2017年 03月 28日

ロペスからの手紙(フォメントまで28㎞)

【これまで歩いた総距離数】 6,190km
【現在地】 アメリカ合衆国 テキサス州 ヒューストン
【旅の行程】
Habana→Santiago de Cuba→Baracoa→
Santiago de Cuba→Ciego de Avila→
Moron→Cayo Coco→Cayo Guillermo(Playa pilar)→Moron→Caibarien →(11㎞)→Remedios →(15㎞)→Zulueta→(14㎞)→Placetas →(28㎞)→Foment 


キューバ縦断7日目


次の町までキューバ縦断の中で、一番距離が長い28㎞。
歩けるのかなぁ?ここ数日の私の体力を考えると、歩いた後にカサまで探し歩く自信がない。
なんだかお腹の調子も良くないし。

何なんだ?ザックがあるからか?食料も背負ってないのに、こんなんでカナダ横断なんて、冗談としか思えない。

次の町フォメントにカサがあるかも分からないから、すっかり気に入ったこのプラセタスにもう一泊して、フォメントまで歩き、バスで帰って来ることにした。

歩いて2時間で、もうジュース休憩。
「ドス フーゴナトュラール ポルファボール」
(生ジュース2つお願いします)

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歩いて疲れた体に、この生ジュースがしみるんだなあ。ピーニャとグァバさらに、カフェも飲んで、6モネダ。30円
農作業の合間に、サンドイッチとカフェをクイっと飲んで、また作業に戻って行く男たちもみかける。

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観光地や、大きな街から離れているからか少し歩いただけでのどかな風景。

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ちょと早いけど、集落があったからお昼にしよう。こういうどんよりした空模様が涼しくて歩きやすい。助かった。

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屋台があれば良いなと思ってたら、まさかのテーブル席がある、お菓子屋兼、ピザ屋兼、サンドイッチとカフェ屋さん。

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地元の子供と一緒にピザにかぶりつく。
アレ?結構イケるじゃん。

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私は「パンコントルティージャ」どの店にもあるメニューで、ほとんど無視してたんだけど、まあ一度くらいは食べておくか。
セニョーラ卵が、、、まあ食べたら同じか。

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ガブリッ、、、、「うまーーーーい!えっ?何で?何で?」
何でって失礼なのは分かってるけど、パンと、卵だけで、何でこんなに美味しいわけ???
塩?たしかに、微妙な塩加減が効いてる。バター?
キューバのパンは添加物とか入ってないし、とことんシンプルだけど優しく美味い。
卵も、餌に化学物質とか入っていないから、こうなるの?

スルエタのピザといい、こんな小さな集落で、こんなに美味しい、サンドイッチに出会うとは。カフェまで味が違う、いやあまいったなあ。
パンコントルティージャ、パンコンハモン、ピザ、ビール、カフェ2杯で47モネダ(240円)

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食後にゆっくりすると、歩き始めが辛いから、サクサクすすむ。とにかく28㎞歩かないと!
トラックや荷馬車に乗ってる人が、どこかで私達を見かけてたのか、盛大な応援をしてくれたりして元気になる。
東洋人ってだけで珍しいのに、こんな場所を歩いてるんだから、そりゃあ目立つか。

遠くから「ウォーーッ」と応援が聞こえてたトラック、全員めっちゃハイテンションで、遠くからぶんぶん手を振ってくれてる。

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こっちも負けずに、ぶんぶん。
数人が何か合図してたような?気のせいか。
土煙を上げ盛大な応援をして去っていったトラックが小さくなるまで見送った。

さあ、また歩くか。ん?道路に小さく折りたたんだ紙。ゴミ?一応拾ってみたら。
ロペスという人が電話番号を書いた。
どこかで私達を見かけて、また歩いているかもと、用意してくれてたのかな?

やっぱり歩いてると、こういうのがいいんだよなぁ。

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お腹も心配で、緊張していたからか、食事、休憩を入れて6時間で歩いた。
道中、私達と同じくプラセタスからフォメントまで自転車で行くおじさんに、追い越されたり、追い越したりしてて、またフォメントでも合った。
お互い、おーっまた合ったーと声かけあったり、フォメントのバスターミナルでも、バスのおじさんが親切に色々教えてくれて、すんなり帰りのバスに乗れた。

バスで並んでたら、男性はいつもお先にと譲ってくれる。おじいちゃんとかも、「お嬢さんどうぞ」みたいに譲ってくれて、私もおばさんなのに、すみませんっ!ってなる。

このバスでも、さっきまで、農作業してたって感じの男性が、席を立って譲ってくれた。
キューバの男性は、男だ!高倉健だ!

