ただ歩いてゆく旅

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2017年 10月 26日

懐かしの地で、地元感たっぷりな体験


【カナダを歩いた距離】                  1,627km
【これまで歩いた総距離数】           6,258km

On the Trek across Canada on foot Stage3

Kelowna 👣👣 Calgary


【Distance in Canada】 1,627㎞
【Total distance 】 6,258㎞

【We are going to 】
Peru, South America by airplane

【We are now in 】
Lima Peru, South America



カルガリーの中西さん宅にいる間に、随分体調が良くなった。中西さんはフェアモントのアキさんの紹介で、私達のカートも半年間預かってもらえて、ありがたい。
本当に色々な人にお世話になり、お世話になった人に、たくさんの人を紹介してもらっている。

そして私達はバスに乗り、とある場所へと向かう。バスから見えるのはロッキー。

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ヨットのリエコさん宅宛で、日本から送ってもらった荷物を受取るため、キャンモアで一度バスを降りる。
リエコさんが、わさわざバス停に待って来てくれていて、しかもバスを乗り換えなくて済むよう、運転手さんに話をつけてくれ、私達は急ぎまたバスに乗り込む。
リエコさんにも最後の最後までお世話になってしまった。
なのに!!!リエコさんは明らかに風邪で辛そうな状態だった、、、、あ〜〜私の風邪が移ったに違いない。あぁ〜〜。

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バンフでバスを降りて懐かしい2人と再会。アキさんと、ジェイムスだ。
今シーズンの旅を予定より早く切り上げた私達を、わざわざバンフまで迎えに来てくれて、また泊めて頂くことになったのだ。本当にありがたいことだ。
仕事の都合をつけて、往復3時間の道のりを運転してくれたジェイムス。
あ〜〜懐かしいテーブルだ。

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今回私達は、お世話になった人達にスライドショーを見てもらう為にやって来た。本当はカルガリーからもう少し歩いて、スライドショーの数日前に来るはずだったけど、あまりの寒さに今シーズンはカルガリーで終了。アキさんがそれなら我が家へと迎えてくれたのだ。本当にお世話になってばかり。
私達が出来ることで、何か喜んでもらえることといったらスライドショーくらいだし、まずそれをしっかりする事が第一。
そして今回は、お世話になってばかりじゃなく何か手伝えることをしたい、という思いでやって来た。
さあ〜薪割りしよう!
仕事へ行くアキさんが私達の昼食用にカレーと、ナンの種を用意してくれていた。

ストーブで焼いてみたら、白いフライパンが黒くしてしまった、、、ごめんなさい(汗)

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アキさんは厳しくないビーガンで、料理にはいつも自然の食材を使い、丁寧にお料理するから、とても野菜の味が深い。
仕事なのに用意してくれていたんだなぁ。

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いつも味付けが違うから、ご飯が楽しみ。

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時にはビュッフェみたいな夕食でお皿に乗り切らないくらい。

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オヤツまで頂いて。

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さあ〜食べてばかりじゃなく、今度こそ薪割りだ!カナダの冬は厳しい。いくら薪があっても足りないはず。

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ジェイムスがチェーンソーで丸太を切ってくれていて、それをこんな薪割り機で、パリンッ!と割る。

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翌日は2人で地下室の掃除。何か手伝い、やる気満々でカルガリーから来た割には大したことはしていないけど、何か出来る事があると嬉しい。歩いている時は余裕がなくて、なかなか出来ないし。
カナダは二階建てより地下に部屋がある家が多い。その方がコストがかからないそうだ。アキさんは夕食の準備をしたり(2人増えたしなぁ)ずっと動き歩いている音がきこえていた。だらあ〜〜としているのを見たことがない。

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お昼ご飯を用意してくれていて、休憩のオヤツまで!アップルパイとキャラメルナッツアイスにぶどう、そしてコーヒー!!もうカフェみたいだ。廃材を燃やしながら一息。
奥に見えるバギーは雪かき用にも使う。これだけの敷地を管理するのは大変だ。

