ただ歩いてゆく旅

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2017年 08月 21日

カナダを歩いて3ヶ月


【カナダを歩いた距離】               852km
【これまで歩いた総距離数】    6,258km


On the Trek across Canada on foot Stage2

Vancouver 👣👣Nelson

【Distance in Canada】 852㎞
【Total distance 】 6,258㎞

【We are going to 】
Nelson BC.Canada

【We are now in】

Castlegar





長かったような、早いような。日本を出発して半年、カナダを歩き始めてからもう3ヶ月たった。
次の更新は動画の予定だったけど、まだ時間がかかりそう。3ヶ月の区切りに旅を振り返ってみよう。

まずキューバは事前の情報が少ないだけに、どんな国なのか想像が膨らんで、期待と緊張感が入り混じったまま旅をしていた。グランドキャニオン、アリゾナはずっと憧れていたところ。あの乾いた大地を歩いてる自分を想像しただけででもワクワクしてた。
でカナダ??正直言うと、そんなに期待していなかった。カナダは予定していたヨーロッパの国々が不安定になったからという消去方で決まったし、そこにたまたま世界最長のトレイルがあったから、じゃあそれもちょっと歩くか、くらいの気持ち。


想像していたカナダ

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荷物を担いでトレイルを歩くことにはドキドキだったけど、人との出会いはないだろうな。気候や自然は北海道みたいなもんだろうし、文化もインドやキューバみたいに、うっそーー!と驚くようなこともないでしょうと。


北海道を思い出す風景も確かに多い。

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カナダの皆さんに、この場で深くお詫びします。
そんな考えは、浅はかでしたーー!!まったく知らないと言うのは怖いもんだ。




牧草地をイメージしていたけど、カナダのトレイルはシダや苔の深い緑から始まった。

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ジメジメした場所が苦手、、、。

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そうかと思ったら、同じ州でもこんなに乾燥した地域もある。
そんなことも、山火事のことも全然知らなかった。
この辺りは昼間40度近くになって、朝晩は12度とか。砂漠みたいな気候だ。

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フミさんは四国出身なのに、お遍路は一度も歩いてない。決められたルートを歩くのは自由気ままな旅のロマンを感じないようで、トランスカナダもルートの参考にして歩くかなぁぐらいに考えていた。振り返れば3ヶ月ほぼトランスカナダのルートを歩いてる。これは想定外。

何度目にしたことか、トランスカナダのマーク。

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ハイウェイ沿いに歩けば1日の距離でも、あえて3日かけてトレイルを歩くのには、それだけの理由がある。
水や、ときに果物が手に入るとか、車に気をつけなくていいとかもあるけど。

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カナダのトレイルは整備され過ぎず、気候、植生、景色がどんどん変わって面白いし、そんな自然の中を歩くのは本当に気持ち良い。単純だけどなにせ私達は一日中歩いてるんだから、毎日気持ちよく歩くことが、早く進む事より優先された。食料を運ぶ問題との兼ね合いもあるけどね。

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今のところ、水は2人で最大この量を持っている。
2ℓ×2、3ℓ×1、650ml×1
これで2日間、水の補給なしで1日26㎞くらい歩いた。
使いすぎ?

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乾燥していた一部の地域以外では、わりと水も補給出来た。

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熊の心配は、今まで遭遇した7頭のうち、6頭は民家近く。立て続けに熊に会って山に入るのにすっかり怖気付いていた時、カナダの人が教えてくれた。熊は食べ物の匂いのする民家近くの方が遭遇しやすい、山の中の方が熊も音や気配で人を警戒しているから心配要らないと。
実は3日前にも熊に遭遇した。トレイルからやっと民家に出て、うるさいだろうと熊鈴もしまったところだった。太った犬だなぁ、、、熊だわ。もうそんな感じ。1分後には同じ場所をベビーカーを押したお母さんが、小さな子供を連れて歩いてて、さすがにお母さんには伝え、安全な場所までなんとなく一緒に移動した。


