
未舗装の道をぐんぐんと登って行く。途中の村でバスが通れなくなった。
村の皆んながクワや、スコップを持って集まっているようだ。何だろう?気になるーーー。こんなとき歩いていたら「オラー!」って声をかけて、この集まりに入って行けるのになぁ。
やっぱり歩きの旅は良いよなぁ、、、。

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30分程でPitek という集落に到着。
バス代は1人10ソレス。 高っ!宿代と同じだけど、他にバスが無いから仕方ない。ここで標高3,900くらい。

登山口に居た係のような人に、以前買ったパスを見せてから登山開始。
パスを持っていない人は、ここで払う事も出来るけど、おじさんお釣りを持っていなくて、お釣りをもらえないままの人がいた。代金はきっちり準備した方が良さそう。

9時半頃出発。バスのおじさんは1時にまたここへ来るようだが、私達は帰りは歩くかも知れないと伝えた。
今日の目的は高度順応、いつもよりゆっくりゆっくりを意識して登るようにフミさんに言われたけど、意識しなくても、呼吸が深くまで吸えない感じで、牛並みにのろのろとなる。

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奥に見える滝の辺りまで下ってまた登る。人気の日帰りルートだけあって道はとても分かりやすいけど、霧が濃くなってるみたいだ。上は雨かも知れないな。
30分くらい、ゆっくり登っていたから呼吸の苦しさはあまり感じなくなった。
病みあがりだし、もうしばらく歩いてないし、私は高度に弱そうで頭痛になるなと思ってたけど、これ行けるんじゃ無い?と密かに思う。

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キャンプ場はチュルップ山に登る人が利用するのかな。

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滝まで来た。雨が強くなったら帰りは川越えだなぁ。サンダル持って来れば良かった。
この後、鎖を使って急な岩を登る個所があるけど、一緒のバスだった女性は、私のスキルじゃ無理たがらと、その場で友達の帰りを待っていた。なるほど急だし雨でかなり滑りやすそうだ。
ここはネットで「鎖にカバーしてるゴムが外れて危なかった」と書いてあったので、私は鎖を使わず岩を登ったけど、岩登りの苦手な人はキャンプ場より手前の分岐から左側を通るルートにした方が良いかも。

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岩登りが終わったら呼吸を整えて、やったー!湖、、、、、見えんっ!
いや幻想的でいいか、、、、。

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おっと晴れたーーー。

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写真一枚撮ってる間にまた霧、じゃなく幻想的。

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バスで一緒だった韓国の大学生チェ君は、私達よりもゆっくりで、ちょっと心配したけど彼のペースなだけで、とても元気そう。
お互い写真を撮って、湖でランチの予定だったけど、帰りのバスに乗るならあと2時間しかないから急いで下る。

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帰りはちょっと登るけど、さっきの岩登りじゃないルートで3人で帰ることにした。
そこから湖を見下ろす景色も良かったし、このルートで正解。
湖から最初の辺りはルートが分かりづらい。

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そこし霧も晴れて遠くにワラスの町が見える。これ晴れてたら最高だっただろうなぁ。
数日前に散歩した時のあの風景があまりにも印象的だったし、今日は具合が悪くならないように、頭痛にならないように、ばかり考えていたから天気の悪いのは、まあよし。

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帰りは順調、景色の良い場所で持って来た、ゆで卵とバナナを食べる。

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登山口まで降りたら丁度1時。私は疲れたぞ、ワラスまで歩く?無理無理。
フミさんは余裕みたいで歩く気満々。でも雨が降って来て結局バスに乗った。(フミさん南米来てから絶好調だな)
宿に帰ったらもう何もしたくない状態。こんなんで1週間トレッキングとか行けるのか?
こんな時は栄養だ!昼はバナナとゆで卵だけだったから、夕食は外食にしよう!
それならやっぱり昨日の店だな。ふっふっふ、、、。



と、張り切って行ったら若い男女は居なく、疲れ果てたおばちゃんが薄暗い店の奥に座ってる。
これホントに同じ店か?
しばらくしておばちゃんが、やっとオーダーを取りに来た。
なんか負のオーラが漂っている、、、、。
じゃあ前菜はセビーチェの「セ」の字も言わぬうちに、スープが来た。う〜ん、、、、スープ。
気をとりなおし、それじゃあ私は「アロース ア ラ クバーナ」(キューバ風ご飯)で!
キューバのご飯美味しかったしな〜〜楽しみだ〜。


バナナと卵かいっ!!
キューバ1ヶ月居たけど、こんなご飯出たこと無いわい!