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翌日は、アキさんが天然温泉に連れて行ってくれた。そこは水着こそ着るものの、自然の中にあって硫黄の匂いがする日本の温泉そのもの。
いやぁ〜〜良かった、実に良かった。もうすっかり風邪も治って、いやホント日本人は温泉だ〜。
奥の男の子は、温泉好きでネットでここを見つけたそうだ。ハンターの人やローカルの人と温泉に浸かりながら自然に会話するフレンドリーな感じはカナダ風だ。

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川に近い温泉は少しぬるめ。カナディアンのおじさんと、ピッチピチの可愛い台湾系女子3人が裸でくつろいでいたから、写真撮らせて〜でも後ろ向いて〜〜。

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山奥にあるこの温泉、乗用車はちょっと大変。アキさんは自分の車で来るのは初めてで、車はこんなになってしまった。

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帰りに農場の敷地に住んでいるアキさんの友達のウェンディとウェインの家を訪ねる。ハンティングをしているお二人の友達3人も来ることになっていて、ちょうどビスケットを準備していたウェンディ。ワンピース姿で手際よくビスケットを焼く姿はまるで英国雑誌の切り抜きのようだ。

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暖かいハグで迎え入れてくれたウェンディの人柄そのもので、初めて来たのにとても落ち着く家だなあ。
ハンティングの3人も、とっても陽気でウェインとじゃれ合ったり、ウェンディの手伝いでスープをサーブする姿がチャーミング。最後はウェンディの手作りケーキとコーヒーを飲みながら、笑いが絶えない。
お酒無しの軽いランチで、こんな時間を過ごすのはいいものだなあ。自分もカナダに住んでいるような感覚で良い時間だった。

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広い敷地内を『森林浴』。
そう言えば、カナダに来てから何人かのカナディアンに日本では森を気持ちよく歩くことを『シーンリーンヨクー』と言うでしょ?と言われる。

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芸術的な薪の積み方。

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バンフのナミコさんも遊びに来て、また懐かしのメンバーになった。

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ある日は、アキさんが用意してくれていたチケットでスポーツ観戦。しっかり厚着して観るカナダのスポーツと言えば!

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もちろんホッケー!選手は18〜20歳までだけど、凄い迫力で、想像していたよりスピーディーで激しかった。声を張り上げ応援するお母さんとか、おしゃれしてデートしてる感じの若者とか、地元感たっぷり。ゲームも延長戦で段々と白熱したけど残念ながら地元インバーミアロッキーズは負けてしまった。
私達は訪ねた国の、普通の生活を体験したり、垣間見れたりするのが凄く楽しい。
カナダに来たらアイスホッケー観ないと、と計画してくれていたアキさん、ジェイムス、ありがとう。

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ホッケーチケット番号の抽選くじみたいなのが当たってピザゲット!
ナミコさんや、訪ねて来た近所の友達とお茶しに行ったり、何度も書いてるけど凄く良い時間を過ごした10日間。食べてばかりで結局大した事が出来なかったけど、うん本当に楽しかったなぁ。

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# by ayumiaruki | 2017-10-26 22:59 | 旅日記 | Comments(0)
2017年 10月 25日

150日目 カルガリー到着!


【カナダを歩いた距離】                  1,627km
【これまで歩いた総距離数】          6,258km

On the Trek across Canada on foot Stage3

Kelowna 👣👣 Calgary

【Distance in Canada】 1,627㎞
【Total distance 】 6,258㎞

【We are going to 】
Peru, South America by airplane

【We are now in】
  Calgary airport, Alberta, Canada





(Day 150〜Day 154)
Dalhousie→(19㎞)→Calgary Inglewood →(c-train)→Nakanishi house 




Day 150
宿で起きた朝は、2人ともなかなか起きれなかった。キッチンで昼ごはんを作って、コーヒーを飲んでたらもう12時過ぎだ。
いかんいかん、疲れた日に家の中でくつろいでしまうと、外に出て歩くのが億劫になる。

今日はダウンタウン近くにあるAirbnb の宿まで19㎞。カナダ150日目でカルガリーの中心まで行くことに朝になって気づいた。






足取りは重いけど、カルガリーのサイクリングロードがルートになっていて歩きやすくて秋の景色も綺麗だ。

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カナダは大きな街に入るときも、こういう公園やサイクリングロードがあるからとても良い。

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ダウンタウンのビル群が見えて来た。オォー久しぶりの都会だ。