熊スプレーはフミさんの左腰に。テントでは枕元に常備。
自転車やバギーの人も結構持ってる。

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カナダの人や、友人から教えてもらうまで野生動物の対策も無知だった。今思い出したら、テントの中で夜中にオヤツとか信じられん!!アホちゃうかっ!!と関西弁になるくらい基本中の基本。今は山だったら食事して移動してからテントを張ってる。面倒だけどやれる事はやらないと。
熊に関しては「うちのおばあちゃんは、ベリー摘みに行って熊が来たら手をパンッパンッと叩くのよ、それで終わり」とか、ホープのキャンプ場では「さっき、この川を子熊が流されて、母熊も追いかけて川に入ったけど、子熊は力尽きて死んじゃったよ」とかそんな会話が良く出る。距離が近い。公園や住宅地でも『熊が居るエリアです』という看板を良く目にするけど、脅しじゃなく本当にいる場所だ。そんな場所は、熊が居ること前提で行動しているようだ。そこは警戒はしていてもそんなに恐れてはいない。
でもグリズリーは別、グリズリーは恐れてる。「会ってしまったら、どうしたら良い?」「もう祈るしかないね」それが答え。よくトレッキングする人でも、グリズリーは滅多に見たことがないというから、会わないことを祈ろう。


熊対策でいつもしていた焚き火。今は山火事でトレイルはもちろん、キャンプ場でも焚き火が出来ない。

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注意しなさいと言われるのはクーガー。最初はクーガーが何かも分からず、会った人に聞くとネコ科の動物というから、西表山猫をイメージしてた。写真を見てビビる。
確かにネコ科だけど、ほとんどチーターでしょ。
クーガーはその姿を見せずにひっそりと、時には何日間も人の後をついて来るそうだ。まるでストーカーのように。そして木の上から音も立てず飛び降り、いきなり首に噛み付く。食べるためじゃなく、猫がネズミをいたぶるようにハンティングが彼らの遊びなのだ。
「キャンプ場で誰かの飼い犬が、クーガーに襲われる音を聞いたけど、そりゃあおぞましい音だった」とか、子供が襲われた話は何度か聞いた。
「大人は彼らより大きいから、滅多に狙われない大丈夫だ」と言うけど、私はカナダの子供より小さいぞ!
とにかく、カナダの大自然を甘く見てた。大自然って言ってもまだBC(ブリティッシュコロンビア)さえ出てないし、カナディアンロッキーの麓さえたどり着いてないけどね。
日本でいったら、外国人が四国をちょっと歩いて日本はねーと語ってるようなもんかな?

これからが本番なのに、底の溝がもうない靴。日本の時とは減り方が全く違う。

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人との出会いが多かったのも想定外。その出会いでカナダの人のライフスタイルを少し垣間見れたのも貴重な経験だ。ブログでは日々の出来事を書くのに一杯でなかなか書けないけど、そういうところが見れてから、じわじわとカナダが面白くなってきた。

川辺でキャンプしてるとき、大きな犬を散歩してる女性がやって来た。犬は当然川にダイビング、女性もハローと挨拶して、赤ちゃんを背負ったままサンダルで川にジャブジャブ。
微笑ましい光景を眺めていたら、川遊びに満足した犬がベショベショのまま私の方へやって来た。嫌な予感、、、、来るなよ、、、来るなよ、、、ぶるんっぶるんっするなよ、、、、。
来たーーうわーーーーここでぶるんっするなーー!!
食器も私もザックも、ベショベショだ。
女性は大丈夫?と笑顔で聞いて「きっと彼(犬)、あなたがクールダウンしたいと思ったのねー」と笑って、私も笑顔。

話の要点?なにが言いたいか?
男性はもちろんカナダは女性も逞しいし、それがまたかっこいい。良い意味で大雑把、食事のマナーなんかでも神経質じゃないし、子供がとても子供らしく伸び伸びしてるように見える。アウトドアというか、自然の中で過ごす事が上手。こんなに沢山あるのに週末のキャンプ場はどこも一杯だったり、子供の頃からマウンテンバイクや川で泳いだり、街だって週末の公園は、ビールやワインだけ持って来て楽しそうに過ごしているカップルや老夫婦を見ていると良いなあと思う。