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今日はなんだか、やっと肩肘張らずにキューバを楽しめた。素朴で親切なキューバの人。
午後2時頃プラセタスに着いた。はぁ安心。
安心したらお腹も空いて、混んでた店でハンブルゲッサ(ハンバーガー)を食べてみる。

ウォーーーこれはいったい!!何という事だ!
大げさじゃなくって、キューバどうなってんの?
パンとハンバーグとトマトにほんの少しのオニオン?史上最高にシンプルでうまいハンバーガー!
一緒に飲んだココナッツジュースも美味い。他の人が飲んでるの何?って聞いて、たのんだバティドスという飲み物は、この後見つけたら必ず飲むようになった。

ハンブルゲッサ、ココナッツジュース、バテイードスそれぞれ2個づつ、全部で26モネダ。(130円)

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カサに帰ったら、いつものようにネグリジェのセニョーラと、弁護士をしていたセニョール、おばあちゃんが、どうだった?歩けたか?と心配して聞いてくれる。こんなことがあってあーで、こうでと、話したいことが沢山でふみさんが通訳。
セニョール、ウーゴは、みた感じのまま、ドンと頼りになるボスみたいな人、ふみさんの旅にとても興味を持っていて、世界各地の話しを興味深そうに聞いていた。

セニョーラ、おばあちゃん、ウーゴの3人は、最初から距離が近くて、カサのお客さんというより家族みたいだ。出かけるときは、夜寒いから何か着て行きなさい。帰って来たら、まあカフェでも飲みなさいと。
おばあちゃんは、アメリカが広島に原爆を落とした事を、とても怒ってた。日本は大変だったと。

弁護士のセニョール寝起きの写真。

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疲れと、歩いた達成感と、美味しかった満足感、あ〜歩くとしんどいけど、いいなあ。
今日出会ったキューバの人たち、優しかったなぁ。そんな事を思いながら、シャワーを浴びて、洗濯して昼寝した。(もっとも幸せな瞬間)

この街はネットが使えて、ネットが使える公園までもカサから近い。こんなラッキーはそうそうないんだけど、昨日は私だけネットが繋がらなかった。今日も挑戦するが夕方から急に寒くなって、ブルブルしながらネット。
何度やっても、全く繋がらない。1時間してやっと繋がるが、写真一枚に15分かかる。
テキストも写真も用意してあって、アップするだけなのに4時間かけてブログ更新出来ず。

気を取り直し、夕食だ。
昨日行った店が気に入ったから、また行ってオーダーの後「セニョーラ ムーチョ エン サラダ ポルァボール」正しいスペイン語じゃないけど、とにかくサラダが沢山食べたくて、自分の知ってる言葉でお願いしてみた。
鶏肉とご飯のセットの他に、豚肉のフライ。
鶏肉の、肉のつき具合はハンパない。

これだけ食べて67モネダ(340円)

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翌朝起きて、あー体重い、、、うーーだめだ。ふみさんもう一泊してもいい?
2人とも昼前まで爆睡。

昼ご飯は当然、あのハンブルゲッサだ。
ハンブルゲッサ〜ハンブルゲッサ〜♪スキップで店に行き、今度はハンブルゲッサスペシャルを注文。くれた時に今日は材料が足りない、みたいな事を言っていた。
スペシャルハンブルゲッサには、トマトと、謎のオニオンがなくて、普通のハンブルゲッサに変わりはてていた、、、、。

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お気に入りのカフェに行こうとしたら、「アミーゴ!」と大きな声。
何と何と、昨日フォメントへの道で、抜きつ抜かれつした自転車の人!お互い大喜びでハグ!

「昨日の帰りは、何で自転車に鍋積んでたの?」
「この町の鍋が全部売り切れたから、28㎞先のフォメントまで買いに行ったんだ」
フォメントはここより小さな町なのに、そうなんだ大変だなぁ。

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この町大好きだーー。
もう、どこに何があるかもすっかり分かってるからリラックスして過ごせる。

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もし、欲をいうなら砂糖なしの美味しいコーヒーがなかなか飲めないことかな?

