ただ歩いてゆく旅

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2017年 12月 20日

はたして今夜、船はイキトスに?

【これまで歩いた総距離数】 7,885km
【現在地】 ペルー
【旅の行程】
カナダ横断を一時中断して南米でバックパック旅
 2018年5月にカルガリーから旅再開予定








バタバタと必要な物を揃え、夕食は宿の近くの、と言うか部屋の真下の店で、とりあえずと注文した鶏肉のコンボが激ウマ!!衣の付いた大きな唐揚げみたいだ。
凄く怖そうに見えた店のお姉さんがまた親切で、夜はカメラを隠した方が良いと、教えてくれた。
やっぱりまだ、気が緩んでたな。

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翌朝、昨日の船にハンモックの場所取りに行ったら、まだガラガラだ。
う〜〜ん、これは昼の出発はないかな?
近くのトゥクトゥク運ちゃんに聞いたら「今日は出発しないね」と断言。うん、説得力がある。
別の港の船なら出発すると言うので、運ちゃんのトゥクトゥクに乗って行くと「コレだ!!」私達が下調べしていた船『HENRY号』
いかにも貨物船からちょっと格上げ。でもこれも貨物船。

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こっちはハンモックがずらーり。
地元の人が皆こっちに乗るならら、この船で間違いない。
昨日の船長には申し訳ないが、、、。

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でも、船は今日の夕方に出航するようで、ハンモックどころか、ほんの少しの隙間もない。どうしようかと、ウロウロしていたら、物売りのおじさんが、ここに張れると教えてくれて、手際よく私達のハンモックを吊るしてくれた。

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そこは思いっきり通路で、階段の上ではあるが、絶対無理と思っていた場所にちゃんと2つのハンモックが設置された。
ロープワークも手際よく、昨日買っておいたロープを器用にくるくる巻いて、ハンモックとしっかり繋がっている。

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「おじさんムーチャスグラシアス!!」お礼に何か買おうとしたら、おじさんのはイヤフォンやなんかで買えるものがなく、お金を渡すのも味気ないしと、モタモタしてしまった。

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他の若い欧米人バックパッカーも、オバちゃん、子供に笑われながら、どれどれとハンモックを吊るしてもらっていて、我々の生きる力の無さをシミジミ感じるな。

売店の人が「ハンモック見ておくわよ」と言ってくれ、取り敢えず場所だけ確保して宿に帰る。
歩いていたら、土砂降りの雨。
トゥクトゥクを捕まえて宿へ。

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水シャワーを浴びてからまずランチ。こっちに来てから味が濃くなったように思う。美味しくなった。

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パッキングしていたら、雨は益々激しくなり、部屋の中まで雨が。
あ〜〜これじゃあ、船の荷物積み込みの人大変だなあ。今夜出航出来かな?
床はもうドロドロだろうなぁ、、、、。
出発前から不安な川下りだ。

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2017年から世界最長の『トランスカナダトレイル』を基本に、夫婦でカナダを徒歩横断していますが、冬は南米でバックパックの旅をして、2018年5月にまた、カルガリーから旅を再開する予定です。


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# by ayumiaruki | 2017-12-20 03:25 | Comments(0)
2017年 12月 19日

アマゾン川下りの準備

【これまで歩いた総距離数】 7,885km
【現在地】 ペルー
【旅の行程】
カナダ横断を一時中断して南米でバックパック旅
 2018年5月にカルガリーから旅再開予定






プカルパに着いた途端、蚊に刺されまくり、黙っていても首がベタベタ、少し動くと汗、何か食べると汗!!この感じは東南アジアだ。

温かい地域の人は、とても気持ちよさそうに昼寝する。

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朝の4時にチェックインして、その日は午後までベッドから起きれなかった。
移動、そして移動。極端な気候と高度の変化に体がついて行けない。
これがバックパッカーの旅なのか。

標高 3,000m→130m
気温 15度 →32度
湿度 めちゃめちゃジメジメしてる!!

