ただ歩いてゆく旅

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2019年 08月 19日

ケベック男の作った寿司と、日系ペルー女性の味噌汁


On the Trek across Canada on foot Stage3

 Ontario 👣👣 Quebec

【Distance in Canada】 5,673㎞
【Total distance 】 10,071㎞

【We are now at
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『Shishu made by Quebecois and Miso soup made by Japanese-Peruvian who Immigrated to Canada』
(英語タイトル長い!翻訳合ってる?)


モントリオールの街からほど近い、マンションの一階のフロアーを使わせてもらっている。
さらに、お寿司まで食べて。

「いやぁ、家って本当に良いもんですね〜」
水野晴郎さん風に。

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ヒロコさんの友人レオノーは、ペルーからカナダに移住した、日系ペルー人女性で、日本語は話せないけど、母国語のスペイン語、そしてフランス語、さらに英語は苦手と言いながら、私よりずっと話せる。
そして日本語も勉強したいと思ってる。

ご主人のミッシェルは、ケベック州生まれのケベック州育ち、すなわち『Québécois 』
ケベコアは、生粋のケベック人のこと。

ケベコアのカルチャーもまた興味深いので、今度詳しく書きたい。

ミッシェルとレオノー。
真ん中は、ヒロコさんの親戚ゆうすけ君。

ゆうすけ君は今、2人の家の一室に住んでいる。
ケインコスギ並みの、ネイティブな英語だ。
子供の頃、アメリカに住んでいたんだそう。

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そんな、お2人へのお礼の気持ちで、夕食を作ることに。
1階の部屋で仕込みをしておいてから、2階の2人の家に料理を運んで仕上げ。

普段はレストランで働いてる、ゆうすけ君も手伝ってくれた。
いや正確には「あれ?今日俺、休みだよね?」くらい手伝ってもらったかな?

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今日は、今まで外れの無い『フミの豆腐ハンバーグ』がメイン。
おもてなしの日は、新メニューを試したくなる私の初挑戦は、ビーツのポタージュ。


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そして定番の、鶏肉の卵煮、春雨サラダ、キュウリの酢の物。
この3つに関しては、物足りない味になってしまい、いまいちでしたーーー!
さすが私、、、。

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不動のフミハンバーグも、豆腐が、消しゴムかっ?って硬さで、豆腐感の無いハンバーグに、、、でも味は美味しかった。

初挑戦のビーツが好評となる、予想外の展開になりました。

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そして数日後、今度はレオノーと、ミッシェルが、日本食の夕食に招いてくれた。

ケベック男、ミッシェルが寿司を作ってくれて。

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レオノーは、薩摩の天ぷら、大根の酢の物、さらに、ゆうすけ君指導の元、大根とワカメのお味噌にも初挑戦。

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ゆうすけ君は日本の卵焼きを作ってくれた。

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いやぁ〜〜美味しかった。

ミッシェルは、すし飯から作ってくれたんだけど、酢と砂糖と塩のバランスもバッチリ。
巻き寿司は、たまに作るそうだ。

具はカニカマ、キュウリ、人参、そしてカリカリベーコン入りのバージョンも。(豆腐で作られたベーコン風味のもの)
外国の人は、カリカリ(crunchy)な触感が好きだよね。

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私は、カップルの出会いのキッカケを聞くのが好きだ。
出会った頃の話をする2人の、懐かしくも照れくさそうな、あの感じが好き。
こっちまで照れちゃうんだよね。

「2人の出会いは?」

「ふっふっふ、、、インターネット」

えぇっーーー?!予想外。
そう、だから聞くのが楽しい。


大学で、フランス語を学んでいたレオノーが、インターネットでケベック州の事を調べていて、たまたま、ミッシェルと繋がったのが始まり。
2人とも、パートナーを探していた訳じゃなく、純粋に情報を得たくて、数年間メールでやり取りをしたそうだ。

