ただ歩いてゆく旅

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2024年 10月 08日

サミュエルとの4日間



【Total distance 】 10,439㎞

【歩いた距離】
あゆみ   10,439km  
ふみさん  27,542km

【歩いた国】
日本、台湾縦断、キューバ横断、カナダ横断、グランドキャニオン、ペルーワスカラン国立公園など

珍しく夫婦で札幌に住みながら、次の旅の資金を貯めている最中。
2019年秋に日本に帰国してからヨガとボディワークに目覚め、ただ今修行中。
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数日間我が家で一緒に過ごしていたサミュエル君が(28歳だったので、サミュエルさんから、サミュエル君になった)北海道の北へ向かって、今日旅立った。

ニセコから我が家に来た時はJRで来たけれど、ある日ふと、こんなことを言う。

「考えたんだけど、自転車で北海道をまわろうかな?中古の自転車を買って、北海道をまわり終わったら売るというのはどうだろう?そうだそれが良いな、明日お店を探してみよう。どう思う?良いアイディアだと思うんだけどな」


サミュエルは、都会や観光地よりも、自然や日本の普通の食事、日本の山を登ることに興味がある。自転車があったら登山口まで行くのも、テントを張ってから買い出しや温泉に行くもがずっと楽になるし、凄く良いと思うけど、荷物を積むための装備とか、工具とか、準備も色々必要だ。



生まれて初めての納豆の感想は
「これは、食べ物のニュービジョンだ」
なんだそうだ。


サミュエルとの4日間_a0115762_19555129.jpeg






味噌汁、サバの塩焼きに、徳島のお義母さんが送ってくれたスダチ。
明太子、ナスの煮びたし。

何でも躊躇なく、好奇心旺盛に美味しそうに食べてくれるから、さらに色々食べてみて欲しくなる。

サミュエルとの4日間_a0115762_21293796.jpeg



しかも、もう10月だからなあ。
これから自転車で宗谷岬や、知床に向かうのは、キツイんじゃないだろうか?

でもサミュエルはこのアイディアに乗り気だ。
どうしたものか。

なんて思っていたら、その翌日にはもう自転車を買っていた。
行動が早い!!


サミュエルとの4日間_a0115762_21284332.jpeg



北大の近くの自転車屋で、中古自転車が安かったんだ!!と大喜びだ。
自転車屋さんの人が、工具や予備パーツも探してくれて、親切で中標津に住んでいる自転車屋の友達も紹介してくれたと、元気いっぱいだ。

出発の準備もあるだろうに、私達へのお礼だと言って、その日は買い出しから、ディナーまで用意してくれたのだ。

凄い、行動力が凄い。
休む時は休む、のんびりの時と、行動のときとのメリハリが良い。
まだ28歳なのに、たいしたもんだ。


そうとなっては、あれこれ心配しても仕方ない。
寒すぎて無理だったらまた我が家に帰ってくればいい。
なにも北極へ行くわけじゃないんだ。
私達がジャンパー着てるときでも、ショートパンツと短パンで元気なサミュエルだったら大丈夫だろう。


自分たちが旅するときは「大丈夫、大丈夫」なんて言って出発するのに、逆の立場になると楽しんで欲しい気持ちと、心配が入り混じる心境だ。


たまたま、大沼のキャンプ場で一緒だった、見ず知らずのフランスの人と、気づけば家族のようになっている。

旅をしているときは、お世話になる側の私達が、サミュエルにはせっかくだから日本のこれ食べてみて欲しいとか、珍しいからこれ見せてあげたいとか、ふかふかの布団でゆっくり寝て欲しい、ここに居る間にお腹いっぱい食べて元気になって出発して欲しいなんて思って、ついつい、あれもこれもとやってしまう。


ここ数日は、私達がお世話になった人たちの顔を次々と思い出して、こんな気持ちで、みんなあたたかく見守ってくれていたんだなあと、また違った思いで感謝の気持ちが湧いてきた。

子供を持つ親の気持ちってこんななんだろうか??





フランスでは、子供もでも誰でもクレープを作るそうだ。
キッチンとテーブルを往復しながら、15枚くらい焼いてくれたかな?