別のカフェで、アメリカンコーヒーと、フラン(プリン)卵が、美味しいから、予想通りプリンも美味しい。
アメリカンを注文すると、エスプレッソを薄めたものが出てくる。

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明日こそバスでフォメントへ行って、次の町まで歩かないと。弁護士だったウーゴが、フォメントへ行って、困ったことがあったらいつでも俺に電話しな。みんな知り合いだからなと、肩を叩いてくれた。




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# by ayumiaruki | 2017-03-28 12:03 | 旅日記 | Comments(0)
2017年 03月 26日

やっと調子が出て来た(プラセタス)

【これまで歩いた総距離数】 6,162km
【現在地】 アメリカ合衆国 テキサス州 ダラス
【旅の行程】
Habana→Santiago de Cuba→Baracoa→
Santiago de Cuba→Ciego de Avila→
Moron→Cayo Coco→Cayo Guillermo(Playa pilar)→Moron→Caibarien →(11㎞)→Remedios →(15㎞)→Zulueta→(14㎞)→Placetas 



6,162㎞

3月14日
キューバ縦断4日目



早朝、出会った時と同じく自転車で家に来たオベイ。
仕事を抜けてきたと言う。

何の仕事?
「工場だよ、朝4時からパン工場でパンを作ってる。この生活は最低さ、いつか弟達みたいにアメリカへ行くんだ。その為にお金を貯めるよ」

キューバに来て、若者がよくこう言うのを聞く。
いつか俺もアメリカに行くんだと。

時間もないだろうからと、急いで家を出て、オベイと別れた。
「あーー、アレ忘れたーー!」フミさんが叫んだ。
「あわわーーー!アレ?」

私はてっきり、フミさんが昨日の夜に大をして、何度バケツで流しても流れなかった、アレかと思った。トイレの問題なのか、何なのか、勢い良く何度バケツで流してもビクともしなくて、一晩うるかし作戦を決行して、そのままだったか?
またしても、トイレで流せないとは、、、。

もう家のカギしてきたし、オベイ家に帰ったらビックリだ。
大変なお土産を残してしまったなぁ。カギがあれば、、、

カギ?あーーーカギ返すの忘れたのか!!
と、思ったらオベイも慌てて戻ってきた。
アレも朝には、分解作戦に変更して、クリアになって
いたようだ。良かった良かった。




最近のブログはこんなんばっかりだな。
さあさあ、気分を変えて歩こう。

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今日は距離も短いし、涼しい早朝から歩いてるから楽勝のはず。
なのに、体が重い、、、。やっぱり3年間のブランクで体が鈍ってるな。
体力維持の為にジムには行ってたけど、歩く体は、歩かないと作られない。全然調子出ないなぁ。

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今日の目的地、プラセタスに着いた。全然歩いてないのにこんなんでキューバ縦断大丈夫かなぁ。
あーー疲れたーまず何か飲みたい!座りたい!
通りに座れる日陰のカフェ発見!いいねえ。

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喉が渇いて、炭酸ジュースを一気飲み。

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ちょっと元気出た。町を歩いてみる。大き過ぎず、小さ過ぎず、良い感じだ。
カサ探しの前に、まず何か食べよう。お腹ぺこぺこ。
ここ数日歩いただけで2人とも、体がたっぷりの睡眠と
大量の食べ物を必要としてるのが分かる。
いつも歩くと、そうやって体が変わってゆく。
これまた通りに、いい感じのレストラン発見。このセニョーラも一見怖そうで、親切だったな。

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最初は、ちんぷんかんぷんだったメニューも、だんだん分かるようになって来た。
料理はご飯、肉、イモ、サラダみたいなセット。
セットの値段は、25〜30モネダ。(120〜150円!!)

これがハバナの観光客用の店だと、肉だけで10cuc。
1,250円。とかになるから怖い。

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このシンプルなおかつ、いつものパターンのセットが美味しい。肉の味が濃い。無農薬の野菜はドレッシングなんて必要ない。イモみたいなのは、サツマイモを濃厚に甘くしたような味で、これが一皿150円。しつこい!