それが、今から20年前。
ほんと出会いって不思議だ。




『出逢うべくして会った人』とか『運命の人に出会った』とか、陳腐なセリフと思えるかも知れないけど、旅をしてたらね、本当にあるんだなと思った。

きっと私は、あなたに会うために、この地に来ることになったんだ、、、。
という出会い。

あの全ての出来事は、あなた達に会うために必然だったんだ、と感じる流れ。

この人に会っていなかったら、今の自分はなかったと思えるような人。

文字にすると、なおさら陳腐なんだけど、そんな出会いを経験した人には、分かってもらえるだろうか。

書きながら、出会ってくれた人達のこと思い出して、今日のブログ、、、FIN。




「あなたに会っていなかったら、今の私はありませんでした!」
と言われたことのある人は、もちろんポチッとね。
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# by ayumiaruki | 2019-08-19 07:28 | 旅日記 | Comments(0)
2019年 08月 18日

カナダ第2の都市、モントリオールは島だった


On the Trek across Canada on foot Stage3

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あ〜寝不足だ。
昨夜のアライグマには参ったもんだ。
これは完全に、私達のミス。

アライグマに、人間の近くに行けば、何か食べれる。という習慣をつけてしまったことになり、それが彼らの生態系を狂わすきっかけに繋がる。
あのしつこさからすると、もうすでに習慣がついていたようだけどね。

アウトドア好きで、普段の生活にアウトドアが馴染んでいるカナディアン。
小さい頃から、家族でキャンプや川遊びなどしながら、知らないうちに自然との向き合い方を学んでいるからか、自然の厳しさ、環境問題のこと、意識が高いなと思う。

野生動物に餌を与えて、写真を撮ろうとしているアホは、だいたい外国人だ。



ブログは8月8日
朝方も、しばらく雨が止まなかった。
静かで、ダイナミックな国立公園らしいキャンプ場だったな。

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蛇は、カナダであまり見かけない。
今まで見たのは、せいぜい5cmくらいの小さな蛇。

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サイクリングロード横のベンチで、お昼ご飯。

カナダの都市付近は、サイクリングロードが整備されているとこが多くて、かえって歩きやすいし、思い思いのスタイルで楽しむカナディアンを、見ているのも楽しい。

私達と同じベビージョガーを押している40代のお母さんは、スポーツ選手並みに引き締まったボディと、長い足で颯爽と駆けて行く。

お腹の大きい妊婦さんが、ローラーブレードしていたのには驚いたけど、これがカナダだ。

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明日モントリオールに着きたいから、今日は27Kmは歩いておきたい、でも私はまだ調子が良くない。
サイクリングロードのベンチに座ったら、急激に眠くなり、1時間半も寝てしまったようだ。

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久しぶりのスウィーツ!
アイスクリームで、若干元気取り戻す。

私としては、アイス食べれてニッコリ笑ってたつもりなんだけど、やっぱり冴えない顔。

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27Km歩いた。
そろそろテント張る場所を見つけないと。

最初に行ったのは、川の近くのベンチ。
若者がたむろしていて、落書きも多く、何かを燃やした跡がある。
う〜ん、、、出来ればここには張りたくないけど、都会近くの住宅街だから選択肢は少ない。

声を掛けてくれた、ギリシャからの移民男性が言うには、ここは、コカインをする若者もいるからお勧めしないと。
マリワナならまだしも、コカインはちょっとマズイ。

広い運動場に移動して、野宿することにしたら正解だった。
夜中もサッカーしてる若者が居たけど、2人とも深い眠りに落ちた。

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翌朝は早くから歩き始める。
今日はモントリオールだ!

行きたい場所や、私達には珍しく、食べたいものもたくさんあるから、数日滞在する予定。

この橋を渡ればモントリオール!!