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甘いバナナでご飯って、せめて卵に醤油かけてくれたらなぁ。
そして夜から頭痛に襲われ、翌日からまた風邪と下痢、、、、。
宿のセニョーラに教えてもらって、ついに薬局で薬をもらうことに。
薬3錠と、この液体を一晩で飲み干すそうだ。
宿の皆いわく「この液体は効くよー」とか。

やっぱり私は、標高高いと頭痛になるタイプなのかなぁ。
それとも風邪のせいかなぁ?
ワラスに来てはや半月『食べて下痢して風邪引いて』いったいなにしとるんじゃーー。
ん?でもこんなタイトルの映画あったなあ、、、ジュリアロバーツだったっけ?面白くなかったなぁ。

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2017年から世界最長の『トランスカナダトレイル』を基本に、夫婦でカナダを徒歩横断していますが、冬は南米でバックパックの旅をして、2018年5月にまた、カルガリーから旅を再開する予定です。


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by ayumiaruki | 2017-11-13 05:08 | Comments(0)
2017年 11月 10日

ワラスでの日々

【これまで歩いた総距離数】 7,885km
【現在地】 ペルー
【旅の行程】
カナダ横断を一時中断して南米でバックパック旅
 2018年5月にカルガリーから旅再開予定




食べれるようになったら歩き再開だ。
先ずは宿から歩いて行ける場所へ2時間くらいの散歩から始めよう。
山高帽を被ったインディヘナのおばちゃんは皆小柄で、三つ編みにフワフワのミニスカートの後ろ姿が可愛らしいけど、値段の交渉になるとシッカリしている。
ペルーは男性も小柄で、少し安心する。カナダでは小学生だって私より大きかったからな。

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連れているのはアルパカかな?リャマと似ているから素人には区別がつかない。アルパカはその毛を使って帽子やセーターなどを作る。リャマは荷物を運ぶのに使う。

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あの丘を登ってみよう!と歩いて1時間。途中で疲れてしまい宿に帰る。
まあ焦らずゆっくり行こう。


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翌日また別の場所へ歩いて見る。

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ここも宿から歩いて5キロくらいなのに、標高が500mほど上がるから、足慣らしにちょうど良い。

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宿からは見えなかった山が見えてくる。天気予報では毎日雨になってるけど、ずっと町の天気は良くて、朝は山も晴れ渡って良く見える。
昼から山の上だけ曇ってきて雲がかかるのが、ここ一週間のパターンだ。
想像以上に景色も良くて最高の散歩だった。
帰りはワラスの町に向かって下って行く。

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夕方に町を歩いていたら、突然空が赤く染まってきた。なんだなんだ?赤いけど、夕焼けとは全く違う色だ。
少し開けた場所に出て見ると、夕方の6時なのに山の上だけは真っ青で、山肌がハッキリと見えていた。
こんな時に限ってカメラ持ってない、、、スマホ撮影。

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次の瞬間、町はフィルターをかけたみたいに真っ赤に染まった。
肉眼でもこのままの色で、私もふみさんも写真だー!とオロオロしているうちに、また元の町に戻っていた。
あれは一体何だったんだろう?
海外での珍しい食べ物も大好きだけど、こういうときは本当にわくわくしてくる。

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翌日は近くのメルカド(市場)に食材を買いに行く。
野菜や果物は町の歩道でも沢山売っている。同じようなリンゴでも店によって値段が全然違うから、相場を把握するのは大事。

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この辺りは穀物。

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凄く便利なのが、ミニパックで売っているカット野菜、一袋18円。
ビーツ、人参、レタス、かぼちゃ、カブなど。
サラダ用の野菜でも、サラダを洗ってる水が心配だから、なるべく火を通して食べている。もう少しの間は慎重に。

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ソース類も売っていて、小さいビニール袋に入れて売ってくれる。これも18円
ピリ辛でスープの出汁に最高だった。

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途中でフルーツドリンク休憩を挟み、後半戦。
ここは町の中心で小綺麗だからか、ドリンク一杯4.5ソルと高かった。
メニューには4ソルと書いてあるけど?と聞いたら、ちょっと多めに入れたから4.5なのよ!という返事。
う〜んおばちゃん、ちょっと無理あるね?