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幸せ〜。これからは、どんどんモネダ使うぞ〜。店の人に両外所の場所を聞いたら、cucをモネダに変えてくれた。もちろんちゃんとしたレートで。

cucは外国人が使う通貨、モネダはキューバの人が使う通貨。

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さあ、次はカサだ。
これが歩きだと、町中を歩き回ってカサのマークを探し、部屋が空いてるか、料金は?確認してから部屋を見せてもらってと、結構体力と時間を消耗する。
店の人や、消防署で大体の場所を聞いて、町の人が教えてくれたりもして、探し始めて30分くらいで見つかった。
シンプルだけど、敷地の広いカサの入り口。

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大きな通りの角にあって、すぐ向かいは公園のように
なっている。こういう公園はちょっとした町になると、よくある。

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カサのセニョーラは、まだネグリジェ姿。一緒に住んでいるおばちゃんも出て来て、部屋の準備をしている間、色々教えてくれる。
部屋は質素で小さいけれど、2階にあるのは私達の部屋だけ、四方が窓で風通しか良く、ものすごく快適。これで10c。(1,200円)オベイと同じ値段(笑)気に入った!

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キッチンと冷蔵庫もある。完璧過ぎ!

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すぐ上の屋上も気持ちが良い。やっぱり完璧!
今日は歩きながら、疲れた〜体が重い〜とぶうたれてた私は、すっかり元気になって。

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町に着いたときに、通って気になっていたカフェに
行ってみる。

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カフェのメニューもうんうん、分かる分かる。

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カプチーノ、カフェコルタード、グァバジュース2杯を飲んで、14モネダ。70円。
注文もスペイン語で出来るようになって、キューバの人と直接話せるのが楽しい。ここのカフェの人はみんな感じが良くて優しかったなぁ。

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カサに帰って、シャワーを浴びて、洗濯してから昼寝をするのが気持ち良すぎる。この昼寝が体力回復に大事なんだなあ。

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曇り空だけど、風があるから洗濯物がよく乾く。幸せ過ぎる〜。

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夕食は、カサのお父さんが教えてくれた近くのレストラン。高級そうで、入るのに一瞬ためらったけど、ビールにいつものセット、サラダ、さらに豆ご飯と、肉で100モネダ。
2人で500円くらい。この町では高級な店みたいで、他のお客さんはよそ行きの服装だった。

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さあこの町でしっかり食べて、元気になって、キューバ縦断するぞ〜〜!と言いつつ、私は縦断無理かも?とか思ってた。
縦断出来るのか?






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# by ayumiaruki | 2017-03-26 01:35 | 旅日記 | Comments(8)
2017年 03月 23日

オベイの家(スルエタ)

【これまで歩いた総距離数】 6,148km
【現在地】 キューバ トリニダード
【旅の行程】
Habana→Santiago de Cuba→Baracoa→
Santiago de Cuba→Ciego de Avila→
Moron→Cayo Coco→Cayo Guillermo(Playa pilar)→Moron→Caibarien →(11㎞)→Remedios→(15㎞)→Zuluera


3月13日
キューバ縦断3日目



今日のルートは本格的な田舎道。家もポツリポツリで酪農か農業を営んでいるようだ。
すれ違う人は、荷馬車に愛犬と丸太やサトウキビを積んでいたり、カウボーイハットで馬にまたがり険しい顔つきの男だつたり。
「オラ!」挨拶すると、ハットに手をかけ、ゆっくりと頷く。

女性は家で洗濯でもしているんだろうか?全く姿を見かけない。そう言えば馬に乗っている女性をまだ一度も見ていない。

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誰かの所有物?野生?あれはマンゴーに違いない。この木一本で1年間生きていけそう。
収穫まであと少し。

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草刈り作業中だったお兄さん達が「歩いてるのか〜?」と陽気に声をかけてくれる。元気が出てくるな。

歩いてて、草刈り作業をよく見かけたけど、皆マチェーテというナタで手作業だった。

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たった15㎞歩いただけで、すっかり疲れてしまった。

今日の目的地、小さな集落のスルエタに着いたようだ。いつものように「オラ!」「ブエナ!」と挨拶したいが、通りに出ている人たちの警戒した視線が一斉に向けられる。通り過ぎても、ただじっと見続ける人たち。
今までだって東洋人は珍しいから、ジロジロ見られたし、それには随分慣れた。でも挨拶すると表情も変わったし、中国人か?日本人だ!みたいなやり取りが毎回あった。
ここでは息の詰まるような町の雰囲気に、写真も撮れず、すっかり尻込みしてしまった。