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カナダ第二の都市、モントリオールが島だという事を知ったのは最近。

オタワから、モントリオールまでが入る大きさの地図だと分からないけど。

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拡大すると、オタワ川と、セントローレンス川の合流点にある、川中島なのがよく分かる。

カナダ第2の都市が、川の中の島にあるって、スケールが違う。
セントローレンス川は、川幅5Kmにもなるところもあって、冬場は川も湖も、ほぼ凍ってしまうんだそう。

私達は、何度か川を渡って、川の北側から、橋でラブァル島に渡り、さらに橋を渡って、モントリオールに入った。

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やはり都会は、地区によって雰囲気がガラリと変わる。
モントリオール島に渡ってすぐの『ティムホートンス』は、椅子は破れたままで、テーブルも傾いてるし、改装中なんじゃないかと思うくらいのありさま。

男女兼用トイレに入ってるとき、鍵をガチャガチャする人が居て

「なんだよー、入ってるよ、フランス語で何て言うんだ?」
内心思ってた。

ガチャガチャしてたのは、中年男性。
ケベック州に入ってから、トイレのドアをガチャガチャされる事多いなぁ。


後で聞いたら、ノックするのは「早くーーー」の意味もあって、急かしてるとこになる。
ガチャガチャするのが、失礼じゃない「入ってますかー?」の合図なんだそう。
へぇ〜知らなかった。

ティムを出る時、トイレにサングラス置きっ放しなのを思い出した。

予想通り、無かった、、、。



1時間も歩くと、閑静な住宅街に出る。

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22Km歩いて、レオノーと、ミッシェルの家に着いた。
お2人は、これからAirbnb をする準備中で、今回は、ヒロコさんの紹介で、とても良心的な料金でマンションのワンフロアーを使わせてもらえることになった。
とてもありがたい。

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到着後、一息つかずに、洗濯、道具類洗い、テント干し、カート分解、などなどその日済ませておきたい事をやってしまい、途中買い出しした食材で、簡単に夕食。

食べたかったのは、味付きの肉!生野菜、ごはん。
そして冷えたエールビール。

はぁ〜これで一安心。
家で寝るのは最高だねぇ〜〜。

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私は、ガチャガチャされたら「入ってま〜す」と元気に答える人も。
私はより具体的に「あと、1分20秒ほどです」と答える人も
ポチッとね。

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# by ayumiaruki | 2019-08-18 04:56 | 旅日記 | Comments(0)
2019年 08月 15日

木を見て森を見ず


On the Trek across Canada on foot Stage3

 Ontario 👣👣 Quebec

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オタワのショウさん宅から、モントリオールまでは217Km。
札幌から名寄くらいだから、楽勝のはずなのに、あまり進んでいない。

歩きやすい体になったし、気持ちはガンガン歩きたいのに、なんだかしょんぼりする。

そんな時は『地図見て、マップスミーを見ず』

すなわち、、、。
『木を見て森を見ず』

拡大された、手元のマップスミーのアプリばかりまてると
進んでいないことに、がっかりするけど。

地図でカナダ全体を見てみたら、ほーーら。
2年前に出発した、バンクーバー島のビクトリアから
こーーーんなに進んでる。

若干、使い方が違うような気もするけど、、、。

矢印のあたりが、オタワ、モントリオール。

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私達が普段見ている、スマホの地図アプリ『マップスミー』では、オタワ〜グランヴィル〜モントリオールが長い。
オレンジの点がテントを張った場所。

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私が札幌に帰っている間、あゆみちゃんがカナダに戻った時、一緒にゆっくり歩きたいから、、、と、距離を稼いでくれた相棒よ、ありがとう!