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歩行者とサイクリング専用の橋を渡る。距離はまだまだあるのにもう3時じゃないの。都会過ぎて近くにスーパーがない。仕方なくフードコートでカレーを食べる。あー勿体無い。

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6時にAirbnb の宿到着。なんか小さな家だ大丈夫かな?Airbnb は民宿のような宿なんだけど、一軒家の部屋だったり、家とは離れたベッドだけの部屋、誰も住んでいないアパートなど、それぞれ勝手が違う。私にとってはキッチンが使えるかどうかが重要。

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見た目は心配だったけど、地下の部屋は意外と広くて使い勝手が良いぞ。

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コーヒー、紅茶、オートミール、コーンフレーク5種が無料!
バナナ、ぶどう、ジュース、レタス、パスタ、スープ、調味料もフリーフードになっていた。フリーフードとは宿泊者が使わなかった食料を置いていったもの。で、私達は全部使って料理した。
こんな体に悪そうな色のフレークは絶対買わないから、こんな時に味見してみる。意外に美味しかった。
キッチンは使いやすくて、調理器具も充実、他の3部屋は全て満室だけど凄く静かで清潔、パーフェクトな宿だった。
宿主はここに住んでいないようだ。スタッフの人がたまに来てるのかな?

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Day 151
翌日はダウンタウンへ行って、ダメになった装備の買い替え、先ずは靴だ。
それにしても寒い!なんか吹雪なんですけど、、、、。
とにかくカナダで一番有名なアウトドアショップ『MEC 』へ行くか。


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私のは靴底がツルツル。アスファルトならまだまだ使えるけど、これから行く国ではトレッキングしたいから。

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フミさんのは、かかとを縫ったりしたけどさすがにもうご苦労さんな状態。

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新品!KEEN(キーン)から、私が永らく愛用しているMERRLELL(メレル)メレルに戻った。今まではカメレオンシリーズだったけど、これは今ネットで調べたら「SIREN SPORT Q2 WATERPROOF」なのかな、あら?Gore-Texじゃなかったの?ウォータープルーフか、、、、。
そしてイタリア系の男性店員さんの情熱的な接客に申し訳なくなり、サイズ表示もよく分からず、ちょっと大きい気がするけどいいや!と買ったら、やっぱり大きかった(涙)靴が何より大事だとあんなにブログでも書いたのに。洗ったら縮んでくれないかな?

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その他カメラの修理(結局直らなかった)銀行で支払などなど用事を済ませて帰っただけで凄く疲れた。なんだこの疲れは??この風邪いったいいつまで続くんだーーー!
そして宿に帰るとキッチンの炊飯器にこんなメッセージが。
『ハーイ!あゆみ。炊飯器の中のご飯好きに食べて。味は保証できないし少し柔らかいかも知れないけど、好きなら全部食べて良いわよ』
なーーんと!

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Day 152
わーい五目ご飯だーーー私達の作っていた食事と合わせたら豪華になったぞ。ありがとう!!でも誰だろう?日本人に違いない。メモにはカナエと書いてあるし、揚げ、ひじきも入っていたもの。宿主はカナダ人、他の宿泊者は外国人、一体誰が作ってくれたんだろう??
翌日お礼のメモを書いていたら、スイスから来た宿泊者が、それはスタッフの日本人女性に違いない、下に居るかも?と教えてくれて出発前にお礼を言いに行ったら、宿主からカナダを歩いている日本人が泊まると聞いていたそうだ。
とても綺麗で可愛らしい女性だったからビックリした。

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カナダを離れるまであと2週間。まだまだギリギリまで歩く予定だったけど昨日の寒さですっかり怖気付いてしまった。これキャンプ無理じゃん。
そんな時、アキさんの紹介でカナダを離れる前にカートを置かせてもらうことになっていた、中原さんから私の体調も心配して連絡があり、泊めて頂くことになった。
中原さんは、お子さんが5人の7人家族。一軒家の数部屋を日本の人に貸していて、今はたまたま部屋が空いているからとのご厚意。
ご主人のトモさんは、カナダのログハウスに憧れ自分の家をログで作る為にカナダに来た。今は大工さんでカナダに来てから空手も習い、子供達も極真空手を習っている。
長女以外はカナダで出産した奥様のミチコさん。「海外での出産子育て大変じゃなかったですか?」いや、カナダじゃなかったら5人も育てられなかったと話してくれた。トモさんが育休で2ヶ月の休みを取ることが出来たり、子供達も下の子の面倒をみてくれたりして、5人目は楽だったなぁと。
色々な人のカナダ生活を聞けるのは貴重だ。私には博物館やギャラリーよりずっと興味深いし、そこでの会話は心に残っている。