中身の具材を色々変えて、シードルを飲みながらワイワイと皆で食べるんだそう。
フランスのシードルも買ってきてくれていた。

サミュエルとの4日間_a0115762_19564469.jpeg







サミュエルとの4日間_a0115762_19560329.jpeg






最後は、シュガーとレモンをかけて、スイーツとしてクレープを食べる。
サミュエルのアイディアで、スダチときび砂糖で食べてみたら、美味いのなんの。
クレープだけでも凄く美味しい。何が違うんだろう。



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# by ayumiaruki | 2024-10-08 21:41
2024年 10月 05日

フランスからのお客さん



【Total distance 】 10,439㎞

【歩いた距離】
あゆみ   10,439km  
ふみさん  27,542km

【歩いた国】
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さっき家にやってきたのは、フランス人のサミュエルさん。


先日の大沼のキャンプ場で、隣にテントを張っていた人だ。

1人の時間を楽しんでいるようだったから、ちょっと挨拶するくらいだったのだけど、話してみたらなんだか好青年だった。

きっと彼はクリエイティブな何かをしている人に違いない。
翌朝、コーヒーと朝食を作って持って行ってみた。

1人で日本を旅しているそうだ。
フランスでは詩を書いたり、漫画を描いたり、アトリエで木を使って何かを作ったりしている。

旅をして、お金を貯めて、また旅をして。
そんな生活をしているそうだ。


やはりな。


「日本の秋の日は、明日ですか?」
と聞かれて
「秋の日、秋の日、、、、何のことだろう?あっ秋分か!!」
なんていう他愛もない会話をした。

気になった山に登ったり、石川啄木の詩を読んだりしながら、心の赴くままに旅している。


このあと札幌にも行く予定だと言うので
じゃあ家においで、と誘ってみたら

彼が日本で初めて泊まる家が、この狭い我が家になってしまった。

しかも
今夜の夕食は何故か、カオマンガイと、ピザ。
サッポロクラシックと、焼酎だ。



明日の朝食はホームベーカリーで作るフランスパン。

おいおい、ホームベーカリー大丈夫なのか?
日本人の舌は誤魔化せても、本場の人に食べてもらうことは想定していなかっただろう。

パナソニック!頼むぞ。


夜は、サンマ焼いて、カボチャの味噌汁と、豆腐サラダ。
日本の普通の夕ご飯を経験してもらおう。



今夜はポチっとが、出て来ません。
おやすみなさい。

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# by ayumiaruki | 2024-10-05 23:49
2024年 09月 28日

デトックス、書いて出す



【Total distance 】 10,439㎞

【歩いた距離】
あゆみ   10,439km  
ふみさん  27,542km

【歩いた国】
日本、台湾縦断、キューバ横断、カナダ横断、グランドキャニオン、ペルーワスカラン国立公園など

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読書の秋とは言いますが、最近とくに読書が進む。

月に5冊の本を読むという使命を自分に課して2年ちょっと。
読むこと自体は、だんだん苦痛じゃなくなってきた。

使命だなんて大げさなと思うかも知れないけれど、読書というのは私にとって、進まない、頭には入ってこない、そのくせ何の本だったかさえ把握していなくて時間の無駄とも思えるものだった。

今も集中しているとは言えないし、時間が経つと内容も忘れてしまう。
だけど、知識を得ようという気持ちでは読んでいないから、それはいいのだ。


今の問題は、読書後の感想文を書くのに想像以上の労力と時間がかかることだ。

なにせ、読んで感じたことがたくさんあるのに言葉に出てこない。
文章にならない。
書いても、ちょっとニュアンスが違うんだよなあ・・・という気持ちが常にあって消化不良感が残る。
だから、言葉を持つというのは、この思いを吐き出す作業に必須なのだなと思う。

たま~に
こんな言葉、私どこで身につけたんだ?
言いたい事がピッタリはまってるじゃないか!
あーースッキリした。となることがある。
たった一つの言葉で、こんなにもスッキリするんだなあと。


これって、体にどんなに良いものを食べても、出すものがしっかり出せなかったら健康とは言い難いよね?やっぱりスッキリしないとね。
ということと似てるかな。


感じたことが言葉にならないときの、モヤモヤ感と
出したいのに出ないときの重たい体のあの感じ。
とても似ている。

体の場合は、じゃあ出せる体、循環する体、滞っていない体になるようワークをするわけだけど、言葉を持つためにはじゃあどうするかっていううと、やっぱり読書だと思うんだな。