私達のカナダスタイルも随分と定着してきた。トレイル中はオートミールとドライフード、町のキャンプ場に着いたらたっぷりの野菜とステーキ&フミさんはビール、私はスイーツ。
歩いてて、足りなかった栄養を補給しつつ体も休める。

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キャンプ場では他にもフミさんは動画、私はブログの更新。
その他ルートの下調べ、食料や日用品の補給、装備を洗ったり、縫ったり。写真や動画データのアップロードなどなど。
他の人がのんびり過ごす中、私達はずっとスマホとにらめっこ。

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トレイルでは、8日間店も家もないこともあったけど。人に気を使わず、好きな場所にテントを張れるのは良い。
日本では民家の近くにテントを張るとか、公園とか、こそこそとひもじい思いをする事も多かった。でも日本の公園の素晴らしいトイレ、あれは世界中でも珍しいんじゃないだろうか。
道の駅も便利だったし、どっちもそれぞれ良さがある。

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日本で揃えた装備もハズレはなかったな。
炊事道具一式。今はコンロを1つにしてナイフを買った。

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カナダのアウトドアショップで買った缶切り。

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べーすけ君お勧めのヘッドライトも小さいけど大満足。これより小さいのは見たことない。

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日本のホームセンターで買った『タイベックス』のシート。
これを開発した人にはノーベル賞をあげて!どんなに素晴らしいかは是非使ってみて実感して欲しい。軽いし安いし丈夫。

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カナダの自然はワイルドだと、何度もブログで書いていたけど、ルート的にはこれから本当のワイルドが始まるようだ。
じわじわと楽しくなってきたカナダ、未だに整理整頓と清潔好きの私が、いったいどこまで楽しめるのか。
体は着実に丈夫になってきてるんだけどなあ。

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# by ayumiaruki | 2017-08-21 09:56 | 旅日記 | Comments(2)
2017年 08月 13日

歯が抜けてしまった!(My tooth came off !! )


【カナダを歩いた距離】            852km
【これまで歩いた総距離数】 6,258km


On the Trek across Canada on foot Stage2

Vancouver 👣👣Nelson

【Distance in Canada】 852㎞
【Total distance 】 6,258㎞


【We are going to 】

Castlegar BC.Canada


【we are now in】

Christina Lake BC.Canada



【Day 70〜87】
Osoyoos→(26㎞)→Arisa Ranch RV→(21㎞)→Johnston Creek Provincial Park Campground →(28㎞)→Midway Campground →(15㎞)→Greenwood →(25㎞)→Grand Forks shelter →(14㎞)→Grand Forks Campground






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撮影は、ふみさんと私。編集、構成はすべてiPhone 7のみで私がやってみた。
それにしてもiPhone って凄いなぁ。今までの旅ではパソコンが必須アイテムだった。今回からは2人ともiPhone しか持っていない。最初は不安だったんだけど、期待以上に活躍してくれてる。
Canonカメラの写真データもガンガン入れるし、もちろんiPhone で撮った写真や動画も入る。マップや天気予報も頼りにしてるし、カナダでの電話、メール、ブログ、フェイスブック、インスタグラム、翻訳、宿や飛行機、バスの予約や、カウチサーフィンの連絡などなど。
便利過ぎて時には手放したくなるくらい。いつかiPhone 無しで本当の放浪旅もしてみたいものだ。