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Day 152〜155
中原さん家族は地下に住んでいて、一階が間借り用の共用キッチン、今はホテルで働いている日本人男性ケンさんとキッチンをシェアさせてもらって、ついついたくさん作ってしまった。
中原さんの家は、海外生活初めてとか、カナダで生活を始めたい人には特にお勧め、カップルもOKなんだそう。何でも聞けるし大きなスーパーも近くにあって、調理器具や食器もたくさんある。
そして私は相変わらず鼻水ズルズルで、スーパーの買い物だけで疲れてしまった。
屋根の下で本当に助かった、、、。

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途中色々あったけど、カルガリーまでは歩きたいと思っていたから、ひとまず安心した。

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それでもカナダ全体の地図だと、ほんのこれくらい。
私達の予定ではウィニペグまで行くつもりだったのだから、笑えるな。

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# by ayumiaruki | 2017-10-25 09:13 | 旅日記 | Comments(2)
2017年 10月 24日

こんなはずじゃなかった1日


【カナダを歩いた距離】                  1608km
【これまで歩いた総距離数】          6,258km

On the Trek across Canada on foot Stage3

Kelowna 👣👣 Calgary

【Distance in Canada】 1,608
【Total distance 】 6,258㎞


【We are going to 】
Calgary Alberta Canada


【We are now in】
Invermere BC.Canada again!!

(Day 149)

Cochran Mike's house →(49㎞)→Dalhousie



(Day 149)
お世話になったマイクの家を出発。リサは風邪は良くなったと言っているけど、見るからに辛そうだ。せっかくのサンクスギビングなのに悪いことしてしまった。
今日はキャンプして、2日かけてカルガリーへ行く予定だったけど、私の風邪がまだしつこく治りきっていないのと、生理の2日目とぶつかったのとで、カルガリーの安宿に泊まることにした。
距離は伸びるけど、大きな町の近くでキャンプは厳しいし、これ以上風邪をこじらせたくない。

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丁度ここだけ風が通らないから、ここでランチにしよう。
ランチはマイクが作ってくれたターキーサンド。

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甘酸っぱいラズベリーソースと、スパイスの効いたドレッシングがサンドに合っていて美味しい。マイクありがとう!

カナダではクリスマスにもこのソースを食べるそうだ。次にラズベリーソースを食べるのはいつかなぁ。

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線で描いたようなグレーの空は、チヌークと言ってロッキーから吹いてくる冷たい風の影響。午後になるといつも強い風が吹いていた。気圧の差も大きくて頭痛になることもあるそうだ。

ハイウェイを歩くのが早いけど、せっかくカートで歩けそうなトランスカナダのルートがあるからそっちを歩くことにした。
ところがアップダウンが多くて、曲がりくねった道は思うように進まない。未舗装の道もあってカートだと時間がかかり、随分遅れてしまった。
やっとハイウェイに出れるという所まで来て、自転車の人が「この先のトレイルは、牛を放牧してるから通行止めだよ」と教えてくれた。
まじか〜〜!!来た道戻るしかないか、はぁ〜。

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仕方なく別の道でハイウェイに出ることにした。
はぁ〜〜今度はかなりの坂道だ。
それでも歩くしかない。やっと坂道も終わる所まで来てパトロールの車が止まり、この先は私有地だからすぐに戻るよう言うではないか!
はぁぁ〜〜?そんなこと入り口に書いてました?
あ、そうですか書いてありましたか。
やっとこさ登って来た道を、すぐに下りるせつなさ、、、。
景色はいいんだけどね。