夕方やっと宿を出てみた。歩いて10分で、アマゾン川の支流ウカヤリ川。

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バス会社の人、トゥクトゥクの運ちゃん、宿の人、店の人みんな、ぼるというのがあまりなくて、ぶっきらぼうだけど親切。
私達が構えすぎかな?それともこんな時こそが危ないのか。
トゥクトゥクが多い。

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町の中心もカラフル。

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やっぱりバナナの料理が多い。

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今回目指すのはアマゾン川。
アマゾン川と言えば、ブラジルのイメージだけど、その周辺国の熱帯雨林を流れている巨大な支流も含めた総称が、アマゾン川なんだそうだ。
ブラジル60%、そしてペルー16%、ボリビア12%、コロンビア、エクアドルも流れている。

ハートマークがイキトス、下のブルーが今いるプカルパ。

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そしてペルーはアンデスのイメージだけど、実は国土の50%がねっただ。
私達が目指すのは、ペルー北東部のイキトスという町で『陸路ではいけない世界最大の町』といわれており、船か飛行機でしか町に入ることはできない。それならもちもん船でしょう。
プカルパに来たのは、この町から船でアマゾン川を下り、イキトスへ行く為だ。

5〜6日かかるようだ。拡大地図を見たらプカルパからイキトスまで、ぐねぐね具合が半端ない。たどり着くのかな?

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【アマゾン川下りを調べてみたら】
雨期の方が水量が多くて船は安全。
貨物船に便乗するから値段は1人100ソル(3,500円)三食付き
個室も少しあるけど、ハンモックで寝るのが快適

との事。
私達は、この「ハンモック」というのにすっかり魅了された。
こういうツボが同じなのは、一緒に旅する上で大事な要素。

先ずは港に行って様子を見てみよう。

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荷物を積み込んでる最中。

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人力かいっ!
ペルーの人はホント逞しい、そして基本真面目だと思う。

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たまたま船長さんが、船を案内してくれた。
お〜〜思っていたより貨物船な感じだなぁ、、、トイレは見ない方が良さそうだ。
別の船は今日出発らしく、すでにハンモックがたくさん。船のランクも若干上な感じ。

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船長が言うには、明日の昼に出発するそうだ。ネットの下調べでは荷物が満載にならないと出発しないらしく、船の中で数日待つこともあるらしい。
今のところハンモックは1つだけだし、微妙だなぁ。
船長はこの船はツーリストしか乗せないとか言ってたから、そこは「オイッ!」と突っ込みするとこか?って感じで信用ならない。

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とりあえず、明日出発に向けて準備だ!購入リスト

【必須】
ハンモック 2つ(50ソル)
ロープ 8m(10ソル)
タッパ 2つ(7ソル)食事用
トレペ 4つ(3.5ソル)
水 5ℓ(暑くて足りないまだ買う)


【無くても良いけど】
洗濯石鹸(1ソル)
チェーンと、南京錠(ザック管理用)(9ソル)
あゆみ、短パン、Tシャツ(9ソル)
フミさんワイン(13.3ソル)
お菓子、インスタントコーヒー、コーンフレーク、ビスケット。

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割と繁盛していた商店の呉服売場。
ここは高いから、近くのセカンドショップで、半袖Tシャツと、短パン(男の子用の海パン)購入。
どうせ船とイキトスでしか使わないし。と言って買った物を意外と着続けたりする。

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イキトスに着くまでネットは使えないので、貨物船の様子はまた後日。
写真いっぱい撮るぞーー。
ワクワクもありつつ、アマゾン川の水で作る料理とか不安もありつつ、地元感たっぷりの船は楽しみだなぁ〜。
でも次回のブログで文句ぶーたれてるかも知れないなぁ。
頼むぞ!『エドワルド号」




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# by ayumiaruki | 2017-12-19 09:01 | Comments(0)
2017年 12月 18日

プカルパへの移動と、結婚4周年記念

【これまで歩いた総距離数】 7,885km
【現在地】 ペルー   プカルパ
【旅の行程】
カナダ横断を一時中断、只今南米をバックパック旅行中。
 2018年5月にカルガリーから旅再開予定