動画は、これをクリックしてね〜。







動画を見た後に読んで欲しい『歯が抜けてしまった!』裏話

写真のカットも短く出来る事が分かって、編集がしやすくなった。あと今回は音に気をつけてみた。ハイウェイを歩いてるから車の爆音がいきなり入ってたり、ノイズの入った映像が多くて苦労した。BGM もなるべく少なくなるようにしてみた。でも、このちょっとダサくて気の抜けたBGMが私達の旅に合ってるから、気に入ってる。
時間は5分以内を目指して、結果は5分38秒。
動画だと簡単にバンクーバーに戻ってしまってるけど、いま現在、私達の旅は予定より大幅に遅れている。本当なら夏にはカナディアンロッキーを越えているはずで、これから追い上げるぞ〜って時に、2ヶ月半かけて歩いたバンクーバーに舞い戻ると言うのは、ちょっとテンション下がるでしょ〜。
でもシノさんのご両親に会って話していたら、色々あるのが旅だし、歯も治ったんだし、日本に帰らなくて良かったじゃないかと気持ちも切り替わった。イクラ丼パワー??いやいや違う、お二人の人柄と、やっぱり日本の家庭に居るような安心感みたいなのがあるからかな?

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シノさん宅で頂いた蕎麦で、肉蕎麦を作ってみた。
スーパーで手軽に醤油や、ネギが買える。やっぱり和食いいなぁ。イクラ丼をご馳走になってから和食ブームだ。Airbnb の民泊宿にて。

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シノさんには私のジャケット紛失問題や、今回の件でもとてもお世話になった。
シノさんを紹介してくれた札幌の友人は、彼女ならきっと困った時には頼りになるはずよ。と言ってくれていたのだが、まさにその通りになってしまって、、、。
やっぱり皆さんに、ありがとうの私達だ。


やっと地図にもカルガリーが入るようになった。

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# by ayumiaruki | 2017-08-13 01:01 | 旅日記 | Comments(2)
2017年 08月 07日

人々に支えられて(Supported by people )


【カナダを歩いた距離】            812km
【これまで歩いた総距離数】 6,258km


On the Trek across Canada on foot Stage2

Vancouver 👣👣Nelson

【Distance in Canada】 812㎞
【Total distance 】 6,258㎞

【We are in 】
Grand Forks BC. Canada

【【】【【【We are going to 】

Christina Lake




山火事のあったプリンストンから、オソイヨーズの町までの動画がやっと出来た。
私は今まで動画に関してはノータッチだったんだけど、前回の『8 day s in Kettle Valley Rail Trail 』から全体の流れや各シーンの長さや順番など関わり始めた。そしたら動画作り面白いではないか。
で、今回スマホの操作以外は一緒に作ってみた。作って分かったのは凄く時間がかかるということ。
それと、写真以上に常に動画を撮っていないと話が繋がらない。その分を補う為に写真も使うと、音がないから間延びするし、写真は長さを変えられないならテンポよく進まない。
いい動画が撮れていても雑音が入っていて、次と繋げられないから使えないとか、動画の難しさも少し分かってきた。

本当はバックの音楽無しで、私達が旅をしながら聞いている音だけで出来上がったらいいんだけど、それにはドキュメンタリーかってくらい動画撮って、大きなマイクも必要だ。そしたらスマホのメモリーが足りないし。そとそもウルトラライトの旅はどうなる?まだまだ試行錯誤の動画作りだ。


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『人々に支えられて』裏話
いつも私達が旅を続けられるのは、誰かの助けや支えがあってこそ。テーマというわけじゃないけどそれが今回の柱。
ヘザーの料理はテンポよく進めたかったけど、写真の長さを変えられないのがつらかった。
淳くんのカレーのシーンは私のお気に入り。何度見てもニヤケてしまう。ブログではうまく伝えられなかったけど、彼のちょっとシャイな感じだけど、凄く良い人なのが伝わると良いなあ。他の2人もとても良い感じで楽しかったんだけど今回は、ヘザー、淳くん、神父さんの3人をメインに絞りたくて、紹介出来なかったのが残念。

神父さんは信じられないことに、動画も写真も1つも撮らないまま出発してしまった。
あそこでは、前回分の動画作成と編集に没頭していたし、神父さんというのもあって最初は気構えて写真とか失礼かなとか。
最後のお礼を言えなかったのと、それとで心残りだったから、会いにきてくれて嬉しかった。