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やっとハイウェイに近い駐車場まで来た。この時点で3時、もう今日は終了していい時間なのに、残りの距離が26㎞もあることが判明。がくーーーー。
何でだ?もう23㎞歩いてるのに、、、、2度来た道を戻って、思っていた以上のロスをしたようだ。
これは非常にヤバイ。
私はもう、ただ歩いてるだけで、ほとんど使い物にならない人になってる。
そんな時、さっき通行止めを教えてくれた自転車の人が、声をかけてくれた。私も挨拶を返して通り過ぎようとしたとき、フミさんがすかさず「すみません!誰かカルガリーに行くなら彼女を乗せてくれませんか?」と声をかけてくれた。
おお〜〜!フミ〜〜やるじゃないか!
普段、自分からは人に道も聞かないフミさんが、積極的に声をかけてくれた。私の為に、、、うふ

ジェイムズさん「丁度カルガリーの家に帰るところだよ。で、君は歩きたいんだね?これからカルガリーまでハイウェイを歩くなら、絶対にこれが必要だ」と蛍光シャツまでくれた。

フミさんに「それじゃ後でね!」と言って、ご夫婦と一緒に車に乗る。何度もお礼を言うと、宿が家の近くだから問題ない、君は何も心配しなくていい、と言ってくれるジェイムズ夫妻。
もう4時近いのに、フミさんはこれからこの長い道のりを1人で歩くのかと思うとちょっと切ない。

宿と言ってもアパートで分かりづらいのに、車から降りて探してくれて、私がドアに入るまで見届けてくれた。
本当に優しいカナダの人。

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宿に着いて力が抜ける。でも今頃フミさんは歩いてると思うとなんだか落ち着かない。
きっと『フミ非常ボタン』が押されて、スーパースピードで、黙々と歩いてる事だろう。だからどんなに遅くなってもここに到着出来るのは分かってる。帰ったらすぐに食べれるように夕食を作っておこう。

✳︎『フミ非常ボタン』とは
普段この人大丈夫?ってくらい力の抜けた(良い意味で)フミさんは、非常事態が発生すると、この秘密のボタンが押され、普段出していない(良い意味!!)秘められた力をここで放出する。

夜の8時半過ぎに到着したフミさん。宿に着いて力が抜けたようだ。
夜遅くなったけどベッドで安心してゆっくり眠れた。






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# by ayumiaruki | 2017-10-24 02:18 | 旅日記 | Comments(2)
2017年 10月 19日

マイクの家で感謝祭


【カナダを歩いた距離】                  1,561km
【これまで歩いた総距離数】          6,258km

On the Trek across Canada on foot Stage3

Kelowna 👣👣 Calgary

【Distance in Canada】 1,561㎞
【Total distance 】 6,258㎞


【We are going to 】
Calgary Alberta Canada


【We are now in】
Invermere BC.Canada






アメリカより1ヶ月早いカナダの感謝祭。マイクの家ではさらに1日早く、土曜日の夜にターキーを焼く予定だ。
リサは昨日より風邪が酷くて、目が真っ赤だ。あぁ〜〜ごめんなさい。
朝はマイクとワンコの散歩について行く。家から3分で、このロケーション。
そうそう、フミさんからの指摘で気がついたんだけど、昨日は私だけが車に乗って、フミさんはちゃんと歩いてマイクの家まで来た。

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「ハッピーサンクスギビング!」と挨拶を交わす。ご近所さんはドイツからお客さんが来ているそうだ。私達のことを紹介してくれるマイク。

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家に帰ったら夜のご馳走に備えて軽い昼食。ターキーも解凍されたから、そろそろオーブンへ。

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3時間くらい焼いていただろうか。マイクは何度もターキーの中の温度を測っていた。
ターキーが焼けたらすぐにアルミホイルで保温。その間にターキーに詰めた野菜と肉汁でグレービーソースを作る。こうして時間をかけて手作りするんだな。

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感謝祭の定番料理はターキーだけじゃない。
ターキーの中に詰めて食べるときはコーンブレッドソーセージスタッフィング。
マイクの家のように別で食べるときはドレッシングと呼ぶそうだ。ターキーの中に入れるとサルモネラ菌が発生しやすいという人もいるみたい。
コーンブレッド、野菜、ひき肉、ハーブ、小麦粉、バター、卵などなど使った料理で作る工程が長い。2時間くらいかかるようだ。
サクサクしていて、ハーブとニンニクの効いた味が病みつきになる。