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ペルーの子供かわいい。

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このモルモットはペットじゃなく食用。クイと言ってレストランではよく素揚げの料理で出している。一度食べなければと思いつつ、意外に高い。
エルタンボのメンバーで一度、生きたクイを買ってさばいてもらい、皆んなで食べたそうだ。
味は、一度食べたからもう良いかなと。

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さばいた状態でも売っている。
これは、わりと可愛く並べてあったけど、生々しいバージョンもあった。

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お口直しにまたジュース。
やっぱり値段や店の見た目じゃなく、地元の人で混んでる店が一番!
午前中は激混みで、お兄さんがスーパー手早い動きで次々と入るジュースのオーダーをさばいていた。
1番ポピュラーなのがフルータ。お勧めは人参ジュース、味が濃くて甘すぎなくて、作っているのを見てたら、人参を何本も入れていた。
ジュースの持ち帰りも出来る。もちろんビニール袋に入れるだけだけど。
caraz通りの靴屋がいっぱいある辺り。2件並んでいるうちの一件。

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さっきの袋の野菜、持ち帰りジュース、地元チーズと卵の炒め物、リンゴ、パン、これで100円くらいかな?
食べてると誰か彼かが、果物どお?とかミキサーで作ったジュースとか差し入れしてくれたり、私達も多めに作っておすそ分けしたり。
エルタンボ、皆んないつもご機嫌でフレンドリーだけど干渉しない。心地いいのは値段だけじゃなくて、宿泊メンバー人柄だな。

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2017年から世界最長の『トランスカナダトレイル』を基本に、夫婦でカナダを徒歩横断していますが、冬は南米でバックパックの旅をして、2018年5月にまた、カルガリーから旅を再開する予定です。


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by ayumiaruki | 2017-11-10 03:24 | Comments(0)
2017年 11月 09日

ワラスの宿『エルタンボ』

【これまで歩いた総距離数】 7,885km
【現在地】 ペルー
【旅の行程】
カナダ横断を一時中断して南米でバックパック旅
 2018年5月にカルガリーから旅再開予定






体調の悪かった数日間だけど、安心して休めたのは一泊10ソル(350円)という破格の宿に泊まっていたから。
バックパッカーの間では有名な『El Tambo』エルタンボはネットで予約は出来ない。直接宿に行って今日泊まれるか聞くんだけど、場所が分かりづらく看板も無いから宿の情報も少し書いてみよう。


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マップスミーにも出てくるスタジアムが左手。

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車の修理屋の間にある未舗装の通路を右に曲がる。同じような未舗装路がもう1つあるから注意!
100mほど進んで、絶対にここじゃ無いと思っても諦めない。
右手にある黒い鉄条門は開いてる時もある。それを開けて突き当たって左手。

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ここが入口。この建物の壁に小さな『El Tambo』の文字がある。

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ドミトリーでも、個室でも10ソル。シーズンオフだったのもあって、私達は3ベット部屋を2人だけで使っていた。

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ネットではヒッピーが多いとあったけど、私達がいる時は音楽をやってるグループが多くて、いつもエキゾチックなギターと歌声が聞こえていて、時々夜遅くまで。大抵は夜の12時くらいになると静かかな?
トイレはトイレットペーパー有り。シャワーはお湯が出るけど、安定していないから温かい昼のうちに、そして2階より1階がお湯の量が多い。
自炊派多数でキッチンは時々激混み。食材を買ったけど、諦めて外食したことも何度か。
洗濯機は使えないけど、とても洗いやすい洗濯場と桶がある。干す場所と洗濯バサミは早い者勝ち!
近くにメルカド(市場)と、4ソルの(メヌー)定食屋が5〜6軒あり。