いつも動画を見ると、私ってこんなにアホっぽいの?と質問する。フミさんはいつも真剣に「うん」とうなずく。

次回のは、編集作業の操作も含めて最初から私が作っているところです。なるべく文字の説明を入れず、絵だけで伝えられて、13分以内を目標に、つまらない動画にならないように!
ブログは数回お休みです。

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# by ayumiaruki | 2017-08-07 00:30 | 旅日記 | Comments(2)
2017年 07月 28日

オソヨーズの神父さん


【カナダを歩いた距離】            812km
【これまで歩いた総距離数】 6,258km


On the Trek across Canada on foot Stage2

Vancouver 👣👣Nelson

【Distance in Canada】 812㎞
【Total distance 】 6,258㎞


【We are in 】
 Greenwood BC.Canada 

【We are going to 】
Grand Forks BC.Canada


【Day 65〜76】
Osoyoos→(26㎞)→Arisa Ranch RV→(21㎞)→Johnston Creek Provincial Park Campground →(28㎞)→Midway Campground →(14㎞)→Greenwood 





Day 65〜69
牧場にテントを張らせてもらった翌日は朝から峠越え。今日の目的地オソヨーズでは、ネット関係でしたい事が色々あるんだけど、どんな町かなあ?私達の必要なもの、食品、洗濯、シャワー、Wi-Fiはあるだろうか、町の雰囲気はどんなだろう。
峠を下る途中で見えてきた町は、まだ山火事の煙で曇っていた。

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町に到着。純くん達がピッキングの仕事をしていたときにテントを張らせてもらっていた教会の庭で、私達もテントを張らせてもらうことにした。

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他にも何人かは居るんだろうと思っていたけど、こんなに居るとは思わなかった。ピッキングをしている人がたくさんテントを張っていて、すでに数日居る人もちらほら。アメリカ系、南米系、フランス系なんとなくグループに分かれているようだ。そこにひょっこりやってきた私達は、ちょっと怖気付く。芝生の裏にもテントがたくさんある。

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これだけの人が使っているのに、敷地内やトイレはとてもキレイだ。管理している人は大変だろうな。テントを張らせてもらったお礼の気持ちに、せめてもと、早朝敷地内のゴミ拾いをしていたら、たまたま見ていた神父さんがとても感動してくれた。それから出発までは、早朝のゴミ拾いが日課になった。

息子さんのお嫁さんは日本人で、披露宴のときには日本にも行った神父さん。日本人の家族とはテキストでお互いに近況報告しているそうだ。

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初日こそ怖気付いていたけど、他の人もとても気さくで明るくて社交的。目が合えば必ず一言なにかかにか会話する。
日本では好きなこと最優先で人生を楽しんでいる部類の私達も、ここでは早寝早起き、きちんと料理して、挨拶して、他の人が汚した場所も黙って片付けて掃除する超マジメ人間。
南米の人は散らかしっぱなしだけど、いつも陽気で、階段だろうが、トイレ前だろうが、3人以上集まればすぐにパーティーが始まる。やるべき事より楽しむことが最優先。音楽と会話を心底楽しんで、腹の底から笑っている様子は、見ていて羨ましい。なんだか自分達が、規則やルール好きの、ものすごく面白みの無い人に思えてくるな。

そんな行動を見ていたからか、神父さんは特別に洗濯機や、時間外のシャワーや、私達が始めたYouTube 動画の為に室内の机を使わせてくれたりとても親身になってくれた。
前回アップした動画はここで数日間過ごせたからこそ出来たものだ。
だから最初に神父さんにも見てもらったら、とても喜んでくれた。

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トイレと水が使えて、午後の2時間は教会のシャワーも使わせてもらっているようだ。 
普段は大道芸人をしている人たち。出身はメキシコ、ドイツ、アメリカと、テントの人は出身国も様々。

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とってもキュートなメキシコの女の子、ピッキングしたチェリーでお酒を作っている。