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クランベリーソース
この酸味の効いたほろ甘いフルーツのソースが肉やマッシュポテトに合うんだなぁ。
クランベリーは北半球、寒帯の酸性沼地に生息するそうだ。

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そしてもちろんマッシュポテト!!このマッシュポテトマシーンを使うとこんな顔になる。
普通に潰すよりフワフワした感じになる。

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肉が落ち着いたらカットするのは、もちろんマイク。この瞬間が一番ワクワクして好きなんだって。見守るエリーとワンコ。洗い物担当のフミさん。

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凄い量の肉だ、肉汁が美味しそ〜〜。

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リサがテーブルクロスを出してきて、ロウソク、バター、クランベリーソース、そしてグレービーソースを温める銀のランプに火をつける。これはおばあちゃんの代から使っている大切なもの。
特別な日のワクワク感が伝わってくる。

それと、マイクの焼いたパン、甘く煮た人参、りんごのすりおろしのような柔らかい野菜は聞くの忘れた。
料理がたくさんあるから、ホテルのようにセルフでお皿によそう。

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テーブルについたら、1人づつ感謝の気持ちを伝える。「愛する家族に感謝します。健康と幸せに感謝します。新しい友達に感謝します我が家に来てくれてありがとう」とリサが言って、じわ〜〜そして乾杯してワイン!
うーむ、これが感謝祭なんだなぁ〜。マイク家族に会っていなかったら、感謝祭どころじゃないし、いつものように寒い中テントで過ごしていたなぁ。
ハイウェイを歩くことになってからお世話になった人達、カナダに来てから、日本の旅、台湾の旅、職場の人、友人、家族、フミさん、感謝祭は感謝したい人が、次々登場する日だった。

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最後にデザート。アップルパイとチョコジンジャーのケーキもマイクの手作り。
「素晴らしい旅が出来ることに感謝します」

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# by ayumiaruki | 2017-10-19 19:20 | 旅日記 | Comments(0)
2017年 10月 18日

マイクファミリー(Mike's Family )


【カナダを歩いた距離】                 1,561 km
【これまで歩いた総距離数】          6,258km

On the Trek across Canada on foot Stage3

Kelowna 👣👣 Calgary

【Distance in Canada】 1,561㎞
【Total distance 】 6,258㎞


【We are going to 】
Calgary Alberta Canada

【We are now in】
Invermere BC.Canada again !!




(Day 145〜146)
Morley河原の上→(32㎞)→Cochrane Mike 's house 



Day145
歩いていて辛いときは数を数える。歩調に合わせて10まで数え、また1から数える、それだけ。とにかく数に集中すること。例えば、、、。
「トイレに行きたい!」「むむ??ここ無理じゃーーーん!」1、2、3、4「あの林のくぼみはどうだ?無理!」5、6、7、8、9、10「あの崖を登った先ならいけるか?無理!」1、2、3「よしっここだっ!!」
このトイレ問題は私の永遠の課題であり、テーマと言っても良いくらいで、、、あ、また話題が外れた。

今日はトイレじゃない!身体が怠くてとにかく進まない。おっかしいなぁ風邪ならとっくに治ってて良いはずなのに、、、。で、数え続けていた。午後からずっと。
そこへ、今日訪ねる予定だったマイク夫妻が車で来てくれた。マイクが私達の写真を撮る為だったけど、奥さんのリサが私の赤い顔を見るなり「このまま歩く?それとも車に乗って行く?」と聞いてくれ、いつもなら「歩きたいんです!」と答えるけど、私は即答で「乗ります!」

 Photo by Mike 

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 Photo by Mike

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マイクの家に着いたらリサが熱いシャワーと熱いお茶を用意してくれ、私はそのままベッドへ。
目を閉じて思う。ほんの20分前までひたすら数を数えていたのがウソみたいだ。1、2、3まで数えないうちに深いねむりへ。(まだ数えてた)
そして起きたらチーズフォンデュが!!これは夢か???