ブログは8月6日
小さな町で買い出ししてから、14Kmだけ歩いて、お馴染みの『Tim Hortons 』ティムホートンスへ。

ケベック州は、ネット環境のあるキャンプ場が、あまり無いように感じる。
あっても遠かったり、遅かったりで使えない。
ティム様だけが頼りだ。

その、ティムでネット作業をしていたら、急に空が暗くなり、ひどいスコールになった。
因みに、当たらない天気予報では、雨の「あ」の字も無かった。
さすが当たらない天気予報。

ハイウェイ沿いの、殺風景なティムホートンスに見えるけど、私達にもカナディアンにも憩いの場だ。

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夕方になってから、空き地の隅で野宿。
ここもやっぱり蚊が多かったのと、時々草むらから、獣臭が漂ってくるのが気になった。

立地的には、熊が来るとは思えない場所なんだけど、熊スプレーと、熊ホーンを枕元に置いて、音も鳴らしたりしてから寝袋に入る。

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翌朝は早くに出発。
また川を渡る、これで3度目。

ケベック州に入ってから見かける教会の屋根は、あんな風に、トンガリになったのが多い。
川の対岸からでも、教会のトンガリがよく見える。
何でだろうなぁ〜〜って、ちょっと旅先で疑問に思ったこと、直ぐにネットで調べない。

心に引っかかったままにしておいて、地元の人と話した時に、そう言えば、、、って聞く方が、面白い話が聞けて、より深く残る。

ビジネスじゃないんだし、何でも迅速で効率的なのが良いわけじゃないのだ。

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対岸に着いて、声を掛けてくれたサイクリスト。

サイクリングロードで見かけるサイクリストは、彼くらいの年齢の人が、1番多い。

トレイルだと、30〜50歳くらいの人が、MTBでより激しく楽しんでる。

カナダの20代は、どこで何を楽しんでるの?

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サイクリングロード沿いに、水飲み場サイン発見。
これこれ、カナダの駅や、空港みたいな公共施設で見かける水飲み場。
冷たくて美味しくて、ボトルに入れやすい。

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今日は、国立公園内にあるキャンプ場へ向かう予定だ。
午後から明日の朝方まで雨の予報なんで、速攻で買い出しして、早くキャンプ場に行かなければ!

という時に限って、美味しそうなソーセージと、野菜が半額になっていて、大きなパンとワインも買ってしまった。

店の外で、無理くりカートに詰め込んでいると、通りがかりの女性が、なんとさらに大きなパンをくれた。
私は知っている。こんな風に紙で包んだパンは、確実に美味しいのだ。

ありがとーー!!雨が降る前になんとかテント張って、ゆっくり味わいたい!

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国立公園内まで来た。
まだ、雨は降ってない。
時間が無いのは分かっているが、私の好きな色の花がが咲いていて、シャツの色とも合ってるから、プロマイド写真撮らないと!

結果、顔色悪く表情も冴えなくて、蚊に刺されただけで終わった、、、。

時間を無駄にした。
急げーーーーー!!

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ケベック州初の国立公園(OKA National Park)
さすがは国立公園、本当の自然の中に居る様な気持ちにさせてくれる。

とにかく間に合った。
まだ雨の降りそうな空模様じゃない。
テント一式を乾かす時間もあった。

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さらに
ソーセージ焼く時間まで!

無かった、、、、。
ここで雨ーーーー!!

えぇっーーー?!スープもほぼ出来上がってるのに?

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一回どっさり降って、また止んでの繰り返しだが、久しぶりに野菜たっぷりのスープ、焚き火でよく焼けたソーセージ、手前私達の買ったパン、そして今日頂いたパンが、中はもっちり、コクがあって、皮の味まで、もうパーフェクトに美味しかった。
ワインの味もしっかりしていて、最高過ぎる夜。

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雨で一度消えた焚き火も、自然に復活。
凄まじく蚊には刺されたけど、これが自然の中に居るということだ。

今日も17Kmしか歩いてないけど、あと2日間でモントリオールまで行くつもり。
明日は距離を稼がなければならない、さあ早く寝よう。

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ん?見られてる?