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私は、こういうバックパッカーズに長いこと泊まるのは初めてだ。歩き旅中だといつも「歩かなきゃ」という気持ちがどこかにあって、宿でも写真データの整理やブログ、調べ物優先で、他の旅人とは情報交換する以外正直そんなに興味が湧かなかった。今は気の合う色々な国の人達と、一緒にご飯作ったり、食べたり、その流れで2時間、3時間と語らうのがちょっと新鮮だ。

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仲良くなったアフメッドに、トルコ式コーヒーをご馳走になりながら、トルコの話しを聞いていると凄く興味が湧いてくる。彼の話では、トルコは安全だと。
他の人はドイツ、イタリア、アルゼンチン、ブラジル、スペイン、イスラエル、中国、韓国、コロンビアなどなど。
日本を旅した人も多くて、彼らの日本の印象はすこぶる良い!アジアの中でも特別だと口を揃えて言う。
今、半年以上日本を離れて、彼らの話す日本の経験談を聞いていると、確かに日本は一種独特で特別な国に思える。
日本人で誇らしい気持ちと同時に、もう少しだけリラックス?エンジョイ?ユーモア?ホリデー?とかあったらなんて思う。

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今夜は日帰りトレッキングで仲良くなった、韓国の大学生チェ君、トルコのアフメッド、日本人のしのぶさんと兵役の話になり、2年間の兵役を終えたばかりのチェ君、5ヶ月の兵役経験のあるアフメッドの話が興味深かった。
チェ君は優秀な学生で、日本の国民が北朝鮮の事をどう考えているか興味があり、日本や韓国も旅しているアフメッドは、日韓お互いの国をどう思っているのか興味があるようだ。
私は2人が、今の日本の動きや流れを良く理解していることに驚いた。



おっと今日は情報メインにするつもりだったんだ。
今更だけど、リマからワラスへ来る予定の人へのアドバイス。

この宿でも、旅慣れてるのに南米に来てからお腹を壊してしまった人が多数いる。
さらに海抜ゼロmのリマから、標高3,050mのワラスにバスで来ると、体の調子は悪くなくても、高度の影響で消化機能が低下していたり、呼吸が浅くなったりするようで、しばらくは色々食べたいのは我慢して、消化の良いものを食べた方が良い。


お腹が治ってから食したシリーズ1。
キューバでもよく飲んだ、フルーツのジュースは、値段を見ると高いと勘違いするけど、大きなジャーの値段を書いてある時もある。小さいジャーでもカップ2つ分ある。
パイやクッキーも美味しい。

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私達のように夜行バスで来る人はなおさらかな。
3,000mくらいならと思っていたけど、具合の悪くなる人はなる。
あと「水に注意」はここの宿でも合言葉みたいになっている。
まあ失敗した人に言われても、、、、だけどね。


シリーズ2。屋台の揚げ芋1ソル
なんてったって芋が美味しい。これは2人ともどハマりした屋台料理。


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シリーズ3。
ちょっと綺麗な食堂で食べた『ロモサルタード』というポピュラーな料理。味付けは醤油ベースで日本人の口に合う。


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シリーズ4。
屋台の焼き鳥やっぱもれなく芋が付いてくる。

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ところで、トイレの壁に
「Freedom for Palestine!」
「パレスチナに自由を」

と言う落書きがあって、数日後その下に
=「Freedom for Terrorists!」
イコール「テロリストに自由を!」

と言う落書きが追加され、数日後には両方消されていた。
色々な国の人が居るということは、色々な宗教や立場がある。

その辺の事も気になる。





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2017年から世界最長の『トランスカナダトレイル』を基本に、夫婦でカナダを徒歩横断していますが、冬は南米でバックパックの旅をして、2018年5月にまた、カルガリーから旅を再開する予定です。


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by ayumiaruki | 2017-11-09 14:53 | Comments(0)
2017年 11月 07日

コーヒー注文したのに醤油?

【これまで歩いた総距離数】 7,885km
【現在地】 ペルー
【旅の行程】
カナダ横断を一時中断して南米でバックパック旅
 2018年5月にカルガリーから旅再開予定





ペルー流お腹下し対策で1日絶食し、ちょっと良くなった。でも夕方まではまだ紅茶だけで我慢だ。
宿から離れない距離で散歩してみたけど、体に力が入らない。ちょっとケーキ屋さんでお茶して休もう。


紅茶はカップにお湯とティーパックで予想通り。
フミさんはコーヒーを注文したけど、なぜかお湯と、、、、醤油!?