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とにかくカサを探さないと。どこかに座って一息つきたい。集落を歩き回るが、何もない。
誰かに聞くことも出来ずにいたら、おばあちゃんが声をかけてくれて、カサまで連れて行ってくれたが、あいにく満室。
おばあちゃん、一緒にカフェでもどお?
小さな屋台で椅子は無いけど、私達は荷物を降ろしてベランダに座りこみ一息。ふぅ〜

屋台の人や、通りがかった人が、あの家はどうか、あっちの家は?と考えてくれているようで、それだけで少し元気になる。
家族以外のベッドがある家など、なかなかないのだ。

おばあちゃん達は、この町は死んだような町だが、隣町のプラセタスならカサも、美味しい食べ物も、音楽も、ダンスも何でもある。
この町は、もう死んでいると何度も繰り返す。


また集落を歩く。何と何と素敵なピザ屋があるじゃない!テーブルとイスに座って食べられるだけで充分。味は全く期待していない。いいのそれで。
店に入っても視線が、、、。

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な、な、なんじゃこりゃーーー!!
人生で、最も美味いピザに出会ってしまった!
ブルーチーズ並に濃厚でトロけるチーズに、もっちりとした生地が、これ以上ないくらい合っている。
この町で、この状況で、こんな奇跡みたいなピザに出会うとは!

一気に食欲が湧いてきて、豆ご飯と、卵焼き、ビールも追加注文して、1人180円。参りました!

オーナーは背の高いオネエの男性で、食後に「ついてらっしゃい」と、一緒に町を歩いてカサや、知り合いの家を案内してくれたが、どこも一杯だった。
でも、オネエ男性の特別扱いじゃない対応にすごくホッとした。
ありがとう、ありがとう。

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さあ、どうしようか。バスで隣町まで行くか、午後にまた歩くか。
ひとまず公園に行って休もう、今行動するには暑すぎる。

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30分後、、、、「ふみさんトイレー!!」
私のいつものトイレコールで、さっきのピザ屋に戻る。
トイレから出て、バケツ水汲み作業(店のトイレは普通、ティシュ無し、水なし、ティシュ捨てるゴミ箱無し)してたら、店のおばちゃんが「それはいいから、あなた早く着いて行きなさい」と、ゼスチャー。
おばちゃんが私のを流してくれてて、恥ずかしいなあ、、、。


外に出ると、事態は急変。
店の人が、日本人の話しをしてくれたようで、とにかく「小さい公園の近くの、パン屋の近くの、オベイと言う男に聞け」という事になったらしいが、これはナゾナゾか?
パン屋を探す。あっちにある。小さい公園の近くにある。公園を探す。パン屋はない。ピザ屋戻る。みたいなことを繰り返し、やっとオベイに会った。

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オベイが、どこかカサのように貸してる家を紹介するのかと思ったら「さあここだ、オレのベッド使っていいよ」

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「夕食付きで20cucいいだろ?オレが料理するよ
得意なのさ」

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「鶏肉でいいか?」
そのカゴにあるから、今夜絞めるよ。

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カゴの中の鶏

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オベイの家は別の町にあって、ここはオベイの隠れ家らしい。男所帯で清潔とは言えない、なにより入った瞬間から漂う生ゴミの匂いが辛い。
でも、今から歩くにはもう遅い。
「ありがとう。でも食事は要らないし、20cucは観光地のカサの値段だよ、あまりにも高いでしょう」「でも僕は好意でしてるんだよ、アミーゴ」
結局10cuc食事無しで話はまとまった。

キッチンの電気は?「ここの線を接触させるんだ、簡単だろ」

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オベイは友達の家に泊まるらしい。キッチンも好きに使っていいというが、ゴキブリと見たことのない小さな虫が、そこらじゅうを這い回ってる。
何度か家に来て「アミーゴ、ここは友情で貸しているんだ、お金のためじゃない」みたいなことを言って行くのだが、どうやらピザ屋の人に、お金をもらった事を言って欲しくないようだ。

夕食は近くのピザ屋で、スパゲティはチーズとハム。味は悪くなかった。

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水のホースのシャワーを浴びるふみさん。
トイレのティシュは新聞紙のようだ。