移動の日は朝から気分が悪い。つくづく旅には向いていないと思う。
朝6時、しっかりダウンを着込んでバスに乗る。
リマから乗って来たような上等バスはなくて、地元の長距離バス。空いてるな。

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今日向かうはワヌコという町。そこで一泊、翌日バスでプカルパという町へ行く。
プカルパは、アマゾン川の支流にある町なので、そこで貨物船に乗り、アマゾン川を下ってイキトスまで行く予定だ。

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こんな平原久しぶりに見るなぁ。
ワラス長かったし。奥に見えるのはワイワシュの山だろうか。

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突然現れた集落。
なんだかモンゴルみたいなところだな。モンゴルもいつか行きたい国の1つ。

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これからアンデスを越える。
バスは霧の中をぐねぐねと曲がって、写真を撮りたかったけど酔わないようにするのが精一杯、そして寒い。
ペルー人の女性がずっと吐いていて辛そうだった。窓を開けていたから、バスはなおさら寒い。
ラ・ウニオンという町で降りて、適当な店で昼ごはんを一人前注文、昨日作っておいたお弁当もちゃっかり店で食べる。
さあ、ここからはコレクティーボだ。

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25ソルと聞いていが、地元のコレクティーボはみな30ソルだと言う。これは、ぼってるに違いない。他を当たるが皆30ソルで譲らない。夕方5時ならなんとかと、言い訳ばかり。
そこへちょうど出発する若いお兄さんの車、25ソルで良いと言うので、すぐ乗った。
別の車に乗ってたおばちゃんと旦那が、やや強引に乗り込んで6人で出発。
いやぁ、やっぱり諦めないで安いとこ探すもんだね〜と話していたら、途中道路の舗装工事で夕方5時まで通行止めだと言う。
現在12時、5時間も??
おばちゃんは急いでいるようで、追加のお金を払うから遠回りの道で行こうと言うが、若いドライバーは、頑として譲らない。
地元の人曰く、道はかなりの悪路らしい。

そこで、ピーーーンと繋がった。30ソルと言ってたのは、この工事で遠回りするからか、5時なら何ちゃら言ってたな、、、、。
なんだ、ぼってた訳じゃなかったんだなぁ〜。

ドライバーとおばちゃんの交渉は続いたが、ドライバーは絶対に行かない様子。
そんなに道が悪いのか。

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そこへ一台の四駆が通りがかり、30ソル!と言うので、直ぐに乗り換え。
お兄さんはお金を請求せず、乗って良いよと言ってくれた。良い人じゃん!

しかし、この四駆すでに3人乗っている。
前の席に3人が乗り、後ろに4人乗ったけど、旦那さんの左半身が不自由で、それを気遣うおばちゃんは、真ん中のポジションから微動だにも譲らず、おばちゃんの愛情を感じると共に、もうダメかと思うくらい、しんどい悪路の4時間だった。

体半分が常に押されてる状態で、おばちゃんは私に寄りかかって寝てるし、マップスミーにも乗っていない道は、パリダカールかっ!ってくらい揺れに揺れて、、、、。
でも道は最高だった。

フミさん撮影。揺れれば揺れるほど眠くなる。みんな爆睡

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やっと着いたワヌコの町。
ここホントにペルー??洗練され、秩序が保たれている!路上のインディヘナおばちゃんが居ない?ドロドロのワンコは?屋台さえ見当たらない!