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料理の注文したと勘違いされたかな?もうちょっと待ってみよう。

、、、、、、。

店員さんと目が合ってしまった。まさか?!





これがコーヒーだったか!
どうみてもお湯に醤油を入れてるようにしか見えない。

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味は意外にイケるようだ。自分の好みの濃さに出来るけど、ぬるくなるのは仕方ない。早く飲んでみたいなぁ、、、。
いいなあチョコパイも美味しいそうだなぁ。
、、、、。

早く元気にならねば。

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by ayumiaruki | 2017-11-07 08:07 | Comments(0)
2017年 11月 05日

早速受ける南米の洗礼

【これまで歩いた総距離数】 7,885km
【現在地】 ペルー ワラス
【旅の行程】
カナダ横断を一時中断して南米でバックパック旅
 2018年5月にカルガリーから旅再開予定




リマに2泊して、今日はアンデスの麓にあるワラスという町へ向かう。
ここへ来ようと思ったのは1日50㎞という驚異のペースでリアカーを引きながら世界一周4万キロ歩き終えて、さらに今はメキシコを歩いている吉田君が「世界で一番美しい場所」と教えてくれたから。多分彼は今、世界で一番歩いてる人だと思う。
そんな彼が言うなら間違いない。ワラスへ行こう!

アルキニスト吉田君のブログ






さてリマを離れる前に何を食べるか。いつもなら当然ペルーのローカルフードなんだけど一度「ラーメンは食べないの?」というメッセージを貰ってから、もう頭の中が『札幌味噌ラーメン』に取り憑かれてしまった。

『ナルト』という和食屋さん。ひとくちスープを飲んでノックアウトされた。味噌ラーメンは札幌人の弱点だな。

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フミさんはナルト定食。私がすっかりラーメンに取り憑かれていたせいで、海外の和食が高い事を忘れていた。多分南米最初で最後の和食になるけど悔いはない!
2人で、51ソル(1800円)
今の宿は、1人1泊10ソルだから、宿代5泊分!?
悔いはない、、、、。

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バスの出発は夜中。バスターミナル近くの露店が1つだけ開いていた。

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気さくなお兄さん達はベネズエラから出稼ぎに来ているそうだ。夕食はベネズエラハンバーガーになった。ペルー料理はいつ食べるんだ?でも肉をちゃんと焼いてて、具を挟んだ後に、さらに鉄板で焼くスタイルは興味津々。

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「これが故郷の味なんだ、どうだい?」うま〜い!ベネズエラのハンバーガーがこんなに上手いとは! 1個5ソル

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リマからワラスへはORTULSA(オルトゥルスサ)という会社の夜行バスで8時間半。1人55ソル。
バスは皆が言う通り、ビックリするくらい快適で映画に、軽食、ドリンクを渡してくれる制服の女性まで付いていた。
もっと安いバスもあるけど、盗難やら何やらを考えたら、ここはケチらない方が良い。

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今回の南米旅はちょっと気を引き締めて行きたい。
【以下私の南米旅注意点】

✴︎初めて訪れる場所は、危険地域を把握しておく。現地でもまず地元の人に聞く。

✴︎安い宿に飛びつく傾向があるので、安さより安全を肝に命じる。

✴︎現金の引出しは、必ず昼に2人ですること。場所も大事。

✴︎ダミー財布を用意する。

✴︎スリにあっても追わない。(たとえカメラでも!)

✴︎長距離バスでは荷物を棚に置かない。





早朝の到着なのに、宿の送迎タクシーが待っていてくれて、チェックインも出来て良かった。
快適なのにバスでは眠れず、なんだか喉が痛い。
宿は とりあえず2泊取った『Aldo's Guest House BELEN』
一泊2人で35ソル。
(似た名前のが他にもある)