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家の椅子は砂埃がすごくて、夜までベランダで過ごした。もちろんシーツとかないから、ベッドの上に寝袋をひいて寝た。
テントとマットは、ハバナに置いてきて持ってない。

テントが恋しい夜だった。

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# by ayumiaruki | 2017-03-23 10:19 | 旅日記 | Comments(0)
2017年 03月 21日

「アグア!アグア!アーグア!!」レメディオス

【これまで歩いた総距離数】 6,133km
【現在地】 キューバ トリニダー
【旅の行程
Habana→Santiago de Cuba→Baracoa→
Santiago de Cuba→Ciego de Avila→
Moron→Cayo Coco→Cayo Guillermo(Playa pilar)→Moron→Caibarien →(11㎞)→Remedios 



3月11〜13日

キューバ縦断1日目
グアグア3台乗継ぎから引き続き、、、

カイバリエンから歩き始めて1時間、、、暑い〜日差しの強さは台湾以上で痛いくらい。風があるからまだ救われる。
私の服はカナダ用の冬服で、見るからに暑苦しい。汗と道路の土ぼこりで泥まみれだ。
早くカサを見つけて、シャワー浴びたいなぁ。

明日からは涼しい早朝から歩こう。
そう言えば、自転車女子の2人も、そうアドレスして
くれてたっけ。

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昼過ぎに今日の目的地、レメディオスに着いた。いいぞいいぞ〜。すべてはグアグアの乗継ぎを手伝ってくれた人達のお陰だ。
でも10㎞歩いただけでもう充分、喉カラカラお腹ペコペコ。
とにかく、カサ探しの前に何か食べよう。
空腹の私は怖いものなし!
また無理矢理案内しようとするおじさんに「ノー、グラシアス」(結構です)と、しっかり断り、ここ2週間で培った、キューバうまやすい店アンテナを駆使して、店探しに集中。

美味しい、感じ良い、景色良い、ビールも入れて350円。ビールなしなら250円。
いいぞいいぞ〜。今日は調子良すぎじゃないの?

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カサも2件目で見つかった。やっとシャワー浴びれる〜ひゅ〜。
と思ったら、カサのセニョーラ、名前はマルガリータが「今ちょっと水が出ないんだけど、夕方には出るわ」と言うので、夕方までのガマンガマン。お楽しみは後に。
カサ代は、食事無しの20cuc。いいぞ〜

レメディオスは、大きな町じゃないけど歴史が古い。街並みも今までとガラリと変わって、背の高い建物に大きなドア、さらにしっかりした鉄城門というんだろうか?がある。
私達のカサ

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いつも水は買わず、水道水を自分で浄水して飲み水を作っている。それも、もう無くなったが、夕方水が出たら作ろう。
それまで町をぶらつくか。大きなドアからキューバ音楽のリズムが流れてきた。ダンス教室らしい。覗いてたら、ほろ酔いのおじいちゃんがやってきて、私の手を取り踊り始めた。
おじいちゃん軽やかなステップじゃないの。

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さてさて、カサに戻ってシャワー、、、。
ドアを開けたら、今度はマルガリータの息子さんがすまなそうな顔で「実は、、、この地域一帯が断水してて、まだ出ないんだ。でも夜には出るから大丈夫だよ」
部屋のトイレタンクの水も、もう2回流す分しか残ってない。
小はそのまま、大だけ流すと決めたのに、ふみさん反射的に小で流してしまった。小の分際で水を流すとは!!

昼と同じ店でご飯食べて、この町の公園でネット使えるみたいだから、水が出るまでネットしてよう。

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(注意)ここから食事中の方は読まない方が良い。

夜カサに戻った。もう水も出るでしょう。
でしょ?息子さん
「うん、もう大丈夫だ。でも今タンクに水を貯め始めたところだからもう少し、あともう少し待ってくれ」
必死の息子さんに、こっちも申し訳なくなる。
が、、、。

まず手を洗いたい。
飲み水も作れない、喉が渇いた。
トイレはもう、便器の中に、大そのまま状態。そこに小を何度も重ねて?すでに5時間続いて、気温も高くて、、、シャワールームに入ると、、、な状態で。

あ〜水ってこんなに、こんなに大切だったのね。

明日6時には出発だ。早く寝たいが、、、待つ、待つ、水を待つ。
息子さんがバケツに水をくれたので、それで今日初めて手と顔を洗ったら、泡黒い、私汚いっ!
それからまた、待つ、待つ、、待つ、、、爆睡してしまった。
ふみさんは喉の渇きと、いつ水が出るかと気が気じゃなく、寝れなかった。想い出のバケツ

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翌朝6時、まだ水は出ない。
7時過ぎ、水が出たーーーー!トイレ流せる〜
トイレの水を流すのが、こんなにも、気持ちの良いものだとは!そして換気、換気!