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町のビジターセンターでも、こんな風にテントを受け入れているのはここだけだと言っていた。
神父さんは、朝8時に教会に来てから、お葬式に行ったり、事務仕事、街でお話しをしたり、地元の人と話し合ったり忙しそだ。
でも毎晩、各テントを回ってひとりひとり丁寧に話を聞いたり、様子を見たりしている。
ある晩は、警察の車や近所の人が来て深刻な様子だった、どうやら他の場所で騒ぎがあったのが、ここの人が関係していると誤解があったようだ。
対応していた神父さんに、どうして、わざわざこんな大変なことを?と聞いたら「それは神の思し召しだからですよ」と。今まで「神の思し召し」という言葉には正直まったくピンとこなかった。当たり前で失礼かも知れないけど、この神父さんの口からこの言葉が出たとき、それはすんなりと納得できるものがあった。私が初めて親しくなった神父さんは、落ち着いた物腰と包み込むような優しい笑顔の、まさに神父さんそのもののイメージで、なのにボロボロな神父さんの車を見たら、ズキンと来るものがある。いやぁこの人は本物だと思ったりした。(さらに失礼だったらゴメンなさい)ちなみに私の家のお坊さんの車は外車です。なんの宗教かは関係ない、人だよなぁ人。






他の町でピッキングしていた純くん達が一日だけ、オソヨーズに戻って来てくれた。順くんはピッキングと、長い長いドライブの後なのに、またしても料理を作ってくれた。しかも、かき揚げ丼!!揚げ物が食べれるなんて〜〜。
こう見えて(またしても失礼な!)とってもマメで、美味しい料理を作ってくれる順くんは、ちょっと分かりづらいかも知れないけど(だから失礼だって)ものすごく優しくて、ホントに良い人だった。

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Day 70
早朝オソヨーズを出発、最後に神父さんに挨拶出来なかったのか心残りだったけど、どうしても暑くなる前に歩きたかった。
そうしたら、神父さん自らわざわざ車で会いに来てくれた。
1度目は冷たい水を持って来て、2度目は何か困った事があったらと神父さんの他に、日本語の話せる息子さんのお嫁さんの連絡先まで。
神父さんのハグは、包み込むような安心出来るハグだった。

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随分長いこと滞在したオソヨーズも最後。神父さんには本当にお世話になったなぁ。そしてじくんの料理でも、すごく元気になった。
この町に着いた時は煙で見えなかったけど、湖と果物の町オソヨーズはとっても絵になる。

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あまりにも景色が良いから、ここで昼食。
気持ち良いねぇ〜と、写真や動画を撮ったりしてたらマグカップをここに忘れて出発。車の人がわざわざ届けに来てくれた。あぁ、こんなこと前にもあったなぁ、、、カナダの人が親切で良かった。

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なかなかテント場が見つからず、歩いていたら地図にも載っていない、牧場のキャンプ場があった。

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道路沿いだと、公共のキャンプ場以外にも、こういう牧場や、広い芝生の敷地をキャンプ場にしている所が結構ある。牧場は信じられない広さだから、歩きだとキャンプ場にたどり着くまでが長い。
ここも、遠かったけど値段もお手ごろ、まさか今日シャワーが浴びれるなんて思ってもいなかったから嬉しかった。

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Day 71
それにしても暑い暑い〜暑い〜〜!!カナダがこんなに暑いなんて知らなかったよ〜〜。

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歩くのは中止!あまりの暑さに、木陰のベンチで昼寝する事にした。起きてもまだ暑いから、涼しくなるまで先にここで夕食を食べてしまおう。
そして体育座りで夕食準備をしていたら、ふらぁ〜〜とバランスを崩してそのまま後ろに倒れた。
正面で見ていたフミさんは、私がまるでスローモーションのように、後ろへ倒れて消えてしまったからビックリしたみたい。
砂の上に倒れて良かったけど、洗ったばかりのシャツが砂まみれで不機嫌。

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1時間歩くと、豆に水が溜まる。荷物を背負ってない時は豆なんてほとんど出来なかったのになあ。

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昼ごはんだけの予定だったキャンプ場で、2人とも睡魔に勝てず、そのままキャンプする事にした。
この眠気は何なんだ!!数秒で、ものすごく深い眠りに落ち、1時間以上爆睡。

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お向かいの女性が、朝積んだばかりの新鮮なベリーをくれた。果物嬉しい!