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部屋にトイレ、ホットシャワー付き、宿のおばちゃんも良い人だけど、キッチンなし。
ワラスはそろそろ雨季で、予報ではこれから一週間雨。
がーーん!そして思っていたより肌寒い。何だか頭も痛くて息苦しいな、まさか標高のせい?ワラスの標高は3,050m。こんなんで息苦しかったらトレッキングやばいなぁ。それともまた風邪をぶり返したんだろうか?とにかく寝よう。
私はそのまま夕方まで12時間も寝てしまった。(寝不足とその後12時間の睡眠は、高度順応には1番悪い)

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息苦しい、怠い、、、。じゃあ食べてみよう!
まだ5時なのに店は殆ど閉まってて、取り敢えず開いてる店に入ってみる。

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チャーハンは注文したけど、このスープはちょっと予想外。まだメニューに書いてあるのがどんな料理か分からない。
スープには、大きな鶏肉、ジャガイモ、ゆで卵が入っている。味はうーん、まあ、まあかな。

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翌朝も頭が痛い、、、。
そうだ、体を慣らそう!睡眠中は酸素を取込む量が少なくなるし、横になっているよりゆっくり動いていた方が良いらしい。深い呼吸を意識しながら町を歩いてみる。
昼食は散歩で見つけた良い感じの店へ。

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店はいい感じなんだけど、メニューは1つしかないようだ。「じゃあそれ下さい」
で、出て来たのが茹でジャガイモと茹で卵。
あれ?このコンビ昨日も食べたような。

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やっぱりこれかい!イモの皮剥いて、茹で卵の殻取ってる間にスープが冷めてゆく。10ソルもしたのに失敗だった。

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明日は体と足慣らしの為に、近場の湖へトレッキングの予定。山で食べるサンドイッチの食材をスーパーで買ったら意外に高くなってしまった。原因はチーズとパン。
スーパーのパッケージした商品は高いんだな、メルカド(市場)のパンなら嘘みたいに安かったのに、また一から勉強だ。

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天気予報はずっと雨だけどなぜか晴れている。これは行くしかない!
国立公園トレッキングに必要な3週間のパスも買って、(65ソル)夜にサンドイッチを作って準備は万端、早めに寝る。
夜中に腹痛で目覚めた、それから朝まで何度もトイレ。
明日は行けないな、はぁ、、、。

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噂の安宿に行ったら空きが出来たので移動する。やっぱり風邪かな?またぶり返したか?

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宿のテラスからの景色。あぁ〜早く行きたいよー。

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たくさん食べて栄養を付けよう!
近くの店で、マグロのソテー定食。

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スープも付いて、おばちゃんがジュースもサービスしてくれて、5ソル!(180円)
スープには店によって違う形のパスタが入っている。

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少し町の丘も登ってみたり。
ワラスはアンデスの麓にあって、トレッカーの聖地とも言われている。周りを6,000m級の美しい山々に囲まれた、まさにトレッキング天国の町。

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町も散策して。

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また定食を食べる。
最強に安い!4ソル(140円)

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そしてついにダウンする、、、、熱と下痢。
どうやらこれは風邪じゃなくて食べ物みたいだ。まだ慣れてないのに調子に乗って食べ歩いたら、熱と下痢で3日間動けなくなった。(同じことをカンボジアでもしている)フミさんいわく南米の洗礼だねと。
ペルーの人は、お腹を壊したらひたすら食べずに紅茶を飲むそうだ。2日間絶食してみても治らなかったら抗生物質を飲もう。
宿の人も数人お腹を壊してるみたい。

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2日目の夜中に空腹過ぎて目覚めた。
ん?何の声?なんだか女性の声が、、、、あっはぁ〜〜んなるほどそういうことか、ここは情熱の南米だったもんね、これは南米第ニの洗礼か?
でも別にイヤな感じじゃないからいいんだけど、お腹が空いてダメだ。
リアルでちょっとボリュームが大きくなってきたBGM(大丈夫なの?一人ハラハラするが、余計なお世話だ)を聞きながら、薄暗い部屋の隅で1人パンをかじる夜だった、、、。
私が南米で注意するべきは、まず食べ物だったな。
さ、寝よ寝よ。






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2017年から世界最長の『トランスカナダトレイル』を基本に、夫婦でカナダを徒歩横断していますが、冬は南米でバックパックの旅をして、2018年5月にまた、カルガリーから旅を再開する予定です。


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by ayumiaruki | 2017-11-05 06:24 | Comments(0)