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夜になって、テントの外でゴソゴソ聞こえて来た。
小動物だ。

カートは、しっかりカバーして紐でくくってあるし、熊ではないから、あまり気にしていなかった。
何せ今夜は、寝なきゃならんのだ!

でもゴソゴソの音は段々と近くなって来て、カートに触れてる気配がする。
テントを開けた。



オイッ!!
お前は誰だ!

人のカートに、手を突っ込むなーーーーー!!

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アライグマだ。

テントを開けて、コラッ!と脅す。
テント閉めて寝袋に入る。
3分後にはゴソゴソ。


コラッ!
寝袋。
ゴソゴソ

この繰り返しが、延々続いて結局殆ど寝れなかった。

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普段食料は、ウォータープルーフの袋に入れて、木に吊るすのだけど、ここは熊の心配も無さそうだし、袋に入りきらない食料があるからと、全部カートに入れたのが良くなかった。

翌朝見たら、昼ごはんを入れた食料バックをかじられてた。

これからは、木も見て、森も見なくては。

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フミさんのブログ写真とかぶり過ぎっ!と不満のある人もポチッとね。
最近、私は殆ど撮ってないです。
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# by ayumiaruki | 2019-08-15 15:39 | 旅日記 | Comments(0)
2019年 08月 14日

体が覚えてる、野生の感覚


On the Trek across Canada on foot Stage3

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前回のブログは「未だに喉が痛い」で終わっているけど、ブログを書いている今現在もまだ喉が痛い。
これ、風邪じゃなさそうだな。



ブログは、8月4日。
グレンヴィル(Grenville )という町の公園で、夜にテントを張った翌朝から。


体調は今ひとつではあるけれど、野宿や、歩きの感覚は、思い出してきた。

食べ物を見つける、野生の感覚も。

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さて、これは何でしょう?

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道路脇を流れる水が、湧き水で随分とキレイだ。
湧き水だったら、ひょっとしてクレソンあるかも?
足を止めてみたら、本当にクレソンあるし!

これこそ歩き旅の醍醐味。
きのこ、アサツキ、ニラ、ワラビ、ゼンマイ、ふき、むかご、栗、クルミ、アケビ、ベリー、リンゴ、スモモ。
歩きだからこそ収穫出来る食べ物、日本とカナダだけでも意外とある。

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今日は、しっかり歩いて進む予定だ。

途中で雰囲気の良さそうなキャンプ場を見つけたんで、トイレだけ借りようと、受付に行ってみた。
「トイレだけ借して」
とは言いにくいので、キャンプの値段を聞いてみたら、44 ドル(3,500円)案の定高い。

さて、トイレを借りようか。
そしたら、後ろに居た責任者風の年配女性が、中に入りなさいと手招きしてる。

「カナダ横断してるのね?もし、キャンプサイトじゃなくても良いなら、10ドルでも良いわよ」


あと10キロは歩くつもりだったけど、即決で
「泊まります!」

キャンプ場もだけど、女性の感じがとても良かったし、予定に縛られるより、ここは流れに任せた方が良さそうな気配。



私達は日帰り客が帰った後なら、どこでもテントを張って良いとのこと。
シャワーもあるし、トイレも綺麗ですぐ近い。
こないだのキャンプ場より、ずっと良いじゃん!

クレソンも美味しく食べれた。

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なのに、体がダルくて、こんな状態なのが残念。

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他の人が川で泳いでるというのに、こんな景色の良い木陰で、寝袋に包まって寝てた。

さっきまで調子良かったのになぁ、やっぱりここに泊まることにして良かったのかな。

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少し寝て、ちょっと回復を繰り返してる。

腰が強張る感じがするから、少しだけ緩まるような動きをしておく。
考えたら、旅で歩くのは10ヶ月ぶりだ。

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翌朝、出発前に昨日の女性に一言お礼を言いたくて、フミさんが折った、折り紙のバラをプレゼントした。
やっぱり素敵な女性だ、働く姿がカッコ良い。