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ケーキ屋さんは、日本並み。
飲食店の人がちゃんと帽子をかぶり、パンを買っても、素手の手づかみじゃないのにも驚いた。
ワヌコは高原都市で標高2,000m弱。気温も温かくて過ごしやすそうだ。
私の知ってるペルーは、ワラスだけだったと改めて気づく。
インディヘナのおばちゃんもう会えないのかなぁ。

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そして今日は、12月15日。
初めて一緒に過ごす結婚記念日だ〜〜!ここ3年は、お互い地元でお金を貯めて居たので。
2人とも、移動の疲れがかなりあって、明日のバスも朝7時だし、また今度にしようかとも思ったけど、通りがかった焼肉屋があまりにも美味しそうで、結婚記念日に贅沢しよう。
ワインとコーラで乾杯!ビールは店になかった。

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肉の下には、やっぱり芋!
豚肉の色々焼き、美味しかった〜〜。
全部で30ソル。1,050円

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宿に帰ってシャワー浴びたら、もう歯を磨く力もなく寝てしまった。
バックパッカーも大変だなぁ、歩いてしんどくても、歩いた後の疲れの方が心地良い。

翌朝頑張って6時頃バス乗り場へ行ったら「7時だけど、夕方の7時よ」と言われ、ガーーーーン!
もう一度宿に戻り、寝る!!
宿の夫婦は無愛想ながら、良い人で昼まで部屋に居させてもらった。

宿のWi-Fiがどうしても繋がらず、Wi-Fiの使えるカフェを探し歩いた。
なーーんと!コーヒー豆挽いて淹れてくれるの??カ、カ、カプチーノまであるの???
いや、ワラスにも探せばあったかも知れないけど、あそこでは長期滞在で節約重視だったから。
今日は昨日の記念日モードの空気がまだあって、贅沢も許される気になってしまった。
アメリカン、カプチーノ、バナナケーキで、19ソル!!670円
あちゃーちょっと気を許したら、やっちゃった。

まぁでも、半日荷物の心配無しにゆっくり出来て、Wi-Fiも使えたから良いか。

かなり高いと思うんだけど、お化粧した素敵な女性や、オシャレな髪型の若い男性やらで店は混んでた。
明らかにワラスと違う!!
ここは快適だけど、あ〜〜でも、ワラスのあの垢抜けなさ、やっぱり良かったなぁ〜。

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カフェで使いすぎたので、ランチは安いとこ探した。
1人4.5ソル!160円!!

チキン、チャーハン、フライドポテト、サラダ。
このセットでこのお値段!しかも美味かった!!

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感動したんで、店のオーナーさんに美味い!と伝えて一緒に写真。

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夜にバス乗り場へ行くと、混んでるよーーー!!
皆大量の荷物を抱えてくる。そうか世の中クリスマスが近いのか。
今回のバスも、ローカルな安いバス。荷物の管理は気をつけなければ。
私達は南米にいながら、ワラスですっかり緊張感を無くしている。

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2階建てバスと聞いてたけど、一階部分は全て荷物。

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そして私達は最前列の席。
ヤッター!2階建てバスの最前列に乗って見たかったんだけど。

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やっぱり快適〜〜。
夜で景色が見えなくても、足を伸ばせるし、開放感が違う。

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バスはまた、ぐねぐねと曲がり続け9時間後。
朝の4時にプカルパ到着!
直ぐにトゥクトゥクに乗って、運ちゃんの勧める宿へ。

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あぢぃーーーー!!
なんだこの湿気。もうこんなに蒸し蒸ししてるんか〜〜?

マップスミーでどこに連れて行かれるか真剣にチェックするフミさん。

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なるほど、プカルパはもう熱帯なのね。
宿に着いたら水シャワー(この辺りの安宿はほとんど水シャワー)
もちろん直ぐに寝たけど、翌日もほとんど宿から出られない、、、、。

この気温差体にこたえるわ。

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# by ayumiaruki | 2017-12-18 11:53 | Comments(0)
2017年 12月 16日

トレッキング動画とブログ改定バージョン

【これまで歩いた総距離数】 7,885km
【現在地】 ペルー
【旅の行程】
カナダ横断を一時中断して南米でバックパック旅
 2018年5月にカルガリーから旅再開予定