そんなワケで、本読んでさつま芋でも食べるかな。





どこのカフェよりも、自宅のテーブルとソファーが一番落ち着く。
引っ越しして良かったなあ~。

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感想文のノートは、無印良品の100円のもの。
このお値段で、書きやすさ、手触り、持ち運びにもちょうど良い。

ペンはその時の気分で、メーカー、色、太さを変える。

私の生涯で、こんなに字を書くのも初めてのことではないだろうか。
これで美しい字が書けたら、もっとスッキリするのかも知れない。

デトックス、書いて出す_a0115762_12110654.jpeg





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確かに、そんな時もある。

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# by ayumiaruki | 2024-09-28 13:08
2024年 09月 21日

東大沼キャンプ場



【Total distance 】 10,439㎞

【歩いた距離】
あゆみ   10,439km  
ふみさん  27,542km

【歩いた国】
日本、台湾縦断、キューバ横断、カナダ横断、グランドキャニオン、ペルーワスカラン国立公園など

珍しく夫婦で札幌に住みながら、次の旅の資金を貯めている最中。
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先週は然別湖。
今週は、道南の東大沼キャンプ場で2人キャンプをしてきた。



東大沼キャンプ場_a0115762_23093494.jpeg




最近のキャンプ場はどこも混んでいて、平日でも隣のテントがかなり近くなると聞いていた。

ここは昔から人気のキャンプ場なので覚悟していたが、このロケーションで、2泊3日を過ごせた。

先週に引き続き、今回のキャンプもかなり良い具合だ。
こういうラッキーが続くと、私はいつかどこかで帳尻合わせがあるだろうと考えてしまう。





昼間はテーブルだけ日陰に移動して調理。

今回初めて使ったホットサンドが、かなり良い仕事してくれた。
この季節になると、外の調理はなんでもすぐに冷めてしまう。
ホットサンドの良いところは、食べる直前まで蓋で保温しておけるところと、かさばらないところ。
徒歩ではこんな重いもの持てないから、車キャンプの楽しみ方が新鮮だ。

ちなみに、この風防は母の手作りで、これがまた、ホットサンドのサイズとピッタリなのだ。
このガスはずっと使わずに家にあったので、使い切ってしまう為に持ってきたけど、もはやCDくらい、懐かしのグッズなのかな?

どうなんだろ?


東大沼キャンプ場_a0115762_23091864.jpeg




前日夜にホイルに包んで焼いた野菜は翌日でも食べれて重宝するし、味も濃くなって美味しかった。
野菜のホイル包みは、なんでも美味しくなるから不思議だ。


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意外とキャンプでは、のんびり過ごせない私である。
薪を拾ったり、濡れたもの干したり、夜は夜で焚き火の火をいじったり、あおいだりなんやかやしてしまう。

本当に一日ずぅーーっと湖を眺めているキャンパーがいて、なんと贅沢な時間の使い方なんだと思った。
なかなか出来ないんだよね、そういうこと。


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森町に買い出しに行ったら、気になる店を発見して、揚げ物を衝動買い。
これがまた焚き火で軽く炙って食べたら、サイコーだった。

森町は初めて行ったけど、駒ヶ岳がすぐ目の前に聳え立っていて、サイズ的にも落ち着く町で好きになった。

駒ヶ岳もいつか登りたい山だなぁ〜。


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前回は、山の中の露天風呂へいったが、今回は珍しい海岸沿いの露天風呂へ。

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干潮の時だけ入れる、露天風呂なのだが、行った時は、満潮になり始めて海水が入り込んでいた。
ここは見物人が多くて、さすがに女性は水着着用じゃないと入れない。

水着を用意して、またリベンジしよう。


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テントの中で寝たままこの景色。
これで無料だからなぁ。

キャンプ良いよな〜とあらためて思う。


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帰りは半島の奥まで行って、源泉かけ流しの秘湯に入り、ラッキーピエロのチャイニーズチキンハンバーガー食べて、もう満足満足。


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いやぁ〜キャンプ楽しい。
焚き火楽しい。

これは10月も行かないとなぁ。。。
今頃、キャンプの楽しさを再確認している私達である。






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# by ayumiaruki | 2024-09-21 23:55
2024年 09月 14日