隣の家からも「アーグア!アーーグアーー!!」
(水だー水だーーー!)と叫ぶ声が聞こえる。
その気持ち分かります!

ふみさんが、まずボトルに水を溜めて飲み水を作り、シャワーを浴びて、次私の番だ!ついにシャワーーー!
お湯が出てる、良い感じ。水になった、まあいいか。止まった、、、マジかーー途中なんですけど?
昨日のバケツの残り水があった!助かったーー!

水はまた止まってしまったようだ。私達ももう、この時間からは出発出来ない。「もう一泊しなければならなくなったんだけど、少し安くしてくれる?」息子さんに交渉。息子さんはマルガリータを説得している様子。

マルガリータには、朝食は要らないと言ってあったんだけど、遠慮しないでカフェ飲みなさい、グァバジユース飲みなさいと持ってくる。
どうやら、これが値引きのようだ(笑)
部屋前のパティオ

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水はこんなだけど、マルガリータの個性や、息子さんのちょっと弱気で優しい人柄も良い感じで、嫌な気分は全くしない。
今日は休みだ。とりあえず何とかシャワーを浴びて
ハッピーな2人。

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そんなマルガリータも、朝からあちこちに電話して、「アグア、アグア」と必死で交渉してる。

この辺りの水もまた止まって、近所の人たちが次々とマルガリータ家にやって来ては「アグア!アーグア!!」とアグア会議が始まった。
この町に来るはずの水が、リゾート観光の島に優先されて、回ってこない問題もあるらしい。
工事の人もやって来て、ドリルで家の床に穴を開けてる。
マルガリータのカサはもう、てんやわんや。

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ドリルで穴を空けてた、家の居間にある吸水ポンプ。

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今夜も水無しかな?水は気まぐれに出るときもあって、すかさず洗濯する。また公園でブログだな。公園にある教会。

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夕方、カサに戻ってマルガリータの顔を見た瞬間、直ぐに分かった「アグア?」(もう、ここでの合言葉になってる。)と聞くと「アーグアーー!」の答え。

ついに直ったーー!マルガリータと、ふみさんと、3人で「アグアー!」叫びながら抱き合って跳ね回った。
「あなた達が、今までで一番可哀想なお客さんよ」なんだか一緒に試練を乗り越えた仲間みたい。
で、夜にシャワーを浴びてると、また止まった。
あれぇ???ふみさんが、伝えに行った。裸で待つ私、、、「今だ今!今なら出るぞ!」速攻で適当洗い。続いてふみさんもシャワーを浴びようとしたら止まった。夜は肌寒い。バケツにお湯をもらいに行こうとしたら急に大雨。さらに工事の水が溢れ出てて外に出れない。
水浸しなのに水は無し。
結局ふみさんは、冷たいバケツ少々で水浴びして終わり。
居間の奥にある噴水

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翌朝も水は出なくて、また声をかけたら出た。
洗顔歯磨き出来たわ〜上等じゃん。
出発前の精算をしようとしたら、マルガリータが朝ご飯食べなさい。じゃあカフェ飲んで、ジュース飲んでと、なかなか精算出来ない。そうしたら、もう一人の宿泊客も朝食に出て来た。
顔を合わせるなり、お互いに「アーグアーー!」の合言葉。
しばし、アグアの話しで盛り上がり、マルガリータのことを「アグアの女王」だと言って大笑い。

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パンをラスクにして、持たせてくれたマルガリータ。いつも私に沢山話して、分からない顔をすると「オウ、チニータチニータ」で、むぎぅ〜っと抱きしめてくれた。
気の弱い息子さんが、やっと精算して、申し訳無さそうな顔で値引きなし(笑)
抱き合ったり、キスして「さよなら〜」まだ暗いうちに出発。

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10分歩いて、私のトイレで、また「ただいま〜」
もう外はすっかり明るくなっていた。
想い出深いカサになったな。