今いる町の宿のネットが使えなくて、夕食を食べた店で更新した途中のがアップされたままだった。
少し内容を変えたバージョンを再アップ。

今日はフミさんがまとめた、ワスカランのトレッキング動画二本立て。
これにてワスカランのトレッキングは終了。
ということは、快適だったワラスの町を出る時だ。



ワラスの町が快適だったのは、エルタンボという宿があったおかげ。
オーナーのマリエラは、その時具合の悪くなっていた日本の子供を病院に連れて行ったり、お見舞いに行ったり、子供の誕生日のケーキを作ってあげたり。ちょうど宿の掃除などしていた女の子が辞めてしまった時で、忙しいだろうに、本当に心の広い女性だと思った。
私達はせめてもと、キッチンの掃除をしたりしたけど、宿を出るときに「ムーチャスグラシアス」と、クリスマスのお菓子をプレゼントしてくれた。

宿で拾ったワンコを洗っている、アルゼンチンの女子チーム。

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南米とは思えない治安の良さと、食材の安さも大事な要素。
真ん中の白いのはチーズ。路上のより、メルカド(市場)のが新鮮、朝一で入荷してすぐのを同じ店で買うのがコツ。
硬くて丸いタイプより、柔らかくて平べったいのを良く買っていた。
最初はお気に入りの店で飲んでいたフルーツジュースも、やっぱり自分で作った方が、安くて濃厚だしお腹の調子も良くなった。多分ジュース屋さんの水が水道水だからかな?
茹でた豆、カナダのアキさん家で大好きになったビーツもほぼ毎日食べて、自炊が安くて、安心、ヘルシーだと、1ヶ月半で気づいた。

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部屋も暖かい2人部屋になって。

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本格的な雨期になってからは、窓辺でご飯を食べるのも好きな時間だった。
目の前にはアンデスの山々と、自動車修理工場の、豚、羊、クイ、犬、ネコが毎日走り回っている。

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仲良くなった、トルコのアフメッド、ブラジルのムリロ、韓国のチェ君、日本のしのぶさん、ダイスケ君、リュウ君カップル、アルゼンチンのニコ、クラウディオ、シンガーのエリ夫妻など次々と宿を去り、すっかり寂しくなってしまった。
いつも誰かが弾き語りしていたギターの音や、夜中まで大騒ぎしていた笑い声、朝からキッチンで頬にキスしてくれる熱烈な挨拶が懐かしい。

フミさんが南米を旅した20年前は、ヨーロッパや北米、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ、そして日本人ぐらいしか出会わなかったそうだが、今は圧倒的に多いアルゼンチンと、他の南米の国も少し、そして中国、韓国の人にも良く合う。
今回印象的だったのは、仲良くなったアルゼンチン人の人懐っこさ、温かさ、陽気さ、そしてフォルクローレ。
アルゼンチンに行くのが楽しみになったなぁ。前にも書いたけど、お国柄というのは、何となくじゃなく結構ハッキリと出るものなんだなと、そして私は間違いなく日本人だ。
フミさんは、、、、多分ペルー人。
高所にも強いし、アルゼンチン人ほど陽気じゃないけど、楽観的な適当さとシャイなところはペルーだ。

20年前のフミさん。

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雨期で人も少なくなったエルタンボのキッチン。
今まではコンロは1つ確保するのがやっとだったけど、今は余裕で2つ同時使用。ご飯を炊いたり、生姜、ニンニク、醤油で肉を煮込んだり、カナダのハルさん夫妻の家で食べて以来のキャベセンも!!
生野菜は、一度沸騰させた水で洗うのが手間なのだ。
キャベセン上手いなぁ。

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日本人の若いお母さんに頂いたフリーズドライカレーも感激だった。
20代のお母さんは、4才と2才の子供を連れて3人でエルタンボへ来た。その前に日本の子供が具合を悪くしていた事もあって、最初マリエラは凄く心配していたけど、スペイン語はもちろん英語もそんなに話せない彼女は、子供と一緒に参加出来るトレッキングツアー会社をちゃんと自分で探してきた。
フミさんは、お母さんのスマホに簡単なスペイン語の文章を入力したので、参加出来て良かったと喜んでいたら、若いお母さんのカードがスキミング被害に遭っていたことが分かり、以前被害に遭ったことのあるリュウ君のパートナー、クミさんも手伝いクレジット会社に電話などの対応。
被害に遭ったのはリマだったようで、人ごとではないと不安になる。
夜遅くまで大変だったろうに、翌朝5時発のラグーナ69ツアーから3人みな元気に帰って来た。
一見、とても可愛らしいお母さんだけど、母の強さ逞しさを見た。尊敬どころではない、私には逆立ちしても出来ないことだ。