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Day 72
昨日は距離を稼げなかったから、その分歩かないと。

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久々のトレイルはやっぱり良いなあ。

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影もあるからずっと歩きやすいし。

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ミッドウェイの町のキャンプ場では、「キャンピングカーは20$、自転車は10$、だったら歩きはタダだ」と言ってキャンプ代をサービスしてくれた管理人さん。

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Day 73
小さな町だけど、静かで綺麗で、テント前はこの景色。すぐ近くにスーパー、図書館もあって右手に見えるのはカーリング場。

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雰囲気満点のスーパー。

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こんな場所だと料理も楽しい。

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テントの裏はこんな川。夜は鹿がバシャバシャと音を立てて、テントのすぐ脇を通って行く。

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Day 74〜77
今はミッドウェイから一日歩いたグリーンウッドの町の図書館にいる。こうやって書くと色々な人にお世話になってるなあと改めて思う。

そして暑い、暑い、、、朝は16度でダウンを着て、夕方は36度。
なんだか頭がぼんやりだ。

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# by ayumiaruki | 2017-07-28 13:51 | 旅日記 | Comments(2)
2017年 07月 20日

フミさんがついに始めたカナダ旅のYouTube

【カナダを歩いた距離】            723km
【これまで歩いた総距離数】 6,258km


On the Trek across Canada on foot Stage2

Vancouver 👣👣Kelowna
Nelson

【Distance in Canada】 723㎞
【Total distance 】 6,258㎞

【we are in Osoyoos BC.Canada】

【we are going to Greenwood 】



ホープという町で、ダニエルに出会った私達。

特にフミさんは、とてもとても長い時間ダニエルと話していた。
彼はなんでもよく観察して、そして考える。きっと私達の行動も最初は興味と好奇心からよく見ていたんだろう。話していて旅の目的や私とフミさんの関係性、2人の本質をとても理解しているのが分かる。
そのダニエルからは、たくさんのアイディアや、アドバイスをもらった。そのなかでも重要な1つが、私はブログ、フミさんは動画を撮ったら良いというもの。動画ならYouTube に出したらカナダはもちろん、海外の人にも見てもらえる。編集は大変だけど、きっと私が良い編集のアイディアを出すだろうというものだった。
確かに、私とフミさんで同じブログというツールで発信するより、1人は動画にした方が、海外の人も分かりやすくて良い。
カナダで仲良くなった人にブログを読んでもらえないのは残念に思っていたところだった。
カナダの出発からは、まだ追いつかないけど、早速ホープからの動画は作り始めた。撮影と編集作業は限られたメモリーと電源で、スマートフォン(iPhone 6)のみ。
でも私のブログでは伝えられない、その場の雰囲気がよく分かると思う。
YouTube や動画のことはよく知らない私達だけど、たくさんの人に見て欲しいから、もっと短い方が良いとか、分かりづらい所、読者登録を増やす方法などアドバイスや感想をくれるとうれしいです。

ダニエルは他にも、今までのフミさんの一人旅の本を動画にする良いアイディアを出してくれた。それはまた後日。

作業は全部フミさん、私はここを短く、もっとテンポ良くなどなど口出しするだけなんだけど、動画はちょっと変えるだけでがらっとイメージが変わるから面白い。

あと、私はインスタグラムを始めた。やっと町に着いても、まるまる2日間は黙々と動画、画像の作業と、食べることに必死。なかなか進めない。

というわけで、みなさ〜ん読者登録よろしくね〜。
明日からまた歩きます。1週間くらい更新出来ないかな?


タイトルは『Trek Across Canada 』

シリーズ1〜4まで完成しました。


この画像をクリック。これはシリーズ4です。








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# by ayumiaruki | 2017-07-20 16:21 | 旅日記 | Comments(0)