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# by ayumiaruki | 2017-03-21 05:56 | 旅日記 | Comments(4)
2017年 03月 17日

グアグア3台乗継ぎ(チャンバス)

【これまで歩いた総距離数】 6,123km
【現在地】 キューバ フォメント( Fomento)
【旅の行程】
Habana→Santiago de Cuba→Baracoa→
Santiago de Cuba→Ciego de Avila→Moron→Chambas→Yaguajay→Caibarien 



3月12

「キューバは町が面白いから、歩かなくてもいいか」とか言ってたふみさんが、縦断しようと言いだした。私もそろそろ歩きたかったんだ。

今日の挑戦は乗り合いタクシー、ヒッチ、歩きで114㎞の距離を移動して、キューバ縦断の出発点、カイバリエンの町に到着すること。

汽車は午後3時発が一本だけで無理。カサのセニョールは、遠過ぎるからやめた方が良いと言ってくれたけど、私達は歩くから大丈夫だよ、と話していたら、カサのセニョーラが心配して、調べてくれた。「早朝のグアグアに乗って、上手く乗継ぎができたら行けそうよ、でも3台ね」
グアグアとは、地元バスのことだった。3台乗り継ぎか、それはそれで挑戦だ。
バス停で時間表とか見たことないし。


1台目、朝6時。行き先が同じらしいおばちゃんが誘導してくれた。まだ真っ暗なバスでフラッシュにやられたふみ。

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途中から、スポーツ選手みたいな人が数人乗って来た。
気になる!写真撮りたい...。
私と対面で座る事になり、お互いバツが悪い感じで数十分...
窓を開けようとしたら手伝ってくれたから、思い切って、スポーツ選手?と聞いてみた。(英語)
写真は、そのやり取りをちょとちゃかしてた選手。

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チャンバスという町の野球チームの選手で、優勝したこともあるそうだ。(スペイン語)
この頃、野球で日本が快勝していたようで、町を歩いてても、「日本人か?勝ったぞおめでとう!」とどこ行ってもしょっちゅう言われた。
やっぱり野球は人気だな。

少し仲良くなって、「写真撮っても良い?」で
バスの中でポートレート「レンズ見て」「腕組んでみて」色々注文。
彼は、バスに乗って来た瞬間から自信に満ちて、ハンサムな有名スポーツ選手的オーラがあった。

キャノンのカメラで撮ったので、今アップできない(涙)


「チャンバスで、俺たちと球場の写真撮るかい?」
もちろん!

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彼が連絡を取り合おうと、他の選手のアドレスも書いてくれて、次の乗継バスまで連れて行ってくれ、運転手さんにも、ちゃんと降ろすよう言ってくれた。

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2台目のバスは一言で言うと、鉄の塊。椅子も鋼鉄、足元に穴が空いてて、道路が見える。それがアトラクションかってくらい激しく揺れて、面白かった。

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でも他の人は、なんてこと無く乗ってた。
今までも、東洋人というだけでかなり目立っていたけど、ここら辺から物珍しい度が数段アップ。
(ちなみに、東洋人はサンティアゴで1度見かけて以来見ていない。)
でも、荷物はこっちに置きなさい、ここ空いたから座りなさいと、優しさを感じる。
こんな小さくても、激揺れバスに慣れてる。

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3台目、バスを降りたら同じ方面に乗る人が、このバスだと手招き。3台目も待ち時間無しで乗れた!
この2人がこんなに順調だなんて、奇跡だ。
鶏も乗ってる(笑)

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目的地、カイバリエンには夕方までに着ければいいなと考えてたら、午前9時半に着いた。順調過ぎる、、、。
さあまずはトイレ、トイレが無い、店もない。
通りがかったおばちゃんが、声をかけてくれ、トイレのある店の場所を聞いたら、うちのを使いなさいと。
一人暮らしだと言うおばあちゃん、私の母もだよと、iPhoneの雪かきしてる母の写真を見せたら、
目を丸々にして驚いてた。

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いやあ、みんな親切だなあ。
この町に泊まる予定だったけど、早く着いたから
一度海(大西洋)まで出て、キューバ縦断を始めよう。
ゴールはトリニダードの海岸線まで、1週間ぐらいを予定してる。

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(只今の状況)
キューバ縦断7日目、明日は峠超えだ。




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# by ayumiaruki | 2017-03-17 06:34 | 旅日記 | Comments(2)