いやぁカレーホント美味すぎ!!
そして日本のフリーズドライ技術は素晴らしい。

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トマトは安いから、みんな食べてる。小さいパックのマヨネーズがあったから、卵とオートミールでお好み焼き風も作ってみたり。

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たった一個しかないフライ返しは、なかなか使えなくて、目玉焼きは、いつも悲惨なものになる。

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パスタは数回だけ。コンロ2つ使いが出来ないから。
ジューサーもみんな良く使う。

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でも、キャンプで食べるラーメンが1番だったり。

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店のメニューはもう、食べ尽くしたと思っていたら「おっと!」こう来たかとか、まだまだ知らないペルー料理。
ノルテーニャ何ちゃら言う、北方の料理で、ペルーの北方は暖かい場所だからアマゾンの料理なのかな?
見た目とは違って美味しかった。

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オヤツは毎日。一個0.5ソルくらい(18円)

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ちょっと素敵な美容院で、オーナー自ら髪も切ってくれたし、、、、、。

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1番上の写真の通りにと言ったら
「オッケー。分かった!分かったよ〜」と言ってたけど、、、、
このギャップはモデルの問題か?
髪も染めて、60ソルを50ソルに値切ったからか?

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今日は1ヶ月半過ごしたワラスを出て、バスとコレクティーボを乗り継ぎ11時間かかってグワヌコという町に着いた。
この移動は久々にキツかった、、、、。
これはまた後日。

そして明日もまた移動。次に向かうはアマゾンだ!!



フミさんがまとめたトレッキング動画。


『サンタクルス谷トレッキング』






『ペルーの絶景トレッキング』







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# by ayumiaruki | 2017-12-16 09:02 | Comments(0)
2017年 12月 14日

最後のワスカラン大満足だーー!

【これまで歩いた総距離数】 7,885km
【現在地】 ペルー
【旅の行程】
カナダ横断を一時中断して南米でバックパック旅
 2018年5月にカルガリーから旅再開予定






夜中の雪崩の音、怖かったなぁ、、、。
グォゴゴゴゴゴゴォォォーーーー!!静かなキャンプサイトに突然響き渡る音は恐怖心を掻き立てられ、寝袋の中で意味もなく小さく丸まり、じっとしていた。
地球上では、毎日こんなことが起きていたんだと、寒くて息苦しいテントで考えていた。
標高4,700m。疲れているのに寝れない夜だった。

やっと朝5時だ!
天気もまずまずだし、出発前にルートとは別のピスコ山の登山道を少し登ってみよう。あそこからなら、ピスコ山が間近に見えるはずだ。

急だけど少し登っただけで視界が広がる。右手の平坦なところが、私達がテントを張っていた場所、小高い丘の上に山小屋がよく見える。後ろはチョピカルキ。

キャンプサイトは霧が見る見るうちにテントを飲み込んで、また去って行った。霧がまるで生き物みたいだった。なるほどこうして上から見下ろすと、やっぱりすんごい所にキャンプしていたんだなあ。

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ゆっくり30分登って尾根に出た。
うひゃあ〜〜〜!
目の前にワンドイ三峰、右手のピスコが近い!