公営のキャンプ場で、敷地も広く川沿いのキャンプサイトは本当にお勧め。
Camping municipal de Brownburg Chatham

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キャンプ場から、サイクリングロードがしばらく続いていて、木陰も多くて歩きやすい。
アイツさえ居なければ、もっと歩きやすいんだが。
フミさんもアイツにやられてるみたい。

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コイツ。
蚊は、パチンと叩けば済むから全然マシ。

ディアフライという血吸いバエは、バシンと叩いたくらいじゃ潰れない。
刺されたら痛いし、しばらく痒くて、血と膿が出るから面倒だ。

手の甲を刺そうとしてたから、2回叩いて写真撮ったのに、この後復活して、へっちゃらだよ〜とでも言わんばかりに飛んで行った。

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また、フェリーで川を渡る。
これが2回目。

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オタワからモントリオールまで、この川沿いを進んでいるのだけど、この間の200キロほど橋がない。
キャンプ場や買出しの都合で対岸に渡る必要があるときは、フェリーに乗るのだ。

グランヴィルは、オタワとモントリオールの中間地点。

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川はずっとこんな色。
フェリーや船は、旅気分を盛り上げてくれる。

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地図では、対岸にスーパーがあるはずなのに、行ってみたら、アイスクリームくらいしかない、ちっちゃな商店だった。

仕方ない、昼食はあるもので済まそう。

公園のように見えるけど、道沿いの家の私有地。
木陰を借りて、ここで昼食だ。
こんな風に木陰にいても、嫌な顔をされたりすることは、まずない。
他の国ならそうはいかないかも。

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今日も15Kmしか歩いていないけど、目的地のキャンプ場到着。

ここも広大な敷地で、キャンプサイトまでは、ゴルフカートに乗って連れて行ってくれた。

ここでも、すぐにテントで寝てしまった。

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フミさんは、まずは焚き火。
昼間の焚き火は、暖をとるためじゃなく、煙で虫を避けるため。

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2時間ほどテントで、爆睡したら少し元気になった。
虫に刺されながらの、ボディーワーク。

蚊は少々刺されても、無視することにした。

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毎日違う景色、違う風を感じながら、自分の体に意識を向ける。
贅沢な時間だなぁ〜〜

ぷぅ〜〜ん、、、バチンッ。

ディアフライめがっ!!

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翌朝早くに出発。
やっとあったスーパーで、生野菜と初めてスイカ買ってみた。
体がスイカに塩かけて食べたい!と訴えていたのだ。

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かなり大きな声で話しながら歩いていたのに、一心不乱で草を食んでいるヤツがいた。
ウッドチャック、カナダやアメリカではグランドホッグと呼ばれてる。

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私との距離は2m、こんな近くで観察してても、全く気付いていない。
なんかアホっぽいヤツだな。

そしたら、思いっきり目が合った。
なのに、ヤツはさらに5歩、私に近づいて来くる。

えっ?!
野生動物なら、このタイミングで逃げるのが本能でしょ。

のそのそと近づいて突然、うわーーーって感じて逃げて行った。

目が悪いのか、鼻が悪いのか、なんだか親近感を覚えるヤツだ。
野生動物も、野生の感だけじゃ生き残れない時代なのか。



グランヴィル→15Km→15Km→14Km
進んでない、、、。




肉の横に添えてあるクレソンは、飾りだと思ってました。
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# by ayumiaruki | 2019-08-14 02:21 | 旅日記 | Comments(0)
2019年 08月 07日

トイレを貸してくれた人は、凄い人だった


On the Trek across Canada on foot Stage3

 Ontario 👣👣 Quebec

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モンテベーロのキャンプ場で3泊して、風邪の具合も良くなったと思いきや、お腹の調子が良くない。
しかもここは、微妙に町だから、どこでもって訳には行かない、1番面倒な場所。
アイスクリームスタンドで、トイレがあるか聞いたら、まだオープン前でゴメン、、、。