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マイク夫妻はスイスで教師をしていた経験があって、本場のチーズフォンデュを用意してくれていた。チーズの味が全然違う。コク?チーズ?美味しいワインと共に。飲めないのが残念だ〜なんで私風邪なんだ!
2種類のバゲットもマイクが朝焼いたもの。このバゲットにチーズが合うんだなぁ。
ここで「おや?」と気になった人。マイクが着ている「吹雪鮨」のシャツは、インバーミアで寿司を握ってくれた、ハルさんが働いていた寿司屋さんのもの。

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実は、今回のマイク夫妻もハルさん夫妻の紹介だ。
カナダは今日から感謝祭の3連休に入る。感謝祭は家族で過ごすものだし、お邪魔するのは悪いから近くのキャンプ場で泊まろうと思っていた。そこへマイク夫妻が「この休みはどこにも出かけないし、訪ねて来る家族も居ないから是非」と声をかけてくれたのだ。
感謝祭用のバゲットの仕込みをするマイク。

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Day 146
翌朝、目覚めたらキッチンから素敵なコーヒーの香りがする。
まだ家族が寝ているなか、マイクは私達の起きた気配に合わせて料理の準備をしてくれている。
朝の光の中でハミングしながらリズミカル動いているマイク。

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マイクも趣味と仕事の肩書きが多い。カウンセラーで、心理セラピスト、教師、絵描きなどもしている。
料理の他にアウトドア一通り、特にマウンテンバイクとスキーはかなりの腕前のようだ。
そして日本に旅行したことのあるマイクは、日本の文化や日本食が大好き。一度行っただけなのに凄く細かいことや、食べたもの、単語を覚えている。ニセコに行くのが夢と言っていた。次回は私達が帰った時に札幌の家に来てもらう約束だ。

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手作りのワッフルとベーコン!フルーツと肉系の料理を合わせるのはカナダの特徴かな?これがすごく合うんだなぁ。フルーツソースもマイクの手作り。朝から幸せ〜

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バゲットもいい具合だ。冷蔵庫ではまだ凍ったターキーが待機している。
少しづつ感謝祭の準備を進める感じは、お正月前のワクワク感に似ている。
マイク夫妻から「ターキーを食べて行かないつもりなの?せっかくの感謝祭よ」と嬉しいお誘いを受けて、ターキーの日まで泊めて頂くことになった。(ターキーが解凍されるまであと2日かかる)

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そんな訳で今日は、マイクが見て欲しい場所があるんだと、次女のエリーと4人でドライブへ。

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最初はここ。なんてことない森のようだけど、数年前にマイクが何度も通った場所。

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『レヴェナント』のワンシーンが撮影された森。私達もカナダ旅の前に、映画館で観た。
映像も美しいし、いい映画なんだけど、熊と遭遇するたびに、ディカプリオが熊と格闘するあの生々しいシーンがすぐに思い浮かぶ。あんなのだけは勘弁だ。見てない人お勧めです。

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天気の良い気持ちのいい秋の日。

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仲のいい親子。スタイル抜群のエリー。

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次は『ジェイソンボーン』でマットデイモンが滝に飛び込んだ場所。
カナダはハリウッド映画の撮影場所が多い。

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ここはマイク家族のお気に入りの場所。エリーは写真好きのマイクのモデル役も慣れている。

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誰もいない静かで綺麗な場所。

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エリーは中学生。演劇を学んでいて、将来はハリウッドへ行きたいと考えている。
私の中学生時代とは比べ物にならないくらい、大人で落ち着いているし、私達をもてなしてくれるのだ。長女は難しい年頃とリサが話していた。感謝祭の休みは友達と出かけていた。

 Photo by Mike
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帰りに寄ってくれた町外れ、マイクのお気に入りの場所。
遠くにロッキーが見える。キャンモアから歩いて2日の距離でこんなにも風景が変わるのか。西部劇風の映画が撮影されたのも納得だ。
エリーがこの景色にぴったりの選曲をして(これがまた大人な曲で)リラックスした1日だった。

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 Photo by Mike

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家に帰ると、リサが思いっきり風邪をひいている。なんてこった!りえこさんの家でも、デリックがとゆうき君まで風邪を引きかけていた。まるで疫病神みたいな私。
夜は地下のプレイルームで、皆んなで映画を見て、なんとなく私も家族と一緒に感謝祭の休日を楽しんでる気分になった。

明日の感謝祭までにリサが良くなってると良いけど。






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世界最長の『トランスカナダトレイル』を基本に、夫婦でカナダを横断しています。


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# by ayumiaruki | 2017-10-18 10:13 | 旅日記 | Comments(0)