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こんな岩だらけの高所でも、健気に花が咲いている。

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ここ凄いなぁ6,000mの山々を近く感じれる、迫力が違う。
山小屋とキャンプサイトがあんなに小さくなってしまった。
さあ、そろそろ下って出発だ。
前回はセボーシャパンパにテントを張ったまま、荷物も置いてこのルートをぐるりと回って歩いたけど、今回はピスコベースまで足を伸ばした分、時間の余裕はあるけど、荷物も背負って歩かなければならない。

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さっき見えていた小さな湖は、薄っすら凍っていた。

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長いガレ場だけど、何となく整備されている箇所もあった。

私が日本縦断の旅を始めた時は、ミドルカットのしっかりした登山靴を履いて、こんなガレ場や、長時間歩いた時、ふと気を抜いた時に何度も靴に守られ捻挫にならずに済んだ。
けど荷物を軽量化する中で、靴も少しづつ軽量化、今は軽い日帰り用のハイキングシューズだけど、ガレ場も少し足元に気を付けて歩けば問題ないようだ。
グキッとなっても、自分の足首の筋力でカバーしている感じがする、体は守れば守るほど、機能が弱ってゆくように思う。

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前回歩いた時は雨と雪で、なーーーんにも見えなかったけど、こんなに次々と山々が見れたのか。

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ガレ場を過ぎて3度、急な山を超える。
呼吸は苦しいし、足に力が入らない、でも今日は景色が見える中を歩けるから元気も出る。
もうすぐ私の最高高所記録4,850mの峠、はぁはぁはぁ、、、やっぱり息が切れるなぁ、休憩するとかえって疲れるから、ゆっくりゆっくりと同じペースで歩こう。
そしてどかーーーんと現れた!チャクララフだ!!
まるで壁のようにそびえ立っている。
右手の山裾は垂直にそそり立ち、あの下にはラグーナ69があるはずだ。
なんて不思議な地形なんだろう。今日はテント出てからずっと、地球を歩いてるんだなぁと感じられた。

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そしてラグーナ69。
『ラグーナ』はスペイン語で湖のこと、69はワスカランにある湖の通し番号で、このラグーナ69が1番美しいと言われている。

大勢のツアー客と一緒だと、どうしても「ふう〜〜ん」になってしまうけど、上からこうして見れるのは、一泊して別ルートで歩いてきたからこそ。
ワスカランに来てつくづく思った。カナダで散々トレッキングをしていて良かったと。
私達にとって、山を歩いてキャンプすることはもう日常だけど、他のバックパッカーはキャンプや登山の経験があっても、ワラスの町でテントや寝袋、調理器具など全てレンタルして、食事も揃えてとなると、ちょっとハードルが高いようだ。

ここはツアーでもリーズナブルに参加出来るけど、そしたらあの6,000m級の山々に囲まれたキャンプサイトも、雪崩の音も経験出来なかった。
あの迫力と、6,000m急の山々の近さは圧巻だし、もし出来るなら是非、峠も歩いてみてほしいな。

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ラグーナ69はすでにツアー客がいっぱいで、私達は写真も撮らずに素通りしてしまった。写真くらい撮っておけばよかった、、、。

下山する時すれ違ったツアー客、この時間にまだここなら、きっとラグーナ69は見れなかっただろうな。
帰りに乗せてもらったツアーバス(2人で35ソル)では、ガイドがもう間に合わないから引き返すように言ったのに、強引に行ってしまったカップルがいて、他の客もしばらく待たされた。
運転手もツアー客も、これは勉強してもらわないとダメだということで、結果バスは出発。
別のツアーバスがまだあるから、ここから帰れない事はないけど、やっぱり苦労して歩いたら見たいよなぁ、でもそんなわがままカップルは日本人ではないだろう。

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前回のトレッキングは、なーーーんにも見えなかったけど、だからこそ3度目また行こうと決めた。中途半端に見れてたら、きっと来なかっただろうから、それはそれで良かったか。

バスに着いたら私のエネルギーは尽き果て、放心状態。でもワスカラン大満足だ。

ペルーに来てから1ヶ月半、ずっとワラスに居たけど、そろそろ他の町へ行く時だ。







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2017年から世界最長の『トランスカナダトレイル』を基本に、夫婦でカナダを徒歩横断していますが、冬は南米でバックパックの旅をして、2018年5月にまた、カルガリーから旅を再開する予定です。


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# by ayumiaruki | 2017-12-14 21:58 | Comments(0)