「どしよーーー」

そんな時に、通りがかった男性
「良かったら、家のトイレ使うかい?」

「ありがとーーー」

と、彼の家に着いて行く。
彼の名前は『ミゲール・ラブ』
なんと!カナダ東海岸を徒歩で歩いた、世界で初めての男性だった。
ニューファンドランドのほんの一部がまだ残っていて、いつか歩きたいんだと、話してくれた。

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ミゲールは、もともと自転車で、カナダからアメリカ大陸、そしてチリまでの海岸全て 84,000Kmを走ったりしている。
地球一周が、40,000Kmだから、これだけで地球2周分だ。

彼もやはり、もっとゆっくり見たいという気持ちで、自転車から徒歩に変わって行ったそう。

今は、ガンを患っていて、これから病院に行くところだった。
また、元気に歩けるようになって欲しい。

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かなり遠回りだけど、ハイウェイを避けて、東へ向かう。
ケベック州は、年配の人が特にオシャレで、着こなしがモダンな感じがする。
そして家もモダン。
州によって、人の感じや雰囲気は、やっぱりどことなく違う。

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22Km歩いて、グランヴィル・ラ・ルージュのキャンプ場に着いた。
キャンプ場に着いたら、やっとホッと出来るところが、ここは影が少なく、キャンプサイトも暑くて砂地で埃っぽい、シャワーも有料、夜まで我慢。

近くのキャンパーが、カナダでは珍しいヤンキーみたいな若者で、大音量の音楽かけてバカ笑い。
マリファナの匂いも凄くて、げんなり。
別に、マリファナの匂いは気にならないけど、隣が小さな子供なのになぁ〜と。

カナダは、去年からマリファナ合法で、初めて来た頃より、よく匂いを感じる。

全国規模でのマリファナ合法化は、ウルグアイに次いで、二カ国目。
大人は1人30g持ち歩けるようになった。
(オランダは意外にも、合法化はしていない)

育児休暇取得で日本でも話題になった、ハンサムで若い、トルード首相が、大統領選のときに上げた公約だ。
彼は、問題を減らすには、違法にするより、合法化してコントロールした方が、犯罪組織の利益を減らし、若者の使用を減らすのに効果的と考えたからだそう。



オタワ川沿いに歩いているから、キャンプ場にはビーチが多い。
カナダは、川や湖でもビーチという。

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少し影って来たから、いつものように、体メンテナンス。

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今年から取り入れた、ボディースキャン。
大の字で寝て、自分の体に意識を向けること、なんだけど、、、。

そのまま昼寝突入。

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夕食、ヒロコさんに頂いた、高級そうなヌードルに、クスクスと、卵を入れたら、高級感がなくなってしまった、、、けど味は美味しい。

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翌日は、体が怠くてあまり歩けなかった。
ティムホートンでブログ更新、調べ物などなどしていたら、すっかり体が冷えてしまい、、、。

またやっちまったーーーー!!

と気づいたのは、店を出てから。

とりあえず、スーパーで買い物して、店のベンチで夕食。
これもまた、以前と同じパターン。

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暗くなってから、少々道のりを戻り。
これも、同じパターン、、、。

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来る途中に目をつけていた、野球場の隅にテント設営。
住宅地の公園は、暗くなってから張るのが原則。

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翌朝のテント設営場所。

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朝起きて、喉が痛い!
症状まで以前と同じパターンで、成長ゼロな私だった。

カナダを旅した人も言っていたけど、カナダで風邪引くと毎回しぶとく、治りが悪い。
まぁ、自業自得というのもあるんだけどね。

未だに喉が痛いです。






日本の首相が、育児休暇を取れるようになるのは、何年後?
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# by ayumiaruki | 2019-08-07 07:09 | 旅日記 | Comments(0)