然別湖でキャンプ



【Total distance 】 10,439㎞

【歩いた距離】
あゆみ   10,439km  
ふみさん  27,542km

【歩いた国】
日本、台湾縦断、キューバ横断、カナダ横断、グランドキャニオン、ペルーワスカラン国立公園など

珍しく夫婦で札幌に住みながら、次の旅の資金を貯めている最中。
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今週は、ふみさんと2人でキャンプに行ってきた。
フミさんとキャンプするのは2年ぶりだ。




行ったのは、十勝の鹿追町にある、然別湖のキャンプ場。

ここは、思い入れのある場所だ。
ずっと昔、私が20代でオフロードバイクに乗り始めた頃、初めてツーリングしたときに泊まった場所だ。
十勝や道東を周って5泊くらいしただろうか。
キャンプしながら、バイクで移動するのが、こんなに楽しいものなのか、星はこんなに綺麗なのか、キャンプで食べるものはこんなに美味しいのか。
あの時は、バイクに乗っていた兄にくっついて行き、キャンプのいろはを教えてもらいながら、何もかもが新鮮だった。

然別湖は、そんな記憶そのままで、受付のおじさんと、30年前に一度泊まったという話をしたら
「じゃあ何も変わってないよ、何にも変わってない。消灯もあの時と同じく8時だしね」
と話していた。


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今回のキャンプは、やりたいことが2つあった。

そのひとつは、天然の露天風呂に入ること。
その名も『鹿の湯』
行ったら本当に鹿がいっぱい。


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三連休前の金曜日だし、無料の天然露天風呂だし、天気も良いし、水着着用不可だから、きっと先客がいて、私は入れないだろうと、半分諦めていた。

しかし、坂を降った先に見えるその露天風呂には人はおらず、しかも想像以上にちゃんと、露天風呂だ。

こんな素晴らしいロケーションで、人が誰も居ないではないか!!


到着と同時にズボン脱ぐ。

こんな時に躊躇なく脱げるのは、私の数少ない特技の1つです。


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温泉の温度も丁度良く、もちろん源泉で、微妙に白濁している、最高の天然露天風呂だ。

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何度も言うが、最高でした。

天然にしては、枯れ葉も虫もない、湯も綺麗だし、まるで温泉宿の露天風呂のようだ。

きっと、この手前にあるキャンプ場の利用者達が綺麗にしているのだろうなと思った。

帰りに近くのキャンパーに、いい湯でしたと声をかけてみたら、旭川から来ているそのキャンパーの方が、自前の掃除用品持参で温泉の水を一度抜いて、苔をとって綺麗にしたばかりだった。


好きでやってるだけだから、風呂に入って、ニコニコしながら帰って行く人を見てると、もうそれで満足だとおっしゃっていた。

最近本当に思うのだけど、読書も学びも人間関係も、結局は人間性と結びつくわけで、目指すところは、こんな人だなぁと、仕事を定年退職された方だったのだけど、あんな素敵な顔で60代を迎えていれたら良いなぁと思いながら、お話を聞いていた。

しかしこの方も、以前来たときに、隣町から来て、趣味でこの天然温泉を掃除している人に出会い、その人を手伝っているうちに、自分もやりたくなったとおっしゃっていたので、こういう良いめぐりが自然に伝わって行くのって良いものだと思ったりした。


入口のボックスに、任意でお気持ちの料金を入れるというシステムで、鹿の湯は思いやりのこもった場所でした。

キャンプ場もバケツで水を流すトイレとか、余計なものが何もなくて、山奥の昭和のキャンプ場という雰囲気で、いつかゆっくり来たい場所だった。



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やりたかったこと、2つ目は焚き火。
夜はかなり冷え込んで、絶好の焚き火日和。

いやぁ〜焚き火の感がだいぶん鈍ってしまったようだけど、また来週も2人でキャンプに行くので、来週は直火の焚き火が出来るキャンプ場で、感を取り戻したいね。



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日本縦断中に使っていた、スノーピークの布製テントは、まだまだ現役。

食料はフミさんがデリバリーで使っていた、懐かしのパンダ(今はデリバリー撤退して使えない)のバッグが重宝した。

周りのキャンパーは、雑誌から飛び出して来たような、カッコいいグッズなので、テントも椅子も浮いていた。


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帰りは、狩勝峠で昼食。
焚き火で焼いた.さつま芋が美味いのなんの。

やっぱりキャンプは良いね。

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# by ayumiaruki | 2024-09